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マスコミは報じない、小泉元総理は原発事故直後から“脱原発”を唱えていた(大貫 康雄) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/606.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 10 月 29 日 22:00:00: igsppGRN/E9PQ
 

2010年、ブラジルを訪問した小泉元総理とルーラ大統領


マスコミは報じない、小泉元総理は原発事故直後から“脱原発”を唱えていた(大貫 康雄)
http://no-border.asia/archives/15941
2013年10月29日 大貫 康雄 :DAILY NOBORDER


小泉純一郎元総理は、総理時代にプルトニウムを燃焼させる「プルサーマル」政策を推進するなどしていた。それが今年に入り、各地で脱原発の発言を繰り返し、報道も増えている。政界引退後に180度変わった発言は、突拍子もないことのように見えるだろう。しかし、小泉氏は東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた2011年に、すでに脱原発を公の場で語り、脱原発の姿勢を取り続けている。その意味では脱原発発言は本気だろう。

小泉氏が脱原発を一過性に終わらせることなく、信念を持って活動するならば、引退した政治家の社会貢献として新しい可能性を示すことになるかもしれない。

小泉氏は、福島第一原発事故から半年後の2011年9月18日、川崎のホテルでの講演で脱原発発言をしている。この時、小泉氏が「国民は原発が安全だと信じなくなった」「(日本は)再生可能エネルギー技術に投資し、環境先進国を目指すべき」などと語ったのを地方紙などが報じている。

また今年8月には、自らフィンランド政府が作る核廃棄物の最終処分場やドイツを訪れ、改めて核廃棄物処分の困難さや“脱原発”の必要性を指摘し、小さく報じられている。

小泉氏の発言がその時の思いつきではなく、本気だとわかってから原子力ムラからの攻撃は強まる一方だ。

安倍総理は総理時代の小泉氏の引き立てがあったからこそ、今日の地位にある。そのためか当初は小泉氏の発言には慎重な言い回しだった。しかし、小泉氏が各地で脱原発の主張を繰り返すようになると批判の口調を強めている。

甘利担当大臣をはじめ安倍内閣の閣僚たちも、あれこれ批判を展開するようになった。原子力ムラの御用マスコミの姿勢を公然と打ち出す読売新聞は社説で小泉氏の姿勢を厳しく批判している。

しかし、小泉氏は政界の一匹狼と言われたくらい一徹な面がある。ひとたび信じ込んだことは、相当大きなことがない限り一貫して主張している。通常の原発以上に危険性の高いプルサーマル政策を推進したほどだから、福島第一原発事故の衝撃がいかに小泉氏の考えを変えたかがわかる。

これまでの原発推進から一転できたのは、原子力ムラとの間に利権関係がなかったからだろうと推測する。引退後だから安易に立場を変えることが出来るというのは浅はかだ。

筆者が特に注目したのは、小泉氏が読売新聞の方針に反論したことだ。戦後日本で大新聞の方針に公然と反論した総理大臣は、筆者の知る限り他に知らない。

小泉氏の最近の言動について、和田千才(Chitose Wada)さんが、今月『THE HUFFINGYON POST』(日本版)に書いているのを読み、思うところがあった。

小泉氏が尊敬する政治家が(“憲政の神様”と言われる)尾崎行雄だから、この歳になって原発推進から一転、反原発に姿勢を変えることができた……という。

尾崎行雄は特に高齢期、軍部が言論を弾圧しながら軍国主義を推進した時代、平和、軍縮を主張し続けた数少ない政治家だった。私は小泉氏の講演を聞いたことがないのでわらないが、和田千才氏によると、小泉氏は「人生の本舞台は常に将来にあり」という尾崎が晩年に到達した信念を講演で紹介することがあるという。

国会近くの憲政記念館内には、この尾崎の言葉を刻んだ石碑があるので訪れることをお薦めする。

尾崎行雄の娘、故・相馬雪花さんは父とほぼ同じ96歳で亡くなられたが、相馬さんは常々、「人生の本舞台は明日にあり」と語っていた。

相馬さんは、日本政府がいわゆるインドシナ難民を受け入れず、門戸を閉ざしていた頃、「政府がやらないのであれば私たち市民がやる!」とヴォランティア団体「インドシナ難民を助ける会」(現AAR・「難民を助ける会」を結成し難民支援や受け入れを日本社会に働きかけた。1979年、相馬さん67歳の時である。

ベトナム戦争後、インドシナ3国(ベトナム、ラオス、カンボジア)から多くのいわゆる「インドシナ難民」が国外脱出をはかり漂流、遭難事故が相次ぎ世界中の問題になった。

難民受け入れを拒否する日本政府の姿勢が批判を浴び、相馬さんにカナダの友人から「日本は冷たい国」と手紙が来たのに衝撃を受けたのが契機だった。以来、亡くなる一カ月前まで難民支援活動の先頭に立っておられた。

また尾崎行雄記念財団を通じ、民主主義社会での有権者の責任、積極的な政治参加の必要性を説き、平和の大切さを呼びかける活動も続けた。

相馬さんには一記者として30年間お付き合いさせて頂いたが、何をするにしても常々「人生の本舞台は明日にあり」と語っていたのを想い出す。

個人的には、小泉政権(竹中担当大臣)下での新自由主義経済政策は、日本社会の貧富の差を拡大し、日本人を長期的に疲弊させる結果になっていると見ている。

しかし尾崎行雄の娘、相馬雪花さんのように、小泉氏が本当に「人生の本舞台は常に将来にあり」を座右の銘に、一過性に終わらせることなく脱原発活動を進めていくならば、政界を退いた後の社会貢献として新しい生き方を示すことになる。

