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ミサイル防衛 北の核弾頭迎撃可能確率は50%以下との予測も (SAPIO) 
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/380.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 07 日 07:16:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130707-00000005-pseven-soci
SAPIO 2013年7月号

 日本は2004年度からミサイル防衛システムの構築と研究開発を続け、累計1兆円以上の巨額予算を投じてきた。だが、そのシステムで核ミサイルを防げるのか疑問がある。軍事アナリストの、かのよしのり氏が検証する。

 * * *

 周知のように、日本は2004年度からアメリカと共同で(事実上、アメリカ主導で)、弾道ミサイルを迎撃するミサイル防衛(MD)システムの構築を進めている。

 弾道ミサイルを迎撃するには、まずその探知が必要である。そのために、弾頭のように小さな物を探知し、しかも迎撃できる精度で追尾する「Xバンドレーダー」という巨大なレーダーを青森県の航空自衛隊車力分屯基地など全国4か所に設置している。

 しかし、それを使っても、探知できるのはミサイルがかなりの高度に上がってからだ。そこで、少しでも早く探知するため、アメリカは人工衛星を使って発射の瞬間から探知するシステムを配備している。本来は日本も自前でそうしたシステムを持つべきなのだが、現状はアメリカからの情報提供に頼らざるを得ない。本来、これ自体が大きな問題だ。

 迎撃には2段階ある。まず4隻あるイージスシステム搭載のミサイル護衛艦「こんごう」型からSM-3というミサイルを発射して高高度で迎撃し、それが撃ち損ねた弾頭は地上に配備したPAC-3ミサイルで迎撃する。

 ところが、SM-3にもPAC-3にも大きな問題がある。米国防総省は2010年、イージス艦からSM-3を発射して弾道ミサイルを迎撃する実験で命中率は80%以上だった、と発表した。しかしそれは、ミサイル防衛を推進するために実態よりも高めに発表された数字だという見方が多い。

 仮に命中率が100%だとしても大きな問題がある。数の問題だ。SM-3は「こんごう」型護衛艦に8発ずつ実戦配備されている(9発ずつ搭載できるが、うち1発は迎撃実験用)。それが4隻分あるから計32発である。つまり、同時に発射される弾道ミサイルの数が32発までならすべて撃ち落とせる。しかし、これでは数が足りない。

 北朝鮮はノドンだけでも最大320基(少なくとも200と見られる)、それを発射する移動式発射台も最大50台保有し、それ以外に地下のミサイルサイロや船舶上から発射することも考えられる。つまり、日本が保有するSM-3より多い数の弾道ミサイルを同時発射してくる可能性があるのだ。

 もちろん仮に核弾頭を保有していたとしても、その数には限りがある。しかし、核弾頭と通常弾頭を識別することは事実上、不可能である。そうしたことを考えると、SM-3が核弾頭を撃ち落とす確率は50%あるかどうかさえ疑わしい。

 一方、PAC-3には射程が短すぎるという大きな欠陥がある。PAC-3とは、地対空ミサイルであるパトリオットの発射システムに、直撃型の対弾道弾ミサイルを載せたもの。本来のパトリオットミサイルは、全長5.18メートル、直径0.41メートル、重量900キロであるのに対し、PAC-3に使われるミサイルは、長さこそ5.2メートルあるものの、直径0.25メートル、重量300キロと小さい。

 というのも、湾岸戦争でイラクから発射されたスカッドミサイルを1世代前のPAC-2が迎撃したが、命中率はサウジアラビアで70%、イスラエルで40%(いずれも米軍発表。実際はもっと低いと言われている)にすぎなかった。

 そこで、命中率を上げるために改良が加えられたのがPAC-3だ。パトリオットのミサイルキャニスター(ミサイルを格納する装置)に4発のミサイルを収納できるが(1発射機あたりの搭載ミサイル数は全16発)、その分射程も短く、本来のパトリオットミサイルが160キロメートルであるのに対し、わずか15〜20キロメートル程度と見られる。

 これは致命的だ。例えば、東京の防空に任ずるパトリオット部隊は茨城県土浦、埼玉県入間、千葉県習志野、神奈川県横須賀に配置されているが、その配置で射程15〜20キロメートルでは東京全体を守ることはできない。カバーできない広大な“隙間”があちこちにできてしまう。全国で18の高射部隊に配備されているPAC-3を集めても、その隙間を埋めることはできない。

 命中率を上げたり、隙間を小さくしたりするためにはSM-3とPAC-3の数を大幅に増やす必要があるが、それには莫大な予算が必要になる。


 

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コメント
 
01. 2013年7月07日 14:51:27 : 1b6YQSF2eo
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130704/k10015792041000.html

米軍 5日にミサイル迎撃実験へ
7月4日 10時34分

アメリカ軍は、アメリカ本土を狙った大陸間弾道ミサイルによる攻撃を想定し、地上配備型の迎撃ミサイルで撃ち落とす訓練を今月5日に実施すると発表しました。

これは、アメリカ国防総省のリトル報道官が3日に明らかにしたもので、今月5日、太平洋のマーシャル諸島の基地から大陸間弾道ミサイルに見立てた訓練用のミサイルを発射し、西部カリフォルニア州にある地上配備型の迎撃ミサイルを使って大気圏外で撃ち落とす計画だということです。

