アフリカ中部コンゴ（旧ザイール）の首都キンシャサで６月、日本大使館が半焼した火災で、警視庁は２日、現住建造物等放火の疑いで、当時大使館で会計担当の３等書記官だった外務省職員山田真也容疑者（３０）＝横浜市港北区＝を逮捕した。大使館の金庫から日本円で約２２００万円相当の公金がなくなっており、警視庁は山田容疑者が公金着服を隠す目的で放火したとみて調べている。

　山田容疑者の逮捕容疑は、６月２０日午後７時４５分（現地時間）ごろ、キンシャサにある民間ビル３〜４階に入った日本大使館の４階部分に放火し、約２２０平方メートルを焼いた疑い。捜査本部によると、「私は放火をしていません」と容疑を否認している。

　共同電によると火災直前、山田容疑者が職員の中で最後にビルを出る姿が、１階の防犯カメラに映っていた。２日前の６月１８日午前８時ごろには、出勤時に段ボール箱を台車で運び込む様子が確認された。捜査本部は放火に使ったガソリンを運び込んだとみている。現地で住んでいた部屋からは、ガソリンが入っていたとみられるポリタンクも見つかっている。

　焼け跡から空になった状態で発見された金庫には、現地職員の給料など日本円で約２２００万円が入っていたという。金庫の鍵は主に山田容疑者が管理していた。

　外務省によると山田容疑者は、複数の外務省職員から借金をしていた。また現地のカジノに出入りしていたという。火災後の同省の聴取に対し、放火、公金着服のいずれも否認。同省は外交特権によって在外公館には現地当局の管轄権が及ばないため警視庁に相談。同省は８月、山田容疑者が放火した疑いがあるとして同庁に告訴した。同庁は８月と１１月に現地に捜査員を派遣し、出火当時の状況を捜査していた。

　大使館の隣のビルで警備員をしているカランバイ・シャオランさん（４７）は「爆発音は大砲のようで、戦闘が始まったのかと思った」と火災時の状況を振り返った。

　外務省によると山田容疑者は０４年４月に入省。在バンクーバー総領事館勤務を経て、０２年９月からコンゴの大使館で働いていた。火災後の７月に帰国。１０月に外務本省大臣官房に配置され、勤務を続けていた。

　逮捕を受け、岸田文雄外相は外務省で記者団に「極めて遺憾だ。国民におわびしたい」と語った。捜査に協力する考えを示した上で「外務省としても事実関係の調査を続ける」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131203-00000064-spnannex-soci

つまり外務省の先輩の薫陶のタマモノで、伝統に忠実だったわけだ

全日空と日航は中国路線から撤退させたいのかバカ安倍だけでなく外務省も
中国渡航は米航空機が安全ですってか？

中国で商売したきゃ企業を米国籍にしてくらはいと外務省の主張か？ホンネはそうだろうけど

外務省は特権階級だと思ってんだろ責任とれ

「事実は小説より奇なり」っていうが、何が起きても驚かなくなったね近頃。
サスペンスドラマ以上のおぞましい事件が巷にはゴロゴロしてるしさ。
今回の事件も聞いた時は、余りのハレンチ、非道さに我が耳疑った。

長野五輪の裏帳簿でもそうだろう。
「燃やしてしまったから見つからない、検証できない」
燃やして証拠隠滅、それが日本の日常の光景、役人という存在の本質である。

そしていま、「離島の紛争という火種」を故意に蓄え
「軍国化という可燃性物質」を故意に蓄積することで
一気呵成に焼き払われて証拠隠滅される直前の国があるという。

その国の名は、日本とかいうらしい。

もちろん、当地の役人は資産を脱出させるために奔走している事だろう。
ならば極端な通貨の動きも株式市場の動きも、合点が行くというものだ。