【特定秘密保護法案】与党が参議院でも強行採決の構え／元米大統領特別顧問：日本政府には国内外の声に耳を傾けてほしい

2013年12月3日に放送された、報道ステーション「“秘密法案”会期末まで3日　与党が『公聴会』を強行議決」を紹介します。

 

モートン・ハルペリン・元米大統領特別顧問：
日本政府の法案は多くの点で国際基準を満たしていない。
秘密指定に対して司法や行政のチェック機能がない。
安全保障上必要なものを秘密に指定するとあるだけで情報公開を考慮することがまったく書かれていない。
安倍首相は「アメリカなどと情報を共有するために法案が必要」と言うが、1960年代に私が国防総省にいたときからアメリカと日本はすでに強力な情報共有を行っていた。
情報の共有ができないようなことは一度もなかった。
日本政府には国内外の声に耳を傾けてほしい


　

コメント
01. gataro 2013年12月04日 13:45:42 : KbIx4LOvH6Ccw : CSVYc51iio 【秘密保護法案、国際基準を逸脱】米政府元高官ハルペリン氏 　秘密多いと管理困難に（共同通信） http://www.47news.jp/47topics/e/247843.php
02. 2013年12月04日 18:27:25 : YxpFguEt7k 園田耕司氏 「自衛隊運用、制服組に移管　来年度にも、文官部局は廃止 防衛省は自衛隊の運用について、文官（背広組）からなる内部部局の運用企画局を廃止し、幹部自衛官（制服組）からなる統合幕僚監部に一元化する方針を固めた。制服組の権限を強めるもので、来年度の実施を目指す。」 http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY201307171014.html 文民統制もなし崩し。 軍国主義への道は開かれたのかな。
03. 2013年12月04日 21:01:14 : FfzzRIbxkp 報道ステーションどうもありがとう。 モートン・ハルペリン・元米大統領特別顧問は元ＮＳＣメンバー。 ＞ �@日本政府の法案は多くの点で国際基準を満たしていない。 �A秘密指定に対して司法や行政のチェック機能がない。 �B安全保障上必要なものを秘密に指定するとあるだけで情報公開を考慮することがまったく書かれていない。 �C安倍首相は「アメリカなどと情報を共有するために法案が必要」と言うが、1960年代に私が国防総省にいたときからアメリカと日本はすでに強力な情報共有を行っていた。情報の共有ができないようなことは一度もなかった。 �@�A�Bについては、すでに国内においても指摘されていますが、 �Cの指摘をアメリカの元米大統領特別顧問は元ＮＳＣメンバーがされました。 この法案をアメリカの圧力と見る必要もなくなりました。 アメリカの後ろ盾でこの法案を進めていると見る必要もなくなりました。

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