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「尖閣有事が起きる可能性はあるか」(EJ第3575号) (Electronic Journal) 
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/331.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 6 月 25 日 06:56:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://electronic-journal.seesaa.net/article/367346322.html
2013年06月25日 Electronic Journal


 現在の中国でははさまざまな問題が噴出しつつあります。最近
では、中国の良くない問題が新聞紙上に出ない日はないといって
いいほど、いろいろな問題が伝えられています。
 中国にとって残されている道は2つしかないと思います。それ
は、中国共産党の上が改革──具体的には民主化に向けての政治
改革をやるか、下からの革命を待つかの2つです。もし、上が政
治改革をやらなければ、やがてやり場のない怒りと不満が爆発し
下からの革命が起こるはずです。
 下からの革命は、劉暁波氏のような勢力が中心になって盛り上
がり、おそらくフランス革命のような規模の大革命に発展する可
能性があります。共産党の幹部たちが一番恐れている事態です。
 しかし、新しいエンペラーである習近平国家主席は、そのどち
らでもない方向を目指しています。それはナショナリズムの喚起
です。習主席は、毛沢東を褒め讃え、ケ小平詣でをしています。
イデオロギー的には完全に混乱しているのですが、ただ、ナショ
ナリズムだけは明確に打ち出しています。
 その狙いはどこにあるのでしょうか。ずばり、国民のやり場の
ない怒りや不満を外に向けさせたいのです。そういう人民の気持
をひとつにまとめ上げるテーマは「反日」しかないのです。
 中国のネット世論を扇動している代表的メディアである「環境
時評」は、2012年8月27日付の社説で次のように書いてい
ます。ちょうど尖閣をめぐる日中対立が激化していた時期です。
―――――――――――――――――――――――――――――
 もし、中日間で戦争が起きれば、中国人の心理の上で、一世紀
 余りにおよぶ屈辱を晴らす戦争となるに違いない。たとえどの
 ような戦争であっても、中日戦争ほどこうした役割を果たすの
 にふさわしいものはない。中国の民間がどれだけ日本を嫌って
 いるかはともかく、いったん民意が対決すれば、中国人は必ず
 一致団結する。        ──加藤隆則/竹内誠一郎著
             「習近平の密約」/文春新書911
―――――――――――――――――――――――――――――
 もちろんここで中国人民の目を外に向けるのに仮に成功しても
問題は何も解決せず、むしろ世界の非難を浴びて、問題の解決を
遅らせるだけです。まして、不法な戦争などを起こせば、中国は
改革開放で得た果実をすべて失うことになるでしょう。
 もちろん中国メディアにも良心があります。「中国青年報」に
所属する「氷点週刊」の編集長である徐百村氏は、2012年9
月5日の同紙において、「メディアは『愛国』で商売をしてはな
らない」というタイトルで、次のように反論しています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 無責任で大局をわきまえない言説で、我々が反対している外国
 の過激勢力と変わらない。こうした表現を用いることを習い性
 とするメディアは、筆を収めて、民衆に謝罪してほしい。
          ──加藤隆則/竹内誠一郎著の前掲書より
―――――――――――――――――――――――――――――
 このような冷静で理性的な言論が中国内部の過激な言論を抑え
ているのです。しかし、トップがナショナリズムに舵を切ってい
るのでは、いつ戦争が起きても不思議はないのです。
 習近平主席は尖閣諸島をめぐって、日本と戦争になる事態もあ
ると考えています。彼は昨年暮れに総書記に就任すると、すぐ部
下に命じて、「日本と開戦になった場合の影響」についてレポー
トを作らせているからです。
 もし、中国が尖閣諸島をめぐって、戦争を仕掛ける場合、次の
2つの条件がクリアされたときです。
―――――――――――――――――――――――――――――
   1.日本の自衛隊が先に手を出したと主張できる状況
   2.米軍が絶対に介入してこないという確証がとれる
―――――――――――――――――――――――――――――
 「1」は、中国にとってはいくらでも手があるのです。例のレ
ーダー照射は、その手のひとつです。レーダー照射があったので
日本が反撃したとすると、レーダー照射は見えないので、日本が
先に手を出したことになるのです。
 このあたりのことは海上自衛隊はよくわかっているので、レー
ダー照射に反撃せず、政府を通してその事実を公表したのです。
中国はまさか日本が公表するとは思っていなかったので、かなり
慌てて対応に追われたのです。これは日本の勝ちです。
 1937年7月7日に日中戦争の発端になった盧溝橋事件──
北京郊外で日本軍が銃撃を受けたのです。そのとき、ひとりの日
本兵が行方不明になっていたので、日本軍は中国軍を攻撃し、日
中戦争がはじまったのです。
 中国側は日本側が最初に発砲したと主張していますが、真相は
日本を戦争に引きずり込みたい劉少奇が自分の部隊に命じて、日
中両国の部隊に向かって発砲させたといわれています。
 レーダー照射はこれと同じです。「レーダー照射があった」と
公表してもそれを証明することは困難であり、「そんなことはな
い」と否定できるのです。中国はそのようにしています。
 中国にとって大問題は「2」なのです。米国の本心がわからな
い──この点をはっきりさせようとして、習主席は先の米中首脳
会談で相当際どいことまでいって、オバマ大統領に迫ったのです
が、「日本が米国の同盟国であることを忘れるな」とクギを刺さ
れてしまったのです。結局、米国のハラを読めなかったのです。
これについて宮崎正弘氏は次のようにコメントしています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 アメリカが出てこれない範囲のなかで、小さな軍事事件として
 やるということなんです。だから、戦争というのはかなり拡大
 されて誤解される恐れがあるので、尖閣事件といったほうがよ
 い。もしくは尖閣軍事事故、そんな感じなんです。
                   ──石平/宮崎正弘著
     「2013年後期の『中国』を予測する」/ワック刊
―――――――――――――――――――――――――――――
                 ――─ [新中国論/73]

