魯迅が「阿Q」で描いた民衆の愚鈍さは日本でいまも脈々と生き続けている。
 

「知る権利」が守られない（６３％）が守られる（２６％）を大きく上回っているのに法案への反対が４６％、賛成が４１％と拮抗している。この法案による知る権利に対する脅威を感じている多くの人が実際は法案を支持しているということになる。

— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) 2013, 11月 24

権利の大事さを知りながら自分から権利を守ろうとせずオカミの決めようとすることに漠然と従う。こういう思考停止集団が何も考えずに自民党に投票し日本のファシズムへの回帰が進んでいく。

— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) 2013, 11月 24

福島が典型的。人類史上最悪の原発事故を負わされておきながら見事に自民党に回帰した。みんな原発の危険さを思い知らされておきながら原発バンザイの党に入れる。原理原則ではなく「なんとか先生になんとなくお世話になっているから」という投票動機から脱け出さなければ民主主義など無理だ。

— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) 2013, 11月 24

コメント
01. 2013年11月25日 13:58:19 : ns82BjIknh 阿Qは本場中国でも生き続けているが、 中国では大衆が政府を信頼せず、そして政府が大衆を恐れているだけ、少なくともまだ日本よりはずっとマシと言えるだろう。 もっとも、最低なものと比べれば、どんなカスだってマシに見えるだろうけどw
02. 2013年11月25日 15:57:45 : LG0FUtT49g 言わんとしていることは分からないでもないが、日本人は、そもそも政治には関わりたくないのだ。それは、愚鈍だからでもない。政治家は当初は理想を持っていても、だんだんと汚れて行くのは分かっている。そして、庶民が政治に関わったら、結局は、いいように使われて、ひどいと痛い目をみることになる。だから、庶民は政治には関わらない「賢さ」を身に付けたのである。自分の身を守るためにね。自分のささやかな家庭の幸せを守るために。なぜが、悪い政治も、良い政治も、必ずやいつか潰えることを知っているからだ。ゆく川の流れは久しからずやだ。
03. 2013年11月26日 03:41:02 : SjD3IYXSFc 日本の阿Ｑといえば山本太郎のことじゃないの？
04. 2013年11月26日 07:45:20 : 5y33NEKSuQ 筋金入りの愚民は沖縄の自民党国会議員達だろう 自民党から追放されるのを恐れて公約撤回
05. アニメじゃない 2014年4月25日 19:06:34 : KwtnnUHfxaFow : tEI60yEm7w 　　　　　人は現実のすべてが見えるわけではなく、 　　　　　多くの人は見たいと思う現実しか見ない。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガイウス・ユリウス・カエサル

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