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<秘密保護法案>みんなの党 衆院採決で造反の3人を処分へ 党内は分裂含みの様相 
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/920.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 11 月 27 日 23:36:44: EaaOcpw/cGfrA
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131127-00000103-mai-pol
毎日新聞 11月27日(水)21時15分配信

 みんなの党は27日、特定秘密保護法案を巡る衆院本会議の採決で、党の賛成方針に従わなかった江田憲司前幹事長、井出庸生(ようせい)、林宙紀(ひろき)両氏からそれぞれ事情を聴いた。執行部は近く3人を処分する方針だ。同日審議入りした参院でも採決で再び造反者が出る可能性があり、党内は分裂含みの様相だ。

 「一番厳しい処分を想定すれば議席を返すことになる」

 26日の衆院本会議で反対した林氏は、山内康一国対委員長から事情を聴かれた後、国会内で記者団にこう語り、議員辞職も覚悟していることを示唆した。

 修正協議を担当しながら反対した井出氏も「党を出て行けという議論も出てくることは覚悟している」と離党に言及した。

 一方、採決前に退席した江田氏は「執行部が適正な手続きで判断するだろう」と述べ、自らを幹事長から更迭した渡辺喜美代表ら執行部をけん制。「党内には鬱々とした雰囲気がある」として山内氏に党内融和を求めたことを明らかにした。

 参院では、法案への反対を公言する所属議員がいる。川田龍平氏は自身のブログで「この法案の拙速な成立に一貫して反対の立場だ」と明言。27日の参院本会議で質問に立った真山勇一氏は「政権にとって都合の悪い人間を消すのに、これほど便利な法律はない」と法案への懸念を指摘。渡辺氏が主導した与党との修正合意に対する不満がくすぶる。

 27日にはさらに、昨年の衆院選で東京6区から党公認で立候補し、落選した候補者が離党。26日には世田谷区議2人が離党を表明するなど、永田町の混乱が地方組織にも波及し始めている。【笈田直樹、小田中大】

 

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コメント
 
01. 2013年11月27日 23:41:53 : 9k3CxiqRr6
みんな、造反3議員処分へ=江田氏「除名不相当」とけん制
時事通信 11月27日(水)21時40分配信

 みんなの党の山内康一国対委員長は27日、特定秘密保護法案の衆院本会議採決で党の賛成方針に従わずに造反した江田憲司前幹事長(神奈川8区)ら3人を個別に呼び、事情を聴いた。執行部は3人を処分する方針。江田氏はこれまでも党運営や野党再編をめぐり渡辺喜美代表と衝突を繰り返しており、除名の可能性を含め、処分の重さが焦点となる。

 採決を退席した江田氏は、聴取に対し「国民の知る権利、基本的人権に関わる法案で強行採決は断じて容認できない」と理由を説明した。また、法案に反対した井出庸生氏(比例代表北信越ブロック)は、「党を出て行けという議論が出ることは覚悟してやっている」と語り、同じく反対した林宙紀氏(比例東北ブロック)も「議席を返すことを覚悟した上の造反だ」と発言した。

 同党は法案採決で造反した議員に対し、党役職と政党交付金支出を6カ月間停止する処分を決めた前例がある。党幹部は27日、江田氏については最近の政治行動も加味して処分内容を決める考えを示した。一方、江田氏は「処分には相場観がある。除名は極めて不相当だ。民主的手続きで決めるよう要請した」と記者団に語り、執行部をけん制した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131127-00000152-jij-pol


02. JohnMung 2013年11月27日 23:52:44 : SfgJT2I6DyMEc : T68dvsR4aI

 渡辺喜美は、安倍チョン三に屈したところでオワタ!

 ”みんなの党”は、いつの間にか、”みんなの嫌がる党”になりました。

 明日はないでしょう! お気の毒に! チーン!


03. 2013年11月27日 23:53:12 : Nwr4u8hVJ6
反「特定秘密保護法」で結集すれば良いが、選挙はあと三年はない。
意見の相違で離党した後の、後日談は、過去は暗い実例ばかりだけど、・・・

今の有権者は、マスゴミの宣伝にはのらない体験を積んでいる、信念を通した人間を評価すると思う。民主党も自民党も権力とると必ず公約違反を堂々やり始める。原因は官僚・官僚組織、政財官学の利権集団。

まあ、今後第三次世界大戦勃発、でも、戦争は長くは続かない、ガラポン後には出番がある。

秘密保護法案は、それほど悪い法律だ。国民自身がナチスを味わって悔いる。悔いる前に大部分の国民は命を失っている可能性が高いけど。


04. 2013年11月28日 20:23:04 : QBrYpzDGwo
  政党政治のイメージからすれば、当然ながら政党に所属している以上は「皆一緒」であることが望ましいということだろう。
  だが、議会というのは「言論の府」と言われているところ、質問力のある議員、説得力のある議員など、その演説によって法案の行方が決定されて良いと思うし、それは議会制度を持つ以上、当然だと思う。
  ところが、多数政党が政権を取り、少数政党は質問時間も制限されるという理不尽な中でも、党議拘束は理不尽の最たるものではないか。
  少数政党が討議時間を制限され、党員の数で法案の可否が決定されるなら、極論すれば国会など不要である。
  法案の内容、そして党ごとの賛否、党員政治家の数、これさえデータ入力しておけば、議論などせずとも、直ぐにその法案の採決結果は出てしまう。
  法案は事前に入手出来るのだから、党ごとに法案の審議をし、本会議は開かずに委員長に賛否と自党の員数さえ告げれば、後は公表して終わりだ。
  これでは有権者にシメシがつかないので恰好だけ議会を開いていることになる。要するに、茶番劇が展開されているのだ。税金の無駄である。
  言論の府である立法府、議会は、喧々諤々と法案について白熱の議論がなされ、そして最終的な採決となった際には一人一党の心意気で、有権者に押されて出た一議員として、自分の意志を反映させられるべきだ。
  目から鱗の名演説、納得せざるを得ない論理展開、このような議員の努力も、党議拘束によってあらかじめ法案の賛否が予測出来る中では全く無意味である。
  こんな議会運営を続けていては、国民の政治離れは必然だ。
  今回の採決では自己の意志を貫いた議員が出た。画期的なことである。筋書き通りには行かない。これこそが議会のダイナミズムである。
  これを制裁しようなど、みんなの党の党首は確か党議拘束について改善するような動きがあったように記憶しているが、結局は寛容にせず、「空気を見て大勢に付いた」ようである。
  議員というのは官僚機構にチヤホヤと先生呼ばわりされているから、恐い思いをしたことがない。従って本当には官僚政治を変える力が出ないのだろう。だが、足で調べれば官僚機構という癌細胞がどのように血税を吸い、血液の通り道を作って、日本という肉体を蝕んでいるか、はっきりと分かる筈だが。

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