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起こるべくして起きた、靖国参拝という大事件 膨張する「嫌中国・韓国」感情の裏にあの男  東洋経済
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投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 12 月 28 日 10:46:04: mY9T/8MdR98ug
 

国のトップとして”有言実行”といったところか。

安倍晋三首相が与党内、さらに米国の反対を押し切り、首相在任中の靖国神社参拝を決行した。そして懸念されていた通り、中国、韓国は猛反発し、亀裂はいっそう広がった。もちろん、安倍首相としては織り込み済みだろう。

「対話のドアはつねにオープンだ」

安倍晋三首相は今まで、何度このフレーズを口にしてきただろうか。悪化の一途をたどる中国、韓国との関係について語るときは、必ずと言っていいほど飛び出してきた。まるで「日本は柔軟に対応するので、もっと歩み寄ってほしい」と言わんばかりだが、これが単なるポーズで、本人にそのつもりはまったくないというのが、永田町の定説だ。

つまり、日中、日韓関係が好転する気配など、どこにもないということだ。両国に縁のある日本企業は多いが、安倍首相のポーズに惑わされずに早く対策を練らないと、思わぬ憂き目に遭うかもしれない。

「余計なことをするな」

まだ表に出ていない、こんなエピソードがある。11月7日、韓国・ソウルで開かれた、日中韓の外務次官級協議。杉山晋輔外務審議官が、旧知の間柄である朴槿恵・韓国大統領の側近と会い、首脳会談の実施に向けて地ならしを試みた。ところが帰国後、安倍首相側近の政府高官に結果を説明すると「余計なことをするな」と怒鳴られたという。

確かに杉山氏は、事前に官邸サイドの指示を仰いでいなかった。スタンドプレーに走ったそしりは免れない。ただ、この一件で「中韓両国に対話の糸口すらつかませない」という安倍政権の隠された意図を感じ取った外務省は、事実上、さじを投げてしまったらしい。

さらに安倍首相の“暴走”は続く。ここにきて、中国に進出している日本企業の幹部に対し、首相周辺がハッキリと「撤収」を促し始めたのだ。今後、韓国は経済危機によって日本に頭を下げてくるかもしれないが、中国との冷戦状態は間違いなく長期化する――。そんな予測を披露しているという。つまり、日中関係を改善する意欲がないと、公言しているも同然なのだ。

もっとも、尖閣諸島の国有化と前後するように、反日感情の高まりに悩む日本企業が中国から脱出するケースは増えている。ヤマダ電機は南京と天津、三越伊勢丹は遼寧省の店舗を閉鎖。無印良品や紳士服の青山、ワコールは、中国における生産比率を下げた。ほかにも楽天などが、中国での事業縮小を決断している。もちろん労働コストの高騰、中国市場バブルに対するリスク回避、といった理由もあるが、ある会社の役員は「撤退の決定打になったのは現地の冷たい目」と明言する。

しかし、こうした“脱中国”は、大企業だからできることでもある。今や中国に進出している日本企業は3万社に上るが、うち3分の2程度は中小企業が占めているとされる。

「撤退しようとすれば、中国側から設備を含めた全資産を譲渡するよう求められるし、現地従業員に対する経済補償金、つまり割り増しされた退職金を支払う必要もあります。ただリストラの可能性が浮上しただけでも、経営陣が軟禁されてしまうケースは珍しくない。中小企業には、そんなリスクを乗り越えられるだけの体力も胆力もありません。日本では最近、そうした企業に向け、中国から離れるテクニックを指南するセミナーが盛況になっているほどです」(日本の総合商社幹部)。

侮れない、「野中・小沢」勢力の動き

尖閣諸島で繰り返される領海侵犯、防空識別圏の設定など、中国が打ち出す対日侵攻策はエスカレートするばかりだ。日本国内における嫌中国、嫌韓国感情は膨らむ一方で、週刊誌や夕刊タブロイド紙では、売り上げ部数を伸ばそうと、中韓たたきが過熱している。あるベテラン政治ジャーナリストには、「何でもいいから中韓を批判できるネタがほしい」「永田町の話題ではなく、少しでも中韓を絡めたコラムを書いてくれ」という無茶な注文がひっきりなしに届いているという。

安倍首相は、こうした世論を感じ取り、政権を安定させるために、わざと中国、韓国との関係改善を先延ばししているのではないか――。与野党問わず、そうとらえている国会議員は多い。さらに水面下では、中韓関係をエサにするかのように、激しい政治闘争が繰り広げられている。

