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NHK会長の言う「公平中立・不偏不党」は「バカの壁」  田中良紹 
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/337.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 23 日 08:25:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/88aeaffbffe47fcbfc09ef74f1cfac7c                                              2003年に出版された養老孟司氏の『バカの壁』は400万部を超える大ベストセラーとなり流行語大賞にも輝いた。
その冒頭に「NHKは神か」というくだりがある。NHKは「公平・客観・中立」を報道のモットーにしているが、
そんなことは神でもない限りありえない、あると考えるところに「バカの壁」は存在する。
養老氏は「バカの壁」の代表例としてNHKを批判した。

フーテンも長年取材をしてきたが、どれほど「公平・客観・中立」を目指しても、それが達成されたかと問われれば自分では分からない。
それこそ神様に判定してもらうしかない。結局は自分が知りえた範囲でしか報道はできないのである。

従って様々な人間が様々な角度から取材し、多様性のある情報が国民に提供されない限り、
「公平・客観・中立」の報道は実現されないとフーテンは考えた。世界のメディアもそうした考えでテレビの多チャンネル化を始め、
さらに多メディア時代を到来させた。

ところが来年NHKの会長に就任する籾井勝人氏は記者会見で、「公平中立、不偏不党を確実に実行する」とか「放送法第1条に回帰する」と語った。
放送法第1条は、放送が公共の福祉を目的に不偏不党を求めているが、それが時代遅れであるという批判は昔からある。

フーテンが郵政省担当記者の頃、「世界の流れは多様性にあり、放送法第1条は改正するのが本当だが、そうさせない勢力がいて困っている」
という官僚の話を聞いた。そうさせない勢力とは「既得権益」の事で、NHKを筆頭とするテレビ界、さらに民放と系列関係にある新聞社の事を指す。

籾井氏はおそらくメディアの事は何も知らないのだろう。何も知らない「アマチュア」だから会長に選ばれた。
「政治アマチュア」だからこそ都知事に後継指名された猪瀬氏と同じである。素人なら操りやすいし、いつでも使い捨てに出来る。
それが永田町とNHKの双方にとって都合が良いのである。

だからNHKが用意した通りの記者会見を行った。また籾井氏は週刊誌のインタビューで報道の中身に踏み込む発言を行った。
「テレビの報道はみなおかしい」と言ったのである。おかしいという点はフーテンも同感だが、中身はフーテンと違っていた。
政権の方針に反対する人に批判的なのである。
特定秘密保護法や原発再稼働に反対するデモをメディアが好意的に報道しすぎると考えているのである。

実はアメリカのテレビが変わるきっかけとなったのはスリーマイル島の原発事故であった。
それまでアメリカのテレビには「公平の原則」があり、政治的に対立する問題は必ず双方の意見を放送しなければならなかった。
日本の放送法第1条と同じ趣旨である。従って原発問題で反対の意見だけを放送する事は許されなかった。

ところが現実にスリーマイル島で原発事故が起きた。地元の放送局は「原発反対」の番組を作る。
それが「公平の原則」に反するとして問題になり論争が巻き起こった。女性の政治団体が原発反対の放送を認めるよう訴訟を起こし、
連邦最高裁は最終的に「公平の原則」は「表現の自由」に反するという判決を下した。

ケーブルテレビなどの普及で放送局の数が飛躍的に増え、一つの番組の中で必ず両方の言い分を流さなくとも、
国民は多様な意見をメディアから受け取ることが出来ると判断されたからである。こうしてアメリカでは1987年に「公平の原則」は廃止された。

デジタル技術の発達もあってアメリカでは多チャンネルと多メディア化が促進された。
ところが同じ頃に日本ではBS放送という世界のどの国もやっていない衛星放送がNHKに認められ、
それに伴いNHKは株式会社を子会社に持つことが許可され、財政的に豊かになった。世界の流れとは逆に日本の放送界はNHKへの一極集中が進行した。

さらにこの国の構造が他国と違うのは、NHK予算が国会の承認を必要とする事である。
つまりNHKにとって国会は民間企業の株主総会に当たる。数の多い与党が大株主という事になる。
大株主の意向に企業が逆らえないように、NHKは政府与党に逆らえない仕組みになっている。それを国民に察知されると、
「広くあまねく」支払ってもらわなければならない受信料に影響が出かねない。