アメリカ軍は、北朝鮮による核実験や事実上の長距離弾道ミサイルの発射を受けて、現在30基ある地上配備型のミサイルを2017年度末までに14基、追加配備する計画で、今回の迎撃実験も北朝鮮によるミサイル開発を警戒した防衛体制の強化の一環とみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130706/k10015850511000.html

アメリカ軍 ミサイル迎撃実験に失敗
7月6日 11時12分

北朝鮮によるミサイル開発を警戒するアメリカ軍は、5日、アメリカ本土を狙った大陸間弾道ミサイルによる攻撃を想定して、地上配備型のミサイルで撃ち落とす実験を行ったものの迎撃に失敗し、コストに見合った成果が得られていないという批判の声が上がることも予想されます。

アメリカ軍は、5日、太平洋のマーシャル諸島の基地から大陸間弾道ミサイルに見立てた訓練用のミサイルを発射し、西部カリフォルニア州にある地上配備型の迎撃ミサイルを使って撃ち落とす実験を行いました。

しかし、「迎撃という目的は達成できなかった」と発表し、実験が失敗したことを明らかにしました。

アメリカ軍は、北朝鮮による核実験や事実上の長距離弾道ミサイルの発射を受けて、現在30基ある地上配備型の迎撃ミサイルを2017年度までに14基追加配備する計画で、今回の実験も北朝鮮によるミサイル開発を警戒した防衛体制の強化の一環とみられていました。

アメリカ軍は、3年前にも同様のミサイル迎撃実験に失敗しており、今回の失敗を受けて、議会を中心にコストに見合った成果が得られていないとして、計画の見直しを求める声が上がることも予想されます。



02. 2013年7月07日 18:44:07 : 7OpGsifAXA
別に撃墜できんでもかまわん。
そこまでコストをかけてペイする防衛対象でもないしな。
アメリカが買え買えうるさいから買っただけだろ。

03. 2013年7月07日 19:01:59 : OIgAfPovQA

    皇居と永田町と霞ヶ関を防衛するための物だよ。

    国民のことなんて知らね〜よ。


04. 2013年7月07日 20:42:15 : aQq0UGoaxY
地上構造物を巡航ミサイルや弾道ミサイルから守れないことは、ベトナム戦争当時から常識になっている。
イラク戦争やアフガニスタン戦争でもレーダーのような重要地上構造物は爆撃や巡航ミサイルによってことごとく破壊された。

実際の戦争では北ベトナムや北朝鮮のように重要施設をすべて地下に作るようにしないと戦争継続できない時代になっている。
MDなんか強化しても現在の日本では地上インフラを破壊されて終わりだよ。


05. 戦争とはこういう物 2013年7月09日 23:07:49 : N0qgFY7SzZrIQ : KfFr6WUf6A
事実上日本で日本を狙うミサイルは迎撃しきれないのは考えればわかること。それに血税をかけるのは、どこの国に投資し守るためか。

■サイトに「衛星」と登録 北朝鮮打ち上げで米政府(事実ロケット)
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/552.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2012 年 12 月 15 日 02:15:43: N0qgFY7SzZrIQ

「北チョーせんがろけっととしょーするじじつじょーの云々」等と奇妙な日本語まで発明するマスコミは、生活保障「不正ジュキュー」は報じてもMUDAミサイルは殆ど報じない。


06. 2013年7月12日 09:10:51 : RRuh9t2EEc
北朝鮮 過去最大規模の軍事パレード準備=韓国政府筋 2013/07/12 07:00

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が今月27日に平壌で開催予定とみられる軍の閲兵式(軍事パレード)は、過去最大規模になりそうだ。

 韓国政府筋が12日、「平壌の美林飛行場で行われている軍事パレードの練習に、地上軍のほぼすべての装備が動員されている。装備や兵力の規模からすると、過去最大水準になると判断できる」と明らかにした。同飛行場には1万人以上の兵力が集められているという。

 また、移動式発射台に積まれた弾道ミサイル「スカッド」「ノドン」「ムスダン」なども目撃されたもようと伝えた。長距離弾道ミサイル「KN08」が登場する可能性にも言及した。

 北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会は、朝鮮戦争休戦協定60周年を祝う行事として閲兵式を含む行事の開催を明らかにしている。韓国軍当局は、北朝鮮が休戦協定締結日の7月27日に軍事パレードで核弾頭を搭載できる新型ミサイルを公開する可能性にも注目している。

mgk1202@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/07/11/0300000000AJP20130711003500882.HTML


