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日本:紛争時の性的暴力を防止する世界的な努力を害する日本  アムネスティ・インターナショナル
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/805.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 11 月 25 日 17:23:04: mY9T/8MdR98ug
 

2013年11月25日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:日本
トピック:女性の権利

「女性に対する暴力撤廃の国際デー」にあたりアムネスティ・インターナショナルは、日本政府に対し、第二次世界大戦前および大戦中の軍による性奴隷制の被害者への義務を果たし、G8の性暴力防止宣言に対する責務を果たすよう求める。

今年初め、日本は他のG8加盟国とともに、武力紛争時の性暴力犯罪を防止し加害者の責任を問うことを目的とした宣言に賛同した。 しかし、日本はかつての軍による性奴隷制の真相究明、被害者の名誉の回復、賠償などの正義を果たさなかった。これは、今回の取り組みの足を引っ張るだけでなく、他国が紛争時の性暴力被害者に正義を果たさない隠れ蓑となる。

アジア太平洋地域の多くの女性が、1932年から第二次世界大戦終戦まで、旧日本軍により性奴隷制の犠牲になった。旧日本軍は、年齢、貧困、階級、家族状態、教育、国籍、民族などさまざまな事情で欺きやすく、性奴隷制の罠にはまりやすい女性や少女を、巧みに勧誘した。強引な勧誘もあった。 全員が自由を奪われたまま性奴隷にされた。 その結果、被害者は、肉体的、精神的な健康障害、孤独、恥の意識、多くは極度の貧困に陥り、今もなお苦しみ続けている。

G8の宣言では、性暴力犯罪に対する問題意識を喚起し、正義を果たす妨げとなる要因を取り除き、被害者に必要な支援を与え、加害者を裁くことを約束している。しかし、日本は軍の性奴隷制を全面的に認めず、責任を取ることもなく、正義を求める被害者の訴えや活動を繰り返し否定してきた。

アムネスティが特に懸念するのは、最近日本の名だたる政治家や高官が旧日本軍の性奴隷制を容認し、制度の存在を否定するなどしていることである。 例えば、橋下徹大阪市長は、軍の性奴隷制は「必要だった」とコメントしたし、政府は、国連の普遍的定期審査に対する補遺の中で「問題を政治や外交上の問題にしてはならない」と述べている。

安倍首相は9月、ニューヨークの国連総会で「女性が輝く社会の実現」を提唱した。 しかし、日本がかつての性奴隷制の被害者に対し十分な謝罪や賠償をなさない限り、女性に対するいかなる賛美も空々しく聞こえる。 正義を果たす要求に応えてはじめて、日本は紛争地域での性暴力撲滅や女性の権利拡大の実現に指導的役割を果たすことができる。

アジア太平洋地域の性奴隷被害者はますます高齢化し、その多くが正義や充分な賠償を受けないまま亡くなっている。

国際社会、特に戦争の被害が大きかった国々は日本と協力しながら、また被害者を主体的に巻き込みながら、この性奴隷問題に、真相究明、名誉の回復、賠償、過ちを繰り返さないという誓い、歴史教育など、総合的視点で迅速に対処することが必要である。

さらに、アムネスティが日本政府に要求していることは、旧日本軍の性奴隷制の被害者に一刻も早く謝罪や補償など正義を果たし、G8の紛争時の性暴力撤廃宣言との矛盾を解消することである。

特に、アムネスティは日本政府に次のことを求める。

  • 女性たちに苦しみを与えた性奴隷制を公式に認め、大多数の被害者が納得できる方法で、法的責任をはじめとした全責任を取ること。
  • 女性たちに対して犯した罪を明確に謝罪し、政府が直接、国際基準に合致した、適切で実効性のある賠償をすること。
  • 日本の教育制度で使用される教科書に、日本軍の性奴隷制を正確に記述することにより、2度と繰り返さないことを保証すること。

