西山太吉氏の参考人招致も無視　戦前回帰法案の審議をてんで中継しないＮＨＫ
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar396494
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2013/11/22　日刊ゲンダイ

◇「知る権利」より「相撲」が大事!?

　安倍政権が年内発足を目指す「国家安全保障会議」（日本版ＮＳＣ）。設置法案に対する参院の国家安全保障特別委の参考人質疑がきのう（２１日）行われ、沖縄返還をめぐる日米両政府の密約を報じて逮捕された元毎日新聞記者の西山太吉氏らが参考人として出席した。

　西山氏は質疑で、ＮＳＣの必要性は一部認めつつも、「国家の安全保障は国民にとってそれ以上ない重要なテーマ。日米安保条約に基づいて双方が合意した内容は一点の隠し事もなく国民に伝達しなければならない。今は情報を隠そうということばかりに力点が置かれている」と指摘。さらに安倍政権の下で内閣法制局長官や、日銀総裁、ＮＨＫ経営委員などの人事が決められていることについて、「権力を一挙に集中させる意義が分からない。権力を集中させるほど秘密保全が進む」と語り、強い警戒感を示した。

　ＮＳＣ設置法案と特定秘密保護法案はコインの裏表だ。秘密保護法案への世論の反発が高まる中、かつて“被害者”となった西山氏の発言は重いし、説得力がある。ところが、この日の特別委をＮＨＫは中継しなかった。まるで国民に審議を見せたくないようだ｡

　元NHK政治部記者でジャーナリストの川崎泰資氏はこう憤る｡

｢法案が成立すれば､報道機関のNHKの現場も大きな影響を受けるのです｡特別委の理事会に頼み込んででも中継するべきですよ｡録画を流してもいい｡それなのにノンビリと相撲中継に時間を割いているのだから､どうかしています｣

　秘密保護法案は来週にも衆院で採決するとみられている｡NHKにあらためて採決の中継予定を聞くと｢未定｣(広報部)と答えた｡

　｢知る権利｣よりも｢相撲｣が大事なら､NHKはさっさと報道機関の看板を下ろした方がいい｡　

コメント
01. 2013年11月22日 21:58:37 : heVtmrgEsA >>>> 安倍普三、小泉純一郎、小泉進次郎、麻生太郎、中曽根康弘、浜田和幸、長島昭久、前原誠司、玄葉光一郎、長浜博行、樽床伸二、渡辺恒三、江口克彦がCIAだと知られている。 >>>> 創価学会は、CIAからの政治資金を自民党に流すと同時に、創価会館に名を借りてCIAの事務所・拠点を建設している。 >>>> 政府は、外国諜報機関の手先と化した日本政府の実態を覆い隠すために、秘密保護法案を成立させたいのであろう。 >>>> つぎのように、エリート公務員にも創価学会がたくさんいる。 検察官１００人／１０００人 裁判官１００人／１０００人 [１２削除理由]：多重コメント
02. 2013年11月22日 22:07:55 : MJxzt1BnK2 ＮＨＫは御用放送局。 なによりソフトな印象で多くのイノセント（阿呆、無邪気、考えない人、信じやすい人を含む）な善男善女を騙す術に長けている。 この手の人と議論すると疲れる。
03. 2013年11月22日 22:24:21 : SRElaBHUDg ＮＨＫは国策放送局だ。局員は公務員の官僚でジャーナリストではない。費用は税金だ。受信料ではない。そう認識すれば当然の対応だろう。 テレビや新聞の報道はコマーシャルの広告宣伝費で賄われて、これの最大化が、判断基準だ。 文字通り無視して行こう。彼らが世の中から消滅するよ。 ネットしか、中立公正の場はない。
04. 2013年11月22日 22:37:41 : X8K3Jt2Lhg ＮＨＫに抗議の電話増えたろうな。
05. 2013年11月23日 02:27:46 : RufpgDo1AM ＮＨＫは売国奴放送局。 国民を騙して、税金・財産を シロアリ組織や欧米金融資本に売り渡す助けをする 権益組織の一つにすぎない。 嘘つき放送局である。
06. 2013年11月23日 06:21:25 : ycUONYri5A こんなデタラメ犬HKなんかに受信料払うの皆止めようぜ。 月何千円払ってるだろうけど、それを止めるだけで年間数万円節約できる。 これほどの無駄遣いはないと思うよ。
07. 2013年11月23日 08:28:51 : ZrMDpsyito 安倍の犬HKなのです。
08. 2013年11月24日 13:42:52 : sy9aFtnJag ぬけぬけと公共放送と言う事に腹立たしい。偏向放送局だ
09. 2013年11月24日 18:07:15 : Fbrymlivsk 西山は日米密約を暴いた。西山事件は、日本政府が違法な手段により国庫を支出し、国益に大きな被害を与える事を隠したことが国民にバレるのを恐れ争点をずらして、みだらな方法で情報入手したと論点をすりかえた陰謀事件。 密約があったことは米国の公文書開示で明らかになっており、本来無罪とされるべき人間がjん各破壊報道など不当な仕打ちを受けた。ジャーナリズム史上重要な事件。 彼が再び時代の要請で表舞台に出て来たことは報道とは何か本質を考える上で意義深い。 NHKは特定秘密保護法をすすめる政府に気遣って自粛したのか、要請を受けて自粛したのか知らないが、真実から逃げて報道と言えるのか？　考えて欲しい。 国民は政府広告放送に受信料を払う必要はない。 日本に秘密保護法は不要だ。

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