★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK156 > 562.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
<1票の格差>12年衆院選は違憲状態 最高裁大法廷 (毎日新聞) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/562.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 11 月 20 日 15:37:58: EaaOcpw/cGfrA
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131120-00000060-mai-soci
毎日新聞 11月20日(水)15時11分配信

「1票の格差」が最大2.43倍となった昨年12月の衆院選を巡り、二つの弁護士グループが憲法違反だとして選挙無効を求めた16件の訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷=裁判長・竹崎博允(ひろのぶ)長官=は20日、小選挙区の区割りを「違憲状態」と判断した。請求自体は棄却した。格差は憲法の要求する選挙権の平等に反しているものの、是正のために必要な期間内にあると結論づけた。

 最高裁は2011年3月、最大格差2.30倍の09年衆院選を「違憲状態」と判断。47都道府県に1議席ずつ割り振り、残りを人口比で配分する「1人別枠方式」の廃止を求めた。昨年11月の衆院解散直前、1人別枠方式を廃止し小選挙区を「0増5減」する選挙制度改革関連法が成立したが、区割りは間に合わず選挙はそのまま実施され、格差は拡大。今年3月の16件の高裁判決は、史上初の「違憲・無効」2件のほか、「違憲・有効」12件、「違憲状態」2件と厳しい結果になった。

 一方で、6月に決まった新しい区割りによって、格差は1.998倍(10年国勢調査の人口ベース)となり、区割り審設置法が求めている2倍未満となった。

 「0増5減」法案審議時に内閣法制局長官だった山本庸幸(つねゆき)裁判官は審理から外れた。【和田武士】

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年11月20日 15:39:18 : ErTQm7uuQs
昨年衆院選「1票の格差」は違憲状態…最高裁
読売新聞 11月20日(水)15時11分配信

 「1票の格差」が最大2・43倍だった昨年12月の衆院選は選挙権の平等を保障した憲法に違反するとして、弁護士グループが選挙無効(やり直し)を求めた訴訟の上告審で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允(ひろのぶ)長官)は20日、小選挙区の区割りを「違憲状態」とする判決を言い渡した。選挙無効の請求は棄却した。

 最高裁は2009年の前回選挙についても「違憲状態」と判断しており、国会は格差是正に向けた抜本的な選挙制度の改革を求められることになる。

 最高裁は11年3月の判決で、各都道府県にまず1議席を配分する「1人別枠方式」が格差を生む主因と指摘し、廃止を求めた。国会は昨年の選挙直前、同方式を廃止し、小選挙区の定数を「0増5減」する選挙制度改革法を成立させたが、区割り改定は選挙に間に合わなかった。

 1審の各高裁では今年3月、14件の違憲判決が出て、うち2件は戦後初の「無効」に踏み込んだ。違憲状態は2件で、合憲は1件もなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131120-00000708-yom-soci


02. 2013年11月20日 15:40:02 : heVtmrgEsA
選挙制度は、貧乏人が立候補できない点でも憲法に違反している。
憲法に違反している制度を無効にするのが裁判所の役割だが、、裁判所は行政に取り込まれており機能していない。

司法が行政に取り込まれている以上、、日本は民主主義でもなく法治国家でもない。

[12削除理由]:重複コメント

03. 2013年11月20日 15:40:21 : ErTQm7uuQs
最高裁 去年衆院選は違憲状態
11月20日 15時17分

去年12月の衆議院選挙で選挙区ごとの1票の価値に最大で2.43倍の格差があったことについて、最高裁判所大法廷は憲法違反の状態だという判断を示しました。
衆議院選挙で小選挙区制が導入されて以降、最高裁が「違憲状態」とする判決を言い渡したのは、おととしに続いて2回目です。

去年12月の衆議院選挙では、選挙区ごとの1票の価値に最大で2.43倍の格差があり、弁護士などの2つのグループが選挙権の平等を保障した憲法に違反するなどとして選挙の無効を求める訴えを各地で起こしました。

20日の判決で最高裁判所大法廷の竹崎博允裁判長は、「選挙区割りは、憲法が求める1票の価値の平等に反する状態だった」と指摘して、憲法違反の状態だとする判断を示しました。

選挙の無効を求める訴えは退けました。

判決は「国会は、今後も1票の価値の平等を実現する努力を続ける必要がある」とも述べています。

衆議院選挙で小選挙区制が導入されてから最高裁が「違憲状態」とする判決を言い渡したのはおととしに続いて2回目で、2度続けて同じ判断となりました。
去年の衆議院選挙について、各地の高等裁判所では「選挙無効」や、「憲法違反」の判決が相次ぎ、最高裁の判断が注目されていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131120/t10013202851000.html


