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秘密保護法は危険!小沢氏抹殺は、国民の知る権利を奪うことで可能にした、(いかりや爆氏の毒独日記) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/407.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 11 月 17 日 00:05:00: igsppGRN/E9PQ
 

秘密保護法は危険!小沢氏抹殺は、国民の知る権利を奪うことで可能にした、
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/4d370d3ecff6b2ea9555e6bb73a13460
2013-11-16 17:08:18 いかりや爆氏の毒独日記


秘密保護法案が国会を通過しようとしている。国家が秘密を保持するというのは、「国民の知る権利」を奪うことにほかならない。

「国家が秘密を保有するとろくなことにならない」ことは、過去の歴史が示す通りである。戦後70年近くになろうというこの期に及んで、国家が「秘密を持ちたがるのは」なぜか、国民を騙して、権力者たちの都合のいい方向に牽引したいからに違いない。

総理大臣の最有力候補であった小沢氏を政治的抹殺した犯人は最高裁だった、まさかそんなことはあり得ないと思っていたのだが・・・その「まさかあり得ない」という常識を突き破ったのは、マスコミでもなければ、ジャーナリストでもない一市民の執念だった。

最高裁が小沢氏を政治的に抹殺した手法は秘密のベールで隠し、「検察審査会法」を悪用したのである。もし、その手法が情報公開されるべきものであったなら、最高裁は決してそれを悪用はできなかったはずである。「国民の知る権利」が保証されるということが如何に重要なことかを裏付けるものである。

参考: 一市民が斬る!!  http://civilopinions.main.jp/

「一市民が斬る!!」の結論は次のようになっている、

小沢検察審査会は開かれていなかった」

「検察審査員は存在しなかった」

「小沢強制起訴は『架空議決』だった」

「『架空議決』を主導したのは最高裁事務総局だった」

一市民氏らは、情報公開をもとめて何度も検審事務局とそれを直轄する最高裁事務総局に通い、情報開示を求め続けてきた。疑惑だらけの小沢検察審査会を追い続けたのである。 その結果、上記のように結論付けざるをえなかったのである。
 
検察審査会へ情報開示を求めた日刊ゲンダイ(2010/11/25)は、次のように言っている(要旨)、

本紙が情報公開請求したのは(2010年)10月18日。第5検察審が1回目(4月)、2回目(9月)の議決に至った会議について、内容と関係のない「開催日時」「場所」「回数」などを求めた。ところが、その後、何の音沙汰もナシ。

今月(11月)17日にようやく回答が届いたのだが、ご覧のように1回目の「審査事件票」をみると、受理日時も1回目の審査日時もすべて黒塗り。既に公表されている議決日さえも黒塗りだから、審査員のオツムは大丈夫なのかと心配になる。

(2011年)10月28日、一市民氏ら仲間3人で情報開示請求を行った。  
開示期限は30日と決められているが、50日経ってやっと検察審査会事務局から情報開示請求に対する回答書が3人の元に届いた。 さぞや、立派な回答書かと思いきや、内容を見て唖然! 殆んどが開示拒否。

審査員の生年月日の開示を請求したのに、「生年月日は個人識別情報なので開示しない」というのだ。

東京都民成人850万人(大きな母集団)から選ばれた人たちであり、生年月日のみで、個人を特定することは不可能だから個人情報の開示に当たらないことを申し添えて情報開示を求めたにも拘わらず生年月日さえ開示しなかった。

一市民氏らの求めた情報開示結果、辻褄のあるものであれば、最高裁に対する疑惑が解明される絶好の機会でもあるはず、だが最高裁は自らを厚い秘密のベールで覆ったまま、国民の知る権利を拒絶したのである。

審査員選出にあたり、
一市民の言うとおり、「検察審査員は存在しかった」、「小沢強制起訴は『架空議決』だった」ということは、最高裁の前代未聞の「組織犯罪」ということになる。

世間的には、最高裁と言えば「無謬(むびゅう)」の存在であるかのように思われていた、だがとんでもない!裏の顔は、極めて計画的(悪質)であり、完全犯罪を目論んだつもりだったのだろうが、随所にボロを出していた(「一市民が斬る!!」)。

蛇足:
そもそも検察審査会法の改正そのものが、小沢氏を政治的抹殺のターゲットにしていた可能性が高い。

<何故、2度の議決で強制起訴できるように法律は改正されたのか?>
2009年5月20日以前は、検察審査会が行った議決に拘束力はなかった・・・小沢氏の政治的台頭を予見していたかのような法改正である。2009年5月の時点では、自公政権末期の時である。 急いで導入された経緯をみると、当時から小沢氏が台頭することを恐れて敢えて導入されたのではないか。