背景

今日まで、日本は性奴隷制の責任を認めず、被害者による真相究明、名誉の回復、賠償などの要求を拒否してきた。政府は、慰安婦問題に関して長い間、1951年のサンフランシスコ講和条約および二国間の平和条約などで決着しているとする立場を取ってきた。アムネスティは、これらの条約が性奴隷制行為に言及しておらず、賠償を求める個人を排除していないことなどから、日本政府の立場を支持しない。

日本政府によって設立された民間基金のアジア女性基金は、賠償に関する国際基準に合わず、被害者は口封じの手段と受け止めている。さらに、政府は以前認めたことや謝罪表明を否定し、法的責任をはじめとする責任逃れを続けている。

日本国内では、多くの地方議会が旧日本軍の性奴隷制の被害者に正義を果たすために実効性のある対応をするよう国に求める意見書を採択してきた。京都府議会は今年3月、県府議会レベルとして初めて、性奴隷制の被害者らへの賠償や救済を行うよう中央政府に要求した。6月には島根県議会が続いた。

アムネスティ国際ニュース
2013年11月25日


http://www.amnesty.or.jp/news/2013/1125_4334.html  

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コメント
 
01. 2013年11月25日 17:28:37 : 3nxUU5BxsI

 そんな過去のでっち上げのことより、現在進行中の北朝鮮や中国をどうにかしろ。


02. 2013年11月25日 18:34:04 : uC8DKpjnU6
日本がどうしたって?お笑いか何かのつもりかよ。

03. 2013年11月25日 19:28:24 : LG0FUtT49g
橋下は5月13日の記者会見での発言が不用意だったな。後から発言の釈明をしたが、釈明をしなければ本意が伝わらない会見が国内でも尾を引き、その後の維新の会の凋落になった。特に、「日本人は読解力不足」は日本人全体を敵に回す発言だ。また、海外のメディアは最初の発言を大きく取り上げるが、その後の釈明会見はさほど報道しないので、海外では最初の記者会見でのイメージが定着するのも仕方がないことである。猪瀬も会見での発言の二転三転が疑惑を深めている。どうも記者会見について少し軽く考えているのではないだろうか。