04. 2013年11月20日 15:42:37 : ErTQm7uuQs
12年衆院選は違憲状態 最高裁判決、一票の格差訴訟
2013年11月20日15時12分

 【田村剛】「一票の格差」が最大2・43倍だった昨年12月の衆院選をめぐり、弁護士グループが「選挙区によって投票価値が異なるのは憲法違反だ」と選挙無効を求めた訴訟の判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允(ひろのぶ)長官)は20日、「違憲状態」とする判断を示した。選挙無効の請求自体は退けた。

 大法廷は、格差が最大2・30倍だった09年の衆院選をめぐる11年の判決でも、憲法違反の一歩手前の「違憲状態」と指摘。さらに昨年10月には、最大格差が5倍だった10年参院選について「違憲状態」と判断した。今回の判決により、国会が最高裁から3回続けて憲法上の疑義を突きつけられる異例の事態となった。

 衆院選をめぐる訴訟で最高裁が「違憲状態」と判断したのは、1983年、93年、2011年の判決に続いて4度目。衆院選で連続して「違憲状態」と判断したのは初めてとなる。

http://www.asahi.com/articles/TKY201311200295.html?ref=com_top6_1st


05. 2013年11月20日 15:44:15 : ErTQm7uuQs
12年衆院選は「違憲状態」 1票の格差で最高裁
選挙無効の請求は退ける
2013/11/20 15:08

 「1票の格差」が最大2.43倍だった昨年12月の衆院選は違憲だとして、弁護士らが選挙無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は20日、小選挙区の定数配分を「違憲状態」と判断した。直ちに違憲とまではしなかった。

 高裁段階では違憲判決が相次ぎ、一部で選挙結果を無効とする判決も出ていた。

 原告は山口邦明弁護士と升永英俊弁護士の各グループ。人口に比例しない選挙区割りと定数配分は憲法が保障する平等権や正当な選挙に反すると主張し、選挙をやり直すよう求めていたが、大法廷は請求を棄却、原告側敗訴が確定した。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG19041_Q3A121C1000000/?dg=1


06. 2013年11月20日 15:45:25 : ErTQm7uuQs
最高裁、昨年衆院選「違憲状態」 1票の格差で、制度改革に影響
2013年11月20日 15時24分

 「1票の格差」が最大2・43倍だった昨年12月の衆院選は違憲だとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた全国訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は20日、「違憲とまではいえず、違憲状態にとどまる」との判断を示した。選挙無効の請求は退けた。

 最大格差が2・30倍だった09年の衆院選についての前回判決と同じ判断になった。高裁・高裁支部判決では違憲判決が相次ぎ、戦後例のない無効判決もあったが、最高裁が統一判断で違憲状態にとどめたことで、選挙制度改革議論の停滞が予想される。
(共同)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013112001001613.html


07. 2013年11月20日 15:49:58 : heVtmrgEsA
安倍普三、、小泉純一郎、小泉進次郎、麻生太郎、中曽根康弘、浜田和幸、長島昭久、前原誠司、玄葉光一郎、長浜博行、樽床伸二、渡辺恒三、、江口克彦がCIAだと知られている。

創価学会は、、CIAからの政治資金を自民党に流すと同時に、、創価会館に名を借りてCIAの事務所・拠点を建設している。
政府は、、外国諜報機関の手先と化した日本政府の実態を覆い隠すために、、秘密保護法案を成立させたいのであろう。

つぎのように、、、エリート公務員にも創価学会がたくさんいる。

検察官、、100人/1000人
裁判官、、100人/1000人

[12削除理由]:重複コメント

08. 2013年11月20日 16:52:41 : Fbrymlivsk
衆院選挙を違憲と認定しながら、選挙無効の判決を出せない最高裁。
事実認定と判決に整合性が取れていない。三権分立の精神はどこにいったのやら。

ただ、最高裁の事実認定を踏まえれば、自民党安倍政権は、違法な不正選挙で作られた不当な政権ということになるな。


09. 2013年11月20日 20:10:47 : Un6heX4IUI
>>07
>創価会館に名を借りてCIAの事務所・拠点を建設している。

それが事実なら反米の社会・共産系のアカ連中は何でそこへ行って抗議デモとかしないのかね?
米軍基地に抗議するのと変わらんはずなのに



10. 2013年11月20日 20:41:29 : 6lEL0QePhA

 【談話発表】本日の、2012年衆議院選挙の一票の較差訴訟最高裁判決を受けて、

 小沢一郎代表の談話を発表いたしました。談話全文は党ホームページからご覧く

 ださい。http://t.co/HP1MJUa9eF


11. 2013年11月20日 20:44:32 : heVtmrgEsA
> 電子投票システムは、既得権益集団が不正によって勝利するための道具だった。

> 2000年秋の米国の大統領選挙では、コンピュータの数字操作で、ゴアの票が加算ではなく引き算になり、16000票も減る不正が発覚し、州裁判所は投票の数え直しを命じている。
> しかし、最高裁判所が深夜の逆転判決を下し、選挙ではなく裁判所が大統領を決め、アメリカの民主政治は死滅した。

