法学部出身（弁護士）の議員なので、この法案がいかに憲法に違反しているかもわかるはず。慎重に審議をして欲しいと伝えました。

この法案が通ると、国家によるテロやクーデーターに国民が巻き込まれてしまうし、抑止する手立てをどうしていくのかという話し合いも必要になります。

あとは警察庁かな。
国家によるクーデーターやテロに対応できるのかどうか聞かないと。
これができないと、原発の事故の危険性をたずねたときの、原発は事故を起こしませんという安全神話になってしまうから。

選挙の集計違反を取り締まらなかった警察の責任もあるよね。

安倍はチェックする第三者機関を「私は設置すべきだというふうに考えている」と言うのならば、設置法案も同時に審議して設置法案が成立しなければ特定秘密保護法案を施行しないとならないと変だろう。まさか、設置法案は政令でする気かな。

もし、政令で決めるとするならばそおかしい。特定秘密保護法を政府が適切に運用しているのかをチェックする第三者機関を政令で決めるというのは、既にこの段階でチェックされる側が、チェック機関を恣意的に決めることになる。

まあ、設置法にしても、政府に都合がいいチェック機関しか作らないのはあらかた推測はつくがね。何しろ多数だから何でもできる。

戦争だけは　何があろうが反対しましょうね。

小役人の能力も劣化しているのでしょう。
正攻法ができなくなると、めちゃくちゃな手も平気で打ってくるものだ。

もう、68年前に痛い目にあっているのに。
何度繰り返さなければならないのか。
答えは風の中？

立役者が揃っている。