「かつて『悪魔』と罵倒した政敵と、再び手を結ぶのか」

首相官邸スタッフはこう語り、自民党大物OBに気をもむ。意外かもしれないが、それは「脱原発」を訴え、国民の耳目を集める小泉純一郎元首相ではない。かつて「影の総理」と称されるほど絶大な権勢を振るった、野中広務元官房長官だ。官邸による警戒の強さは、小泉氏と同等か、それ以上に強いと言っても過言ではない。

「小沢一郎・生活の党代表のブレーンである平野貞夫元参院議員に、野中氏が接触している」

官邸サイドが初めて、小沢氏周辺からそんな情報を入手したのは9月中旬だったという。「やはり安倍内閣の外交が行き詰まった。これを火種にして、何とか安倍を引きずり下ろす手はないか」。漏れ伝わる会話からは、内閣を退陣に追い込む“共闘プラン”を探っていることがうかがえる。そのため、彼らの動向を注視せざるをえないようだ。

とはいえ、野中氏は引退から10年。政界への影響力はそうとう薄らいでいる。小沢氏も今や弱小政党のトップで、次期衆院選に出馬しない可能性がささやかれるほどだ。自民党閣僚経験者の言葉を借りるなら、2人とも「終わった政治家」である。一方、安倍内閣の支持率は、特定秘密保護法案の採決強行で大きく落ち込んだものの、アベノミクスへの期待や東京五輪の招致成功などによる“貯金”が大きく、いまだ堅調。弱小の「野中・小沢同盟」を気に留める必要など、まったくなさそうに見える。

ところが、そうタカをくくれない背景がある。野中氏のバックには、自民党内で冷や飯を食らっている、リベラル派議員が控えている。さらに、内閣改造や党役員交代が先送りされ、政権運営に対して党内が抱く不満の“ガス抜き”として使えるはずの人事も滞留している。

反・安倍勢力の足音

今や自民党は「安倍一強時代」と揶揄されるほど、一色に染まってしまった。麻生太郎副総理や石破茂自民党幹事長も、「出るクイは打たれる」より「長いモノには巻かれろ」とばかりに鳴りを潜めてはいるが、安倍首相の後継を狙う意欲を周辺ににじませている。そうすると、まるで向かうところ敵なしのように見える安倍首相だが、現体制が自民党内に抱える“不安要素”は驚くほど多いことがわかる。

野中氏と党内リベラル派に触発される形で、倒閣運動が首をもたげる可能性がくすぶる。そこに、いくら落ちぶれたといはいえ、百戦錬磨の小沢氏がかかわったら――。

こうした動きを気味悪がったためか、官邸は親中・親韓議員から“権益”を奪おうと躍起になっている。象徴的な例が、10月15日に衆院予算委員長のポストに“飛ばされた”と目される二階俊博衆院議員だ。

「あれだけスピーチの練習をしていくのであれば、中国や韓国に対してもスピーチを練習したらどうか。五輪招致のために努力した情熱の半分でもいいから、いろいろ努力すべきだ」

二階氏は9月11日、五輪に血道をあげる首相にこう注文をつけ、官邸サイドと鋭く対立した。これをきっかけに、二階氏の人事が敢行された、という観測が、自民党内で飛び交っている。

衆院予算委員長は「国会の司令塔」と評されるほど、国会運営のカギを握る重要な立場だ。しかし、二階氏が適任かどうかと問われれば、首をかしげてしまう。

自他ともに認める「建設族のドン」である二階氏は、総額200兆円もかけて国内のインフラを整備する「国土強靭化計画」の旗振り役である。公共事業の受注を狙って近づいてくる関係者は少なくないはずで、そこに莫大な利権が発生することも想像に難くない。

安倍官邸は、そんな二階氏を国土強靭化計画から遠いポジションに置いた。畑違いの役職に“封じ込めた”とみるのが自然だ。かつて、野中氏と小沢氏、二階氏は、今でこそ袂を分かったが、自民党と旧自由党による連立政権では中核にいた。そして何より、中国とパイプを持つという点も共通するのである。