そのためNHKは「公平中立、不偏不党」をことさらに強調して国民の目を欺こうとしているのである。
国家権力が国民を洗脳するには多メディア化より、与党に逆らえないNHKを肥大化させる方が良い。
衆愚にその報道を「公平中立・不偏不党」と思わせれば万全である。

国会ではろくに議論をせず、数の力で押し切った後にメディアを使って国民を洗脳する。
この臨時国会からそういう政治が始まった。そういう政治のためにNHKは協力させられる。ご褒美はNHKの肥大化である。
しかしそれは特定秘密保護法と同じように世界の流れに逆行する事だ。しかしこの国の「バカの壁」はそれをそう思わせない。ああ「バカの壁」。   

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コメント
 
01. 2013年12月23日 10:49:44 : SrmPqLSMME

問題なのは、NHKに、赤色市民グループが入り込んでることだな。

中国・韓国の影響も、大いにある。

外国国籍の職員も相当いるんじゃないか、国会の答弁で、外国国籍の職員数は
言えないとか、トンデモな事態が進行しているのではないか


02. 気まぐれな風 2013年12月23日 11:02:44 : Yql9N1LbacSfs : oxvwFuj49c

その多様性の中でも


 わずかながらに「一致」


 見出すことが出来るのが人間だ。


真の良心の呵責とは


 その「中立点」からの、だ。


 自分に都合が悪くても・・・
 「これはやっちゃダメだ」と、
 判断することが出来る。


 それが「理性」だ。


 自分がキャバクラ行くカネを稼ぐために
 
  毒物を市中に撒く仕事は請け負わない。

  子供を惨殺する仕事は請け負わない。


それは悪魔の行為だ。

  笑顔より泣き顔を望む者の行為だ。

 イエスは、

 皆、神の子である

 と、言ったと記されている。


 神、ではない。


 神の子、だ。


 まだまだ未熟だ。


03. 2013年12月23日 11:41:42 : EkGNc0nBio
> NHK会長の言う「公平中立・不偏不党」は「バカの壁」田中良紹

田中良紹の言う「嘘の壁」  

> 「テレビの報道はみなおかしい」と言ったのである。

ミス・インターナショナルの吉松育美さんが日本の芸能事務所の幹部の谷口元一という人物にストーカーされていることをこの場所で告発したが、大手新聞はこの記者会見を報じていないので、テレビだけでなく、新聞もみなおかしい。

(#FCCJ)世界普遍価値(ワールド・ヴァリューズ)の窓口としての外国特派員協会―ミス・インターナショナルと国際政治
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/322.html
吉松は日本の芸能事務所のケイダッシュの幹部の谷口元一という人物にストーカーされていることをこの場所で告発した。ところが大手新聞はこの記者会見を報じていない。どうも吉松はこの少し前に日本の記者クラブ向けに記者会見を行ったらしいが、取材はたくさん来たが、実際に報じる主要メディアは皆無だったということで、急遽外国プレスに向けて記者会見をすることになったという。
それでも日本のメディアは黙殺したようだ。
ーーー

> ところが同じ頃に日本ではBS放送という世界のどの国もやっていない衛星放送がNHKに認められ、
> それに伴いNHKは株式会社を子会社に持つことが許可され、財政的に豊かになった。世界の流れとは逆に日本の放送界はNHKへの一極集中が進行した。

BS放送では民間放送のチャンネルも沢山ある。それなのに、「日本の放送界はNHKへの一極集中が進行した」と主張するのは大嘘。

> さらにこの国の構造が他国と違うのは、NHK予算が国会の承認を必要とする事である。
つまりNHKにとって国会は民間企業の株主総会に当たる。数の多い与党が大株主という事になる。

これも大嘘。
数の多い与党が大株主だったら、朝鮮総連が関与した天皇を有罪とする「女性国際戦犯法廷」をNHKが放送する筈がない。

女性国際戦犯法廷の真実と反日極左の偽善
http://www35.atwiki.jp/kolia/m/pages/890.html?guid=on#id_2f46dcd1
VAWW-NETジャパン 正式名称:Violence Against Women in War Network Japan(「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク)
国家主義と軍事主義の問題、武力紛争と女性への暴力などを扱うことを目的として活動するとしているが、捏造慰安婦問題を積極的に取り組む反日団体。過去に女性国際戦犯法廷をNHKで放送しようとした大罪あり。