04. 2013年11月25日 19:39:10 : 8m8E9QF7fY
「私を右翼軍国主義者と呼びたければどうぞ呼んで下さい」という発言した安倍首相こそ、使い物にならない間抜け総理に他ならないし、日本という国はアメリカの言いなりになるだけの間抜け国家に過ぎないどころか、アメリカのみならず全人類を騙し、天皇陛下を騙し、日本国民を騙してでも、自分たちの地位や権力欲に溺れ、自分たちさえ幸せに暮らせれば、こうした人たちのことに心を寄せる余裕もゆとりもないし、自分たちが生きていけなくなるのではないかという不安や恐怖に怯え、自ら目と耳を塞ぎ孤立化して自制して、結局これが、積極的平和主義と言っておきながら、好戦的平和ボケ主義に他ならないという真実を裏付ける動かぬ証拠を自ら証明したに過ぎないという真実を見破れば、これこそが全人類の大敵に過ぎないし、お国のためにもならないし、天皇陛下のためにもならないどころか、こうした責任もとりたくはないし、反省もしたくもないという真実を見透かすだけでも、極めて幼稚で傲慢な、子供じみた悪あがきに過ぎないとしか言いようがありませんし、世界的に見れば、もう此れ程愚かなことはないし、それこそ幾らでも日本に対して物凄い怒りをぶつけられることなったとしても当然のことでしかないものの、こうした真実にも向き合う勇気もなければ、向き合いたくもないし、子供の喧嘩になるだけのことならば、もう相手にしたくもないし、議論なんかしたくもないし、何も言いたくもないし、それこそ中国や韓国からすれば、騙されたふりをして、そっと静かに離れてしまうことで、幾らでも無視されることになったとしても、日本国民からしても、これと同じことでしかないし、アメリカのオバマ大統領のみならず、全人類からすれば、安倍首相なんか幾らでも馬鹿にされることになったとしても当然のことだし、日本の国民全体からすれば、もう怒りなんていうものを通り越して、聞いて呆れるばかりとしか言いようがありませんし、それこそ、安倍首相と運命を共にしてくれるこうした幼稚で傲慢な連中と、ただこれに従属するだけの使い物にならない間抜けと、この跳ね返りの馬鹿の寄せ集めに過ぎない偏狭なナショナリズムの中で自生するだけの、英米傀儡もしくは反米の両極端に偏るだけの保守右翼連中こそが、まともな日本国民の大敵に過ぎないどころか、天皇陛下を裏切る逆賊に他ならないという真実を裏付ける動かぬ証拠として、幾らでも誇りを持って世界に突き出すことで、全人類と共に、幾らでもこうした連中だけを馬鹿にして、子供の喧嘩に巻き込まれることが無い様に、そっと静かに無視してやりながら、幾らでも窮地に追いやり、こうした連中こそ、生きて行けなくなれば、安倍首相と共に運命を共にして、全人類から幾らでも叩き潰されて勝手に死んでしまうか、そうでなければ何処か人目のつかないところで、そっと静かに勝手に民族自決でもやって死んで行かれることになったとしても、自らが選択した運命に他ならないし自明のことでしかないと割り切って、最後には、使い物にならない間抜け総理に過ぎない安倍首相に対して、「こうこれが年貢の納め時ではないですか。あなたがたこそ全人類の大敵に過ぎないどころか、お国のためにもならないし、天皇陛下のためにもならない逆賊に他ならないのです。これでもまだ違うと言いたいのですか。まだシラを切り通して、子供じみた悪あがきを続けるつもりですか。もうこれで全ては終わったのです。どうあがこうとも、後の祭りになるだけのことならば、あなたと運命を共にしてくれる人たちだけを道連れにして、どうぞ幾らでも、勝手に無念の怒りをぶつけ合って、共に恨みを分かち合い、憎しみを分かち合い、悔しさを分かち合い、深い悲しみを分かち合いながら、共倒れするまで、何処か人目のつかないところで子供の喧嘩でもやって、涙を流しながら、勝手に死んでしまうか、そうでなければ、そっと静かに民族自決をして勝手に死んで下さるのか、全人類から邪魔されない様に、何処か人目のつかないところで、そっと静かに、こうした深い傷を舐め合い、深い悲しみを分かち合い、共に支え合い、助け合いながら、そっと静かに幸せに暮らして、そっと静かにくたばって下さい」とでもぶつけてあげながら、そっと静かに離れて、突き放してしまうことで、こうした罪だけは誇りを持って被ってあげることで、この代償として、日本経済なんかどうなろうと構わないし、株価なんか幾らでも下落したところで構わないし、為替は幾らでも円高になって安定化させることで、誇りを持って弱体化し、誇りを持って国際社会の中での地位なんか低下させてしまうことで、誇りを持ってグローバリゼーションには背いてあげることで、誇りを持ってローカル化させ、体質改善に繋げて、誇りを持ってそっと静かにいないふりをしながら、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、ひっそりと静まり返った社会の中で、共に幸せに暮らすことで、誇りを持って無欲化して、誇りを持って身を縮め、誇りを持って肩身の狭い思いをして、お互いに損することもなく、お互いの利益に叶う様に、共に分かち合うことを通じて、これを「尊い志」として個人主義のベースとして、多極化した社会の中で、日本はユーラシア大陸の片隅で、誇りを持って取り残されながら、名誉ある孤立化をして、そっと静かに自立して行く道を選択して行くことで、これだけをそっと静かに誇りとしていくことで、日本の運命を大きく変えて参りましょう。

05. 2013年11月26日 12:25:12 : WkNQN4ryZc
従軍慰安婦も英霊として靖国神社に祭って上げると宜しい、

つい2年前にはアメリカさんが、太平洋戦線での

女性志願兵後方支援輸送機パイロットだったお婆ちゃんたちに

勲章を上げたんだから。在日不正選挙政権を成敗するために

アメリカ軍がクーデター起こしてくれて米日併合でもしてくれんかな。


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