≪画像および関連情報≫
 ●日中「軍事衝突」に備えよ/「経済の死角」
  ―――――――――――――――――――――――――――
  2013年5月14日、人民解放軍のスポークスマン役を務
  める羅援少将が『中国新聞ネット』に出演し、次のような過
  激な『尖閣奪取宣言』を行った。「われわれは今後、3段階
  で釣魚島を奪取する。第一に、漁船を海域に放ち、主権を宣
  言する。第二に、国家海洋局の海監(巡視船)が重武装で赴
  く。すでに最近、島から0・6海里まで達している。そして
  満を持して中国海軍が出動するのだ。現在、東海、北海、南
  海の3大艦隊が共に、釣魚島付近で軍事訓練を行っている。
  これは刀を磨いているのだ。3艦隊が一体となって刀を抜け
  ばよい。制海権を奪うことが何より重要で、そのために力を
  つけるのだ」。羅援少将は翌15日、同番組で今度は、沖縄
  問題について吠えた。『人民日報』(5月8日付)が「沖縄
  は中国の領土」と主張したことを受けての発言だ。この日は
  沖縄が日本本土に復帰して41周年にあたる記念日だった。
  琉球は日本に帰属しているものではまったくない。なぜなら
  琉球は以前は独立した王国だったからだ。西暦1372年に
  琉球王国は明に朝貢を始めた。以来、琉球は明の属国となっ
  た。それを1872年に、日本の明治政府は、中国に何の相
  談もなく、琉球国王を軟禁し、王制を廃して琉球藩とし、そ
  の後、沖縄県にしてしまった。実際、琉球国の多くの国民が
  福建省、浙江省、台湾の出身だ。つづく
         http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35896


 

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コメント
 
01. 2013年6月25日 16:11:49 : nJF6kGWndY

中国経済が急激に悪化し、多くの庶民の生活が破綻すれば、党や政治への批判は止まらなくなる

となれば仮想敵国 日本の出番だな


02. 母系社会 2013年6月25日 19:28:21 : Xfgr7Fh//h.LU : 2Up2cQh9ZY

★★ネット・ウヨは、生まれながらのバカではない★★

★社会から、バカとか、アホとか散々、イジメられ続けてきた
ために、国籍とか民族性だけにしか、自己を支えるプライドを
見出せなくなったネット・ウヨのみなさん!!

あなた方は、バカでも、アホでもありません。

★国家が行う義務教育の目的は二つ有り、一つは、もちろん、字が
読めたり、足し算・掛け算程度は出来る労働者、つまり近代的工場で、
機械の説明書ぐらいは理解できる労働者を育てることですが・・・

もう一つの目的は、自分は馬鹿だと思い込んで、肉体労働しか
できないと思う労働者を育てることなのです。

今の社会の支配階級には、搾取するための労働者、つまり肉体労働
しかできないと思う労働者が大量に必要だからです。

★★だから、義務教育には、まともな頭脳の持ち主には理解できない
教え方をして、わざと落語者を出すワナが仕掛けられているのです。

それの一つが、小学生の時に初めて習う算数の<分数・割り算>なのです。

生き物、たとえば猫た犬を二つにわけたら、死んでしまいますから、
0・5匹の猫とか、1・5匹の犬など存在しません。

ところが、学校では・・・

0・5匹の猫とか、1.5匹の犬などというものを教えているのです。
それで、まともな子供たちほど授業が理解できなくなり、大半の生徒が、
分数で挫折します。

分数は、何事も深く考えずに、ただ先生の言うことを丸呑みする生徒
ほど、テストで良い成績が取れるのです。

●●それで、かつて、東京工業大学の遠山啓教授が、文部省に、
落伍者を出さない算数の教え方を提案したのですが、文部省は採用
しませんでした。

<<バカだと思い込み、肉体労働をする人がいなくなるからです。>>

要するに、実は、未熟な生徒の方が<分数>では、良い成績を取り、
まともな子供たちほど「俺は頭が悪い」と思い込んで自信を無くすのです。

そして、親から、先生の言うことは何でも肯定して、そのまま覚えろと、
義務教育の受け方の要領を教えられているだけの生徒の方が、根拠もない
のに、「頭が良い」と思い込むのです。

「俺は頭が悪い」と思い込んで自信を無くした生徒は、自然に勉強に意欲
を失いますから、どんどん差がつき、国籍や民族性だけしか自慢できない
日本人が生まれます。

★もちろん、同じことが世界中で起きていますから、世界中に国籍や民族性
だけしか自慢できない人たちはいます。

それで、彼らは他の民族や他国を、実態以上に馬鹿にしたり、憎悪しがちと
なり、平時は肉体労働者として搾取され、戦争となれば愛国者になって、
支配階級の代わりに、喜んで死ぬ兵士が大量生産できるわけです。

★★先の大戦で戦死した皇族は、一人もいないのです。

★★徴兵制が復活しても、アメリカのブッシュ・ジュニアのように、金持ちは
軍人を買収して、徴兵を逃れるのです。

先の大戦でも、白洲次郎のように、徴兵逃れをした卑怯な日本人が沢山います。


03. 2013年6月26日 00:14:06 : LZQqGUA606
 なるほど、それでレーダー照射の女性中国報道官は怒りにワナワナ震えて
いたわけだ。わかりやすい記事をありがとう。

04. 2013年6月26日 08:54:53 : 7OpGsifAXA
ありもしない危機を夢想するのは楽しいかね?

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