日本維新の会に離党届を提出した東国原英夫衆院議員は１２日の日本テレビ番組で、石原慎太郎共同代表ら「旧太陽の党」系議員について「老練で、自民党の中心に３０年、４０年いた永田町の妖怪。戦うのはえらいことだ」と批判した。

　旧太陽系議員への不満を離党理由に挙げ、「理念や歴史認識、憲法観が全然違う。地獄みたいな１年だった。もう限界だ」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131212/stt13121213360005-n1.htm

都知事を狙っているのは間違いない。自民党は勝てる候補を立てるだろう。

それまで橋下は頭のキレる男というイメージだけで売っていた。
何か問題が起きれば、取り巻きのネット右翼たちが「橋下には何か考えがある」と喚き、
あたかも深い考えがあるかのような雰囲気を醸成し、
橋下自身も言を弄して愚民を煙に巻き、実際には橋下が逃走しているのに
大声でわめきちらすことで「論争相手が逃げた」ということに「してきた」。
それで橋下は頭がいいのだと愚民共はますます信じるようになっていたわけだ。

しかし、慰安婦発言で橋下は愚かにもアメリカを怒らせてしまった。
別にアメリカが韓国を可哀想だとか思っている訳ではない。

橋下は、アメリカの建前に挑戦してしまった。
つまり「アメリカの正義に挑戦してしまった」のだ。
言わば、アメリカ軍全体、いや、アメリカ合衆国全体を愚弄し貶めたのだ。

アメリカ様にはネトウヨの大声など通用しないし、もちろんネトウヨ自身もアメリカ様に挑戦する度胸など最初からない。
奴らは弱者向け専用の度胸しか持ち合わせないのだ。

その為、しどろもどろになり、右往左往し、何も考えていず、何もできない橋下徹という本来の姿を露呈してしまった。

「なんだ、いかにも頭がいいようなフリをしていたが、本当は全然何も考えていないんじゃないか」

愚民共もようやく目が覚めたというわけだ。
「見透かされ、侮られるようになった」わけである。
それにより橋下一人の人気に頼っていた維新は決定的に壊滅への道を辿ることになったというわけだ。

慰安婦問題が原因というか、慰安婦問題でケチが付いたというか、そんな感じかな。

　日本維新の会の東国原英夫衆院議員（比例近畿）は１１日、離党届を提出するとともに、議員辞職する考えを表明した。東国原氏は維新の現状を批判しており、党内に波紋が広がっている。

　「維新らしい多数決文化が機能せず、原点から理念や政策の方向性が変質してしまった」　

　東国原氏は１１日、国会内で松野頼久国会議員団幹事長に離党届を提出後、記者団に思いの丈をぶちまけた。離党届の扱いは執行役員会で協議するが、橋下徹共同代表（大阪市長）は受理する考えだ。

　橋下氏は１１日、大阪市役所で記者団に「行動力のある人が政治の世界を離れるのは残念だ」、松野氏は「野党再編で力を貸してほしかった」と惜しんだ。

　だが、党内の「惜しむ声」は極めて限定的だ。

　東国原氏は１１日付の自身のブログで離党の理由に「東西二元体制の弊害」を挙げ、記者団に「（旧太陽の党の前身の）たちあがれ日本と合流して政策がぶれた」と語った。同氏は７月の参院選で維新が伸び悩んだ際、責任を問うため、国会議員団代表選を実施する両院議員総会の開催を求める署名活動を行っている。

　この代表選が実現しなかったことも離党の理由に挙げているが、そもそも国会議員団代表選の実施要求は「平沼（赳夫国会議員団代表）降ろし」にほかならない。このため、平沼氏は１１日、産経新聞の取材に対し「衆院議員では自己顕示欲を満足できないのだろう。猪瀬直樹都知事が失脚して都知事選になった場合には勝算があるとみたのではないか」と突き放した。

■江田新党入りを打診し、断られた東国原氏

　会見で東国原氏は東京都や宮崎県知事選への出馬について「ありません」と否定したが、記者団から都知事選への出馬を詰められると「都知事選の言及は時期尚早ではないか。答えられない」と言葉を濁した。実は東国原氏は江田新党入りを打診し、断られている。政界から距離を置くとは考えにくく、都知事選を狙っているとの見方はなおくすぶっている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131212/stt13121208360000-n1.htm

＞「論争相手が逃げた」ということに「してきた」。

実際逃げてんじゃん笑

http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/340.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/119.html
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