実力者である二階氏の処遇に、親中派コネクションの決起を恐れる首相の姿がちらつく。そもそも、本気で中国や韓国と折衝したいなら、二階氏をパージする必要はないのだ。

世間に迎合するだけでなく、「わが世の春」を確固たるものにするために、中国、韓国との関係改善を放置しているとするなら――。隣国とのビジネスで苦心惨憺する日本企業にとって、これほど空しいことはない。


http://toyokeizai.net/articles/-/27336  

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コメント
 
01. 2013年12月28日 11:21:05 : SrmPqLSMME

経済界の守銭奴らが、日中関係の改善をお願いしまつ、なんて言い出すの
だろうな、そんな声に耳を貸す必要はまったくない。怒鳴って追い返せ。

経済断交をチラつかせば、シナは折れてくる。間違いない。


02. 2013年12月28日 12:13:20 : AMtnBKxtT6
どんな国にしたいのか、どうするべきなのかの話は全くない。

「政局」にしか興味がない人間のヨタ話。


03. 2013年12月28日 12:46:52 : yhcXe1ACTY
社会党の田辺と総評が日本人の金を持ち出して南京大虐殺記念館を造ったというのが阿修羅さんに描いてるんだから、もし本当だとしたら生き残りの関係者と子孫を警察で外患罪と内乱罪で捜査するべきだろうが。容疑が固まれば裁判なしで全員銃殺にすればいい。偽名で成り済ましてるやつもスパイゲリラで即裁判なしで銃殺は戦時国際法だろう。シナ韓国とは交戦状態に入ってるからな。裁判なしでゲリラは銃殺だ。慰安婦捏造の主犯だとネットで噂ののアサヒも本当なら外患罪で自衛隊が突入するべきだろう。誰が捏造したのか、確定するべきだ。現在生き残ってる奴はだれかだ。法律を変えて一族郎党全部を連座制にするかだよ外患罪。それと子孫にも懲罰を与える
韓国のように法律を変えるかだ。

04. 2013年12月28日 12:58:11 : hzzAm9jnIU
ナショナリズムや排外主義を煽り、それに乗っかって政権基盤を固めようとするのは、政治家として最も愚かで且つ危険な手法だ。結局は自らが作ったその危うい神輿から降りられなくなり、冒険を繰り返した挙句に国を破滅に導くのだ。そういう観点から見ると、この東アジアの政治の貧困さがそうさせるのか、安倍晋三、習近平、朴槿恵、この愚かな三流政客たちはみな同じような手法で綱渡りをしているようにしか見えない。おそらく誰も勝者として残るものはいないだろう。

05. 2013年12月28日 15:26:56 : Atyw20tnCE
2階ってまだ生きてんのかよw
あんなん出てくるくらいなら阿倍のがマシだな。

[12削除理由]:意味なし
06. 2013年12月28日 17:10:21 : SrmPqLSMME

左翼があせっている。

戦後70年間、占領軍がこさえた歴史認識に乗っかって のし上がった糞左翼、

自分らの歴史認識が破綻しつつある。おびえてる糞左翼。

  安部叩きも必死だね、あわれ。



07. 2013年12月28日 17:46:50 : GhENPGgoUv
御用納めにネトウヨを張り付かせてるとこみると

結構イイとこ突いた記事なんだとわかる

参拝が単なる自爆でなくて、米軍が沖縄からグアムに移転するのを止めるための日中紛争を仕掛けてる、という分析がある


安倍の次を狙う政治家はそれでいいのか、中国と商売してる経営者はそれでいいのか


08. 2013年12月28日 20:05:27 : iiBivMjkEY
06サンこの板では、”たとぃGDPが半減しても”と吠えないのかい?

御貴殿の改行には、独特の癖があるよ?、ビジネス文書とか作ったことある。?

他板でも指摘しておいたが、御貴殿には”竹やり調練の指導員”が相相応しと存んじます。

強きにつき己の弱さを隠すのは、安直な考え方、自分の頭で考えたら答え出るんじゃないの?

せこーは、御貴殿の人生を保障してくれないよ?


09. 2013年12月29日 09:18:07 : H0Kdb6qYLc
安倍はアメリカのネオコンの犬であるのは確かなんだが、
それより「とにかく中国嫌い」という私的感情のほうが勝っているんだと思う
その幼稚で程度が低いところが世界中に見透かされてるんだよ
またトップが幼稚なほうが危険だしね、皆さんよく解ってらっしゃる
そんなのが安倍、麻生、石破でトリオなんだから。。。
「使い易い!」って喜んでるのはアメリカのネオコンだけ


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