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「1年間給与返上」でバレた猪瀬都知事の「生活に不安なし」 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/655.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 10 日 15:36:00: igsppGRN/E9PQ
 

               「記憶にない」を連発/(C)日刊ゲンダイ


「1年間給与返上」でバレた猪瀬都知事の「生活に不安なし」
http://gendai.net/articles/view/news/146557
2013年12月10日 日刊ゲンダイ


 生活への不安はどうなったのか。猪瀬都知事が9日、都議会の総務委員会で、「1年間知事の給料を全額返上したい」と唐突に表明した。

 資料を持つ手は震え、頭から噴き出した汗は耳たぶからスーツにドボドボと垂れる。「聞こえないよ」と傍聴席からヤジが飛ぶぐらいに声も小さい。そんな小心者にしては、思い切った提案である。

 知事の給料は月額133万2900円。1年間で1599万4800円となる。ボーナスを入れたら2600万円近くだ。無利子、無担保、無期限、無保証の5000万円の半分とはいえ、かなりの大金。それを受け取らないというのだから立派だが、あれ? それでも暮らしていけるのだろうか。

 猪瀬は、徳洲会サイドから5000万円を受け取ったことについて、生活への不安を理由にしていた。選挙で負ければ、副知事として得ていた給与も失う。それでは生活できないと説明した。

 もしも知事の給与を受け取らなければ、落選したときと状況は同じ。食っていけなくなるのではないか。

「だれの入れ知恵か知らないが、言わなくてもいいことを言って墓穴を掘った格好。落選してもカネの心配はなかったと、自ら告白したようなものです。当時は不安だったとか、1年近く知事をやって蓄えられたとか、屁理屈を並べるつもりかもしれません。でも、どう取り繕っても、合理的な説明にならない。今後は生活保護でも申請するのなら分かりますが、何食わぬ顔で知事を続けるのなら、“個人的な借金”は通らなくなる」(都政関係者)

 この日の猪瀬は、「知らなかった」「記憶にない」を連発した。徳洲会の病院が都内にあったことも、補助金が入っていることも初耳だったという。裏金をごまかすために、都知事として知っておくべきことも知らないと言い出したのだ。それなら無知無能で知事失格ということになる。

■参考人の招致も

 どちらにしても終わりだ。知事与党の公明党は委員会で、「即刻知事の職を辞すべきだ」(東村都議)と迫った。参考人として、一水会の木村代表や銀行関係者を呼び、何度でも繰り返し追及する構えである。

「都議会では、“借用書の指紋を調べろ”という声まで出ています。本人は、その場しのぎで言い逃れられると思っているのでしょう。でも、しゃべればしゃべるほど矛盾が生まれ、信頼を失う悪循環です」(政治評論家の有馬晴海氏)

 年貢の納め時だ。


 

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コメント
 
01. 2013年12月10日 15:47:11 : yxRDqv8DMw
猪瀬知事にボーナス345万円
12月10日 13時15分

東京都の職員に10日、冬のボーナスが支給され、特別職の猪瀬知事にも345万円が支給されました。

一方で猪瀬知事は、9日開かれた都議会の総務委員会で、「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題の責任をとりたいとして、今後1年間の給料を全額返上する考えを示しています。

この発言を受けて東京都は、猪瀬知事の給料などを減額する条例案を、現在開かれている都議会に提案する方向で準備を進めています。

東京都総務局は、「支払われたボーナスは今月1日に支払うことがすでに決まっていた」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131210/k10013711311000.html


02. 2013年12月10日 16:23:29 : yxRDqv8DMw
猪瀬知事が汗「おごりあった」…時折不機嫌に

 「大変未熟であったと痛感している」――。

 医療グループ「徳洲会」側から5000万円を受け取った問題を巡り、都議会総務委員会の集中審議で追及を受けた猪瀬直樹・東京都知事(67)。知事の都議会常任委出席は極めて異例で、現金授受の経緯や認識を問いただされた知事は汗を流しながら答弁、同じ質問が繰り返されると時折不機嫌そうな表情を見せた。

 ◆「1億円」

 猪瀬知事は昨年11月14日の夜、港区内の和食店で徳田毅衆院議員(42)と、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表の同席のもと面会した。猪瀬知事は、この場で木村代表と毅議員が「都知事選には1億円かかる」という話をしていたことを認めた。

 その上で、知事が「選挙後の生活が不安」と打ち明けると、木村代表が毅議員に「お金を貸してあげれば」と持ちかけたことを明かしたが、1億円については、「数字が出たことは記憶しているが、ひとごとのように聞いていた」と述べるにとどまった。

 ◆なぜ鎌倉へ?

 猪瀬知事は毅議員との会食より前の同月6日に神奈川県鎌倉市内の病院を訪ね、徳田虎雄・元衆院議員(75)に面会している。

 このときも木村代表が案内役で、その経緯について知事は、「選挙をやるなら、(虎雄容疑者に)会った方がいいと誘われた」と説明。木村代表とは20〜30年来の知り合いで、「副知事時代にも尖閣諸島の問題などで副知事室をしばしば訪れていた」と明かした。

 ◆不自然な授受

 「『5000万円用意できたので取りに来てください』と毅議員から電話があり、取りにいった」

 猪瀬知事は同20日に、衆院議員会館の毅議員の事務所で現金を受け取り、その場で借用証にサインして毅議員に渡したが、「5000万円」という金額が提示されたのは前日の電話だった、と説明した。

 「唐突に5000万円取りに来てくれと言われて、普通は取りにいかない」と問いただされると、「僕にとっても唐突だった」と強調。質問した自民の都議は、「不誠実で不確かな答弁で、真相が解明できたとは思わない」といらだちをあらわにした。また、その後、質問した公明の都議も「即刻職を辞すべきだ」と迫った。

 審議は約4時間にわたり、知事は冒頭、「心の中におごりがあった。批判を頂戴するのは当然」と謝罪したが、「ふざけるな」などとヤジが飛び交った。猪瀬知事は答弁の途中、顔から汗を滴らせ、慎重な言い回しに終始した。

 集中審議は10日も行われ、自民、公明は13日の都議会閉会後も委員会を開いて追及する姿勢を見せている。

(2013年12月10日09時22分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131210-OYT1T00246.htm?from=ylist


03. 2013年12月10日 17:07:28 : GWRsrsVW3p
知事の退職金はべらぼうに高い。今辞めるわけにはいかない。

イモの給料を返上してもお釣りは来る。


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