【DNBオリジナル】


 

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コメント
 
01. 2013年10月29日 23:21:24 : 77Kno4ENaM
小泉元総理の発言の是非はどうでもいい。

問題は、マスコミがこんな発言を取り上げることである。

日本には昔、院政というものがあった。天皇にかわって上皇が政治の実験を握ることがあった。

現代でも院政の用語が新聞に踊ったこともある。海部内閣のように経世会の傀儡でしかない総理大臣が出来たときだ。

こういう伝統があるから、元総理などという肩書きが政界では生きているが、現政権党の元総理がかならず何かの権力を持つわけではないのは中学生でもわかる。政治家を廃業して市井の一市民となったら、ありがたがる者はいない。

それでも馬鹿なマスコミは面白いネタを探しているからこんな元総理ともちあげて何か意味があるかのような記事に仕立て、紙面を埋めることが出来たと喜んでいる。
国民のうち考える頭のないひとたちは、元総理とか元外務大臣とか元幹事長とか、はては元○○長という政官界にのこる元肩書きという陋習をありがたがる。
笑止。


02. 2013年10月29日 23:47:38 : EmB0oE2y5E
<小泉元首相>「原発ゼロ」発言が「さざ波」
毎日新聞 10月29日(火)22時24分配信

 小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」発言が永田町に波紋を広げている。国会論戦に「援軍」を得た野党は活気づき、29日は社民党の吉田忠智党首が小泉氏と東京都内で会談。脱原発の重要性で一致した。ただ小泉氏は社民党が申し入れた連携を否定。与党側も原発維持を成長戦略の生命線とする安倍政権の下、静観の構えで、発言の波紋は「さざ波」にとどまっている。

 「世論を変えることで政府も脱原発に向け政治決断ができる」

 小泉氏は自らが顧問を務めるシンクタンクで約45分間行われた会談でこう述べ、今後も発言を続ける意向を示した。

 吉田氏や同席した又市征治幹事長によると、小泉氏は「地震大国の日本で果たして最終処分ができるのか。これ以上原発を続けるのは無理だ」と強調。吉田氏は連携を求めたが、小泉氏は「あくまでもそれぞれの政党がしっかり脱原発に向けて努力をしていくべきだ」とし、脱原発実現を目指した新党結成も「作る気はない」と否定したという。

 会談のきっかけは、小泉氏が臨時国会開会翌日の16日、千葉県木更津市の講演で、初めてテレビカメラを前に「原発ゼロ」論を展開したこと。安倍晋三首相の「政治の師」の発言で勢いに乗った野党側は、国会論戦で「原発ゼロ」の決断を相次いで要求。首相から「政権を預かる立場として、責任あるエネルギー政策を進める責任がある」などの答弁を引き出し、対立軸を作り出すことに成功した。

 29日の小泉、吉田両氏の会談を受け、みんなの党の浅尾慶一郎幹事長は「それぞれが国民に向かって発信することが、国民が考えることになる。安倍政権の判断は世論が変われば変わるんじゃないか」と小泉氏に同調した。一方、民主党の桜井充政調会長は「原発ゼロにするのを国民の世論に任せるのはおかしい」と批判。小泉氏と同じく「脱原発」を掲げる菅直人元首相も「それぞれの人がそれぞれの考えで行動されるのは結構ではないか」と述べるにとどめた。

 菅義偉官房長官は同日の記者会見で、小泉氏が社民党の要請を受けて会談に応じた経緯を挙げ「それ以上でも以下でもない」と強調。「責任あるエネルギー政策を進めていくのは政府の役割だ」と小泉氏と一線を画する姿勢を改めて示した。小泉氏の次男の小泉進次郎復興政務官も記者団に「父が誰と会うとか、私はコントロールできない」としながらも脱原発路線については「父は父、私は私」と語り、菅氏に足並みをそろえた。【光田宗義、岡崎大輔】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131029-00000116-mai-pol


03. 2013年10月30日 01:21:18 : 7MpeYEXFM6
>>02
うんこニュース貼りは止めてくれないかね?
緊急性のあるもものとは思えないし

ほっておけば、赤かぶが投稿しよるから

============================
小泉が騒ぐたびに
被曝問題、福島の事故(事後)処理問題すらどこかへ得吹っ飛んでるということを気付いている人が、どれくらいいるだろう

或いは東電、自民、事故対応での民主党

小泉を試すのに良い方法がある
これらの見解を公式の場で聞くことだ
おそらく、煙に巻くようなことを言うだろう

それにより、多くの人が思い出すだろう
小泉の人となりを


04. 2013年10月30日 02:15:12 : ZS7SKO0MFE
>>02 >「世論を変えることで政府も脱原発に向け政治決断ができる」

世論はすでに脱原発だよね。だいぶ前から。 1qmOy4Hy0U


05. 2013年10月30日 13:11:54 : 0bX3MRxsdk
脱原発を繰り返すが、野党との連携はイヤだと言う(まあ相手が貧乏神・社民じゃ無理からぬことだが)。
脱原発を繰り返すが、安倍が成長戦略を口実に海外に売込む事には反対しない。

ゲスゴミも真意については一向に突っ込みをしない。
やっぱり郵政民営化と同じく、何か裏があるとしか思えないし迂闊に乗っかってはいかんということ。
そして理性ある市民の輪を広め、逆にこんなのを弾き出していかねばならないということだ。



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