04. 2013年12月23日 15:51:36 : Fx0MAc3H3s
NHKは必要か?(笑)
無くても良い
解体を

05. 2013年12月23日 15:59:38 : UQW6tpIdco
04>に賛成。受信料をとって政府の広報機関になっているのは、国民を洗脳する為、解体しかない。

06. おっさんZ 2013年12月24日 06:12:06 : QiAidfSyKW8xg : kQKMPONKaI
>01
馬鹿か?
市民の側に立つとすぐ「赤色」か?(藁)
それこそ愚か者のタワゴトに過ぎぬよ

マスコミは反権力で無ければならない
マスコミは権力の暴走を止めなければならない
これが出来無い右翼御用マスコミなど有害放射性廃棄物
マスコミが政府を追認したら誰が政府の暴走を訴えるのだ?(藁)

大体、政府に予算の首根っこを抑えられたNHKが赤いはずがなかろう?
単に権力を監視するマスコミと赤色運動家の区別が付かぬ君の頭の中での妄想に過ぎぬよ

07. 2013年12月24日 07:19:06 : Fs820IFiwU
先日大手タカ派の新聞の主張として今度の新会長に「タカ派の希望しているような報道をしてくれるよう」期待する論文を掲載していた。日本国民が総選挙で「反戦平和派政党を全滅させて「戦争を目指す極右政党とその翼賛政党を大勝させた」という現実を見て、報道姿勢も「戦争準備体制構築」という日本の政策に協力することが公平、公正だというわけだ。日本の大手メデイアのうち2社は系列のテレビ、ラジオ、雑誌含めて「ナチスに学び」、ナチスのゲツペルス宣伝相に協力したメデイア並にに進軍ラツパを吹き鳴らしていることが、某国を「張子の虎」扱いにし上からの目線で連日罵倒し憎悪をあふり「平和外交の鳩山元総理を国賊として逮捕、処刑せよ」などと書き、国民を戦争へ向けて誘導している主張や論文や著書が、しきりと目につく。日本の「ナチズムとフアシズム」と「軍国主義と国家主義」への里帰りと言うべきトレンドの最速実現化へ向けてNHKも、いずれタカ派からの圧力策動で全面協力すると見たい。

08. 2013年12月24日 10:07:47 : PCkPTu98Xw
NHKは公平中立・不偏不党では絶対ない。
公平中立のナリスマシ、サギの類である。

受信料なんてふざけるな!
早く解体しろ。


09. 2013年12月24日 11:28:14 : P9bWXFKhCE
01みたいなのが集まって壁を作るとそれこそ本当の《バカの壁》が構築されるんでしょうな。

10. 2013年12月24日 14:43:05 : m8MoUKtCoc
youtubeを放送で流して、国民から金をむしり取る最早歴史的役割の終わった斜陽局の話ですね。

11. 2013年12月25日 11:19:07 : Q3V6f0zWRw
NHK会長の言う「公平中立・不偏不党」は「バカの壁」 ***理解***
様々な人間が様々な角度から取材し、多様性のある情報が国民に提供されない限り、「公平・客観・中立」の報道は実現されない

世界の流れは多様性に、「公平中立、不偏不党」は、時代遅れ。
アメリカでは1987年に「公平の原則」は廃止。
「世界の流れは多様性にあるが、そうさせない既得権益勢力がいる(テレビ界、新聞社)」

世界の流れとは逆に日本の放送界はNHKへの一極集中
他国と違うのは、NHK予算が国会の承認を必要とする事。
NHKにとって国会は民間企業の株主総会に当たる。
数の多い与党が大株主。NHKは政府与党に逆らえない仕組み。

国家権力が国民を洗脳するには
多メディア化より、与党に逆らえないNHKを肥大化させる方が良い。
国会ではろくに議論をせず、数の力で押し切った後にメディアを使って国民を洗脳する。


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