しかも、この改正点については大きな疑問がある。国政選挙によって選ばれた何万〜何十万の民意によって選ばれた国会議員を、しかも司法(検察)の手によって不起訴とした結果を僅か11人の検察審査会の民意によって覆すとは滑稽である。議員に問題があるとすれば、それは本来的に次の選挙による洗礼によって、国民の審判を仰ぐのが筋である。

それにしても最低限、検察審査会の審査の内容は公開されるべきである。秘密にする必要性はない、あるとしても、11人の発言等は匿名にすればいいだけのことである。


 

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コメント
 
01. 2013年11月17日 03:50:31 : zKhrRT3tBk
国民の馬鹿!!この一語に尽きる。

02. 2013年11月17日 04:24:21 : sUpHQ8Q75g
> 国家が「秘密を持ちたがるのは」なぜか、国民を騙して、権力者たちの都合のいい方向に牽引したいからに違いない。

国民に知られちゃまずいことを“これから”やろうとしてるんじゃなく
売国官僚・売国政治家・守銭奴政商らは既に散々やりまくっとる
これからは“更に酷いことを”やろうとしてると考えるのが妥当


03. JohnMung 2013年11月17日 09:18:01 : SfgJT2I6DyMEc : MvMlZsU1XI

 CIA・CSIS御用達でチョン特有の大嘘つき安倍晋三とペテン詐欺集団・ナチス礼賛・戦争志向の安倍自民党、第2次安倍自公売国政権の輩は、99%の日本人(国民)の敵・売国奴!

 ”特定秘密保護法案、いい加減な修正に応じる気はない ー小沢一郎代表 定例記者会見(2013年11月11日)ー”
 http://www.seikatsu1.jp/activity/press/20131111ozawa-interview.html

 ▼記者会見動画はこちら(外部サイト)
 http://www.youtube.com/watch?v=DQdCoEf0jNs

【質疑要旨】
•特定秘密保護法案について
•小泉元総理脱原発発言に対する自民党執行部の動きについて
•原発事故の責任の所在について
•民主党岩手県連、政治資金訴訟について

※質疑については、「特定秘密保護法案について」のみ転載。他の項目については生活の党のサイトでご覧下さい。

(転載開始)
特定秘密保護法案について
Q. 特定秘密保護法案の修正協議の関係について。国会の会期が残り一カ月を切り、与党側は来週にも衆議院を通過させられるかと、野党側とも修正協議を柔軟に応じるような姿勢を示している。生活の党は法案に反対なのは承知しているが、今後修正協議の呼びかけがあった場合、応じる余地はあるのかということと、もし応じるとしたらどの辺りの修正を求めていくのかということをお聞かせいただきたい。(NHK)

A. 修正の中身が何をするのかさっぱりわからない状況であり、今の法案の基本的な仕組みに係わる修正ということは多分ありえないだろうと思う。
そうすると、国対の話を幹事会で聞いていたら、少し付帯決議に入れるという類のもので、それでは修正ということには当たらない。我々としては根本的に法の本質、骨格をまるっきり変えるというなら別だが、そうでない限りは修正という形で手を打つということは考えられないと思う。

先日も言ったと思うが、結局は特定秘密保護のこと全てが役所で行われるという話なので、アメリカでさえ今国家安全保障局のマフィアに非常に国民の批判が集まっているということだから、ましてや官僚機構の強い影響力のある日本では、こういう形の法律が出来たなら、本当に官僚の一存で全てが行われると、国民の基本的人権を言う余地が無くなってしまうという恐れが非常に強いので、我々としてはいい加減な修正に応じるつもりはない。

Q. 生活の党としては廃案を目指して国会の審議に臨まれるのかということを確認したいのと、常々代表は基本的人権を侵すから反対だとおっしゃっているけれども、その基本的人権の中には知る権利も含まれているか。(共同通信社)

A. こういう法律の組み立ては憲法そのものにも抵触するのではないかという議論さえもあるくらいで、あまりにも雑な法律な気がしてならない。雑というのか、いい加減すぎる。

法案というものを作るにあたって、もう少し国民の基本的人権に配慮すべきではないか。そのために少し知恵を出せば、今の様な形でなくても国の機密はきちっと守る方法はあるのではないかという気はする。
(転載終了)

 ↓ もご覧下さい。

 ”特定秘密保護法案審議入り、民主主義の危機を招くと批判 ー村上史好国対委員長代理 衆議院本会議質問(2013年11月7日)”
 http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/20131107murakami-question.html


04. 2013年11月17日 11:03:34 : djSgbAp5ho
政府の暗部を暴露しようとする者について
従来は密かに海に浮かべられていた。
これからは公に逮捕され、命だけは助かるようになる。
改善がみられる。

05. 2013年11月17日 22:20:42 : yX0mSrmukA

第三次大戦を起こしたい連中、つまり、ネオコン、それと繋がる半島カルトが、
日本人を戦争に駆り立てるために画策してるんだろう。
安倍政権のバックは、そんな狂信集団だ!

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