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「戦争で殺されるより、戦争を死なせるためにこそ生き抜いて努力することが、現代人の役目ではありませんか」watanabe氏
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/231.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 20 日 00:04:00: igsppGRN/E9PQ
 

「戦争で殺されるより、戦争を死なせるためにこそ生き抜いて努力することが、現代人の役目ではありませんか」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12891.html#readmore
2013/12/19 晴耕雨読


watanabe氏のツイートより。

https://twitter.com/penewax

むのたけじ

いったい何のための秘密保護法なのか。

なぜこのような法律が必要だというのか。安倍内閣は何も具体的に説明しようとはしません。

アメリカがこれまで長い機関にわたって、諸国の首脳の電話を盗聴するなど、念入りに秘密情報をあさってきたことが、白日のもとにさらされています。

ドイツなど盗聴の対象にされてきた国は非常に怒り、抗議しています。

そのアメリカと、安倍内閣は軍事関係を強化しようとしています

アメリカは、情報が日本から漏れるのを防止したい。

だから秘密保護法ということになります。

安倍首相は就任してからあちこちの国を歴訪したと自賛していますが、もっとも重要な日米関係も日中・日韓関係も、まったく動いていない

だからこそ、アメリカとの関係を何とか修復しようとして、アメリカの思うままになっていく。

秘密保護法には、そういう背景があるのでしょう

一人のジャーナリストの立場から言わせてもらえれば、この法律(秘密保護法)を許すわけにはいかない。

報道の自由を抑圧し、主権在民を脅かす法律だからです。

人類がフランス革命と産業革命以来、300年間の模索の中でつかんだ合言葉は、主権在民と自由です

亡くなった哲学者の羽仁五郎さんは、徹底的な教育の自由を主張していました。

羽仁さんは、「教育の自由」と同時に「自由な教育」とも言っていました。

そのどちらも大事なのだと。

報道についても同じです

私が戦前、働いていた朝日新聞社は、1931年の「満州事変」以来、戦争に非協力的だということで軍部に狙われ続けました。

1936年の2・26事件の時も、数ある新聞社の中で朝日新聞社にだけ反乱将校が乗り込んで来て、活字ケースをひっくり返したりして暴れたのです

その時に軍人らが言っていたことは、「自由主義の朝日め」です。

私が報道班員として戦場に行っていた時も、軍国主義の将校は、私が朝日新聞社の社員だと知ると、「自由主義の朝日め」と刀を抜いて脅したのです

「軍国主義において、「自由」は罵倒の言葉だったんです。

こんな時代を知っているから、軽い気持ちで「自由」などとは言えないけれども、「報道の事由」と「自由な報道」という、この二つが壊されることに対して、ジャーナリストは断固としてたたかわなければいけない

ジャーナリストたちの本気の怒り、自分たちの自由を奪おうとする者へのはらわたの煮えくり返るような思いは、必ず民衆、読者にも伝わります

これまで、国民の知る権利を守ったことのない政府が、今度の秘密保護法には「知る権利」という文言を入れるという。

知る権利を実質的に奪う法律でありながら、知る権利をうたう。これが手口なのです

まがりなりにもデモクラシーである以上、この国家と社会の主(あるじ)は民衆であるのに、その民衆から情報を奪う。

情報を奪われた民衆は、その社会の主であることはできません

何が秘密なのか、なぜそれが秘密にされなければならないのか、そのこと自体が、この法律では秘密です。

なぜこんなひどいことになるのか。

答えは明らかで、これは戦争の準備だからです

実は2012年3月9日、朝日新聞社の新記者研修会で、頼まれて結びの講演をしました。

受講生は男女34人で、大半は大学を出て朝日新聞の各局で記者として一年間働いた人たちです。

そこで、78年前に私が学んだことを紹介しました

講演のあとに新人記者たちが書いた感想を読んで、私の胸は熱くなりました。

ほとんど全員が、「記者になってこの一年に書いた文章は、ほとんどみなトピックスで、本物のニュースはなかった。もう一度土台からやり直すと書いていました

朝日の集会では、もう一つのことを言いました。

それは、日本民族の運命の大事な曲がり角で、新聞社は誰よりも日本民族皆に対して歴史の過ちを繰り返さないように社説で提言しなければならなかったのに、真正面から取り組んだ新聞社は私の知る範囲では一社もなかった、ということです

読者を、新聞を買ってくれるお客様扱いしてきただけだというしかありません。

本物のジャーナリズムのためにこのような問題を考えてもらいたいという私の言葉に、若い記者たちはそれぞれ反応し、「私は日本社会のアクセルになり、ブレーキになる」と、決意を述べた人もいました

老記者たちの提言や忠告に対して、いま20代の若い記者たちがまっすぐにまともに反応を示したのはなぜか。

そこにどんな力が働いているのか。

私の判断では、日本国憲法第九条のエネルギーによるものです

振り返れば、日本は1884年の日清戦争から1945年8月まで、ほとんど10年おきに戦争を繰り返してきました。

それが社会構造と国民の心理をゆがめてきたのです

しかし、ポツダム宣言の受諾以来、現在まで、日本は約七十年にわたって戦争のない状態を続けてきています。

そうさせたものは憲法九条ですね。

憲法の文章は戦争をやらない、軍隊も兵器も持たないと言っています

現実には自衛隊という軍隊を持ってきたけれど、敵国民を殺すという戦争行為は一度もやらないできました。

その成果が、若い人たちの考え方から軍国主義の歪みを取り除いた。

これこそ日本社会の希望です

「「積極的平和主義」というごまかしのスローガンを振りかざした安倍内閣の軍事体制強化は絶対に許されない。

戦争で殺されるより、戦争を死なせるためにこそ生き抜いて努力することが、現代人の役目ではありませんか

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コメント
 
01. 2013年12月20日 00:26:35 : LeyjzNB9aw
日本国憲法(占領憲法)の最初の米国の考えは二度と日本が戦争できないように、米

国に歯向かわないようにするのが目的だったのでしょう。

事情がかわり、中東やアフガンに自衛隊をだしてほしい、集団的自衛権行使が本当

の米国の狙いで、その軍事行動を進める前段階としての秘密保護法の整備かもしれ

ません(孫崎亨氏の見方です)。

野党がなくなり、翼賛体制(自公に賛成する政党だけになる)になれば、いつか来

た道になりかねませんね。


いずれにせよ、米国が米軍の肩代わりを自衛隊にさせようとしているのでしょう、

安部政権を使って。


02. 2013年12月21日 00:46:17 : c8uYroBnUM
> 戦争で殺されるより、戦争を死なせるためにこそ生き抜いて努力することが、現代人の役目ではありませんか

良い言葉だねえ。 実にそう思う


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