> タイムズ紙の報道では、問題のある電子投票機械のメーカーとして、Elections Systems and Software(ES&S)社、Premier Election Solutions社、Hart InterCivic社を挙げている。
> Premier Election Solutions社は、2004年選挙ですでに問題が指摘され、評判を落としたDiebold(ディーボールド社)の新しい社名である。

> ライバル社であるはずのES&S社を創業したのは、ディーボールド社元CEOのボブ・ウロセビッチ氏で、ディーボールド社副社長とES&S社の社長は兄弟であり、この2社だけで全米選挙の実に80%を運営しているという事実だ。
> 両社を創立した大株主のアーマソン家は、キリスト教原理主義と密着する富豪で、共和党の右派の黒幕として知られている。

> 日本では、総務省が機械式の投開票方式を採用し、群馬県にあるムサシという会社が、選挙の開票集計を独占受注している。
> このムサシの筆頭株主は上毛実業で背後にゴールドマンサックスが控えている。

> 安倍政権を復活させた今回の選挙では、僅か10%台の得票にもかかわらず66%の議席を得た。
> この結果を受けて専門家は、「機械式開票読み取り機のプログラムが操作された不正選挙だ」と指摘している。


[12削除理由]:重複コメント

12. 2013年11月20日 22:41:17 : VAcC4QVwWI
2013年11月20日

第46回総選挙をめぐる最高裁判決について(談話)
社会民主党 幹事長
又市征治

1.本日、最高裁は、「1票の格差」が最大2.43倍だった昨年12月の第46回総選挙について、違憲状態であるとの判断を下した。小選挙区の区割りが違憲状態にあるとした2011年3月の最高裁判決以来、選挙制度改革をめぐる各党協議が断続的に進められてきた。しかしながら、違憲状態を解消するに至らないまま総選挙が行われ、今般の判決で再び違憲状態と断じられたことについて、立法府に身を置くものとして重く受け止め、真摯に反省しなければならない。

2.「1票の格差」是正策として小選挙区の「0増5減」による区割り改正が行われたが、2010年の国勢調査にあてはめた場合、「1票の格差」は合憲とされる2倍をわずかに下回る1.998倍であり、次期総選挙では2倍以上に達する可能性が高い。また、「0増5減」は、高裁判決における「1人別枠方式の廃止と質的に異なる」「弥縫策にすぎない」との指摘に続き、今回の判決においても1人別枠方式の構造的問題が解決されたとは言えないとされたように、「1票の格差」を抜本的に是正するものとはなっていない。加えて、昨年の総選挙における小選挙区選挙で、自民党が43%の得票率で79%の議席を占有したように、現行の小選挙区選挙が民意を切り捨て、多くの死票を生み出していることは明白である。この点、「1票の格差」の是正と同時に、民意を的確に議席数に反映させるため、比例代表選挙を中心とした選挙制度への抜本改革こそ急がれるべきである。

3.参議院選挙前に行われた選挙制度に関する与野党実務者協議では、よりよい選挙制度を構築する観点から、定数削減の問題も含めて選挙制度の「抜本的な見直しについて、参議院選挙後速やかに各党間の協議を再開し、結論を得る」ことを確認した。しかし、自公民の3党が、選挙制度改革を「中長期的課題」に追いやり、現行制度のままで定数削減を行うことに合意したことは、実務者協議の確認事項から大きく逸脱するものと言わなければならない。社民党は、実務者協議の確認に沿って、選挙制度の抜本的な見直しと一体で「1票の格差是正」を進めるため、直ちに選挙制度改革に関する各党間協議の再開を求めるものである。

以上

http://www5.sdp.or.jp/comment/2013/11/20/%E7%AC%AC46%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%88%E8%AB%87%E8%A9%B1%EF%BC%89/


13. 2013年11月21日 04:30:24 : tINivEcWgc
ていうか,高裁で不正選挙訴訟が

たくさんおこなわれてるらしい。



  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK156掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