07. 2013年7月16日 16:43:20 : r9Nwztq2hE
「民主朝鮮」紙 対米追従は日本に百害あって一利なし

【平壌7月16日発朝鮮中央通信】先日、日本防衛相は朝鮮のミサイルに対し、その程度に能力が向上したミサイルを多量保有しているとは思わなかった、北朝鮮は何回も核実験を行い、今直ちにではなくても、ミサイルに核弾頭が搭載されるかも知れない、と騒ぎ立てた。「将来の危機に対処」して「敵基地攻撃能力」の保有を検討する必要があると言い散らした。
16日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、日本防衛相の発言はわが共和国の「ミサイル脅威」を口実にして自分らの対朝鮮再侵略野望実現のための策動を合理化しようとする小細工であると暴き、次のように指摘した。
朝鮮半島の情勢がなかなか安定せず、われわれが核・ミサイル武力強化の道に進まざるを得なくなった責任は他ならぬ米国にある。
米国は南朝鮮を占領し、わが共和国を軍事的に圧殺して全朝鮮半島に対する支配権を確立しようと恒常的に策動してきた。
にもかかわらず、今、日本の反動層はあたかもわれわれが朝鮮半島での緊張状態を生じさせているかのように事態をまどわし、米国の対北謀略宣伝に積極的に合流している。
日本の胸中は、米国の対朝鮮敵視政策に積極的に便乗して軍事大国化と軍国主義海外侵略策動を正当化し、アジア盟主の地位を占めるのに有利な条件を整えようとすることである。
しかし、日本の反動層はそれで万事が解決されると思うのは愚かな妄想であるということをはっきりと認識しなければならない。
他人の笛に踊らされていてとばっちりを食う境遇になるよりは、気を確かにもって生きていくのが日本の安全のためにも有益であろう。−−−

「北朝鮮ミサイル脅威」説に隠されている陰険な企図
--朝鮮中央通信社論評--

【平壌7月16日発朝鮮中央通信】米議会調査局が最近発表した報告書で、「北朝鮮のミサイル脅威に対処した抑止力と防御力の増進」をうんぬんし、アジア太平洋地域で米国主導の統合ミサイル防御システム構築のための各同盟国の「協力」について唱えた。
これは、誰それの「脅威」にかこつけて自分らの軍備増強を合法化し、潜在的ライバルである中国とロシアをけん制して世界の制覇を実現しようとする陰険な戦略的企図の発露である。
米国は、侵略的目的実行のための自分らの腹黒い下心を覆い隠す一方、軍備増強、軍事力増強を合法化するために久しい前からいわゆる「脅威」についてけん伝してきた。
冷戦時代には「ソ連の脅威」をけん伝し、莫大な資金を投入して世界の各地に戦略的な軍事拠点を設ける一方、「スター・ウォーズ」計画に狂奔した。
冷戦後には「テロ脅威」「大量殺りく兵器の脅威」を言いふらし、軍備増強と露骨な侵略策動で「米国主導の世界秩序」の樹立策動に執着し続けてきた。
われわれのいわゆる「ミサイル脅威」説を流して、最近だけでもアラスカには10億ドル分の14基の迎撃ミサイルを、日本にはミサイル追跡能力がより高い「Xバンドレーダー」を追加配置することを決めるなど、アジアミサイル防衛(MD)システム樹立策動に拍車をかけている。
世界の公正な世論が認めているように、われわれのミサイル武力は米国の根深い対朝鮮核恐喝から国の自主権と人民の安全を守るための正義の自衛的手段である。
われわれを侵さない限り、朝鮮のミサイルは誰にも脅威にならない。
にもかかわらず、米国が「北朝鮮ミサイル脅威」説をけん伝してアラスカから南朝鮮と日本、フィリピンを経てオーストラリアまでひとつの環に連結された巨大なミサイル防御システムを形成する目的はどこにあるのか。
今、米国はアジア太平洋地域を政治的・経済的・軍事的に牛耳るうえで自国に挑戦できる主要勢力を中国とロシアと見なしている。
米国の「ワシントン・ポスト」紙(2002年1月14日付)は、米中央情報局(CIA)が1990年代にすでに中国とロシアを自分らの利益に挑戦しかねない潜在的ライバルと規定し、その後、アジア地域でMDシステム構築の名分を立てようと悩んでいた共和党の圧力によってわが共和国とイランを「脅威国家」のリストに追加した事実について暴いた。
これは、米国が推し進めているMDシステムの主な目的が地域大国である中国とロシアをけん制することにあり、「北朝鮮ミサイル脅威」説がひとつの煙幕に過ぎないということを示している。
米国は、アジアMDシステムの創設で中国とロシアを軍事的に圧倒する一方、これら両国を軍備競争に引き入れて国力を消耗させ、発展を抑制しようとしている。
現実は、米国がけん伝している「北朝鮮ミサイル脅威」説がこれまでの「脅威」説をはるかにしのぐきわめて危険きわまりない新冷戦論であるということを実証している。
米国こそ、この地球上で最も危険きわまりない脅威国家であり、緊張激化の温床である。
平和と発展を志向するアジア太平洋地域を世界制覇のための対決場につくろうとする米国の犯罪的企図は絶対に許されない。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf


08. 2013年7月22日 21:21:23 : wrQw4jUI3i
金日成主席と金正日総書記の銅像に日朝友好四国連絡会の代表が花かご

【平壌7月22日発朝鮮中央通信】平壌の万寿台の丘にある金日成主席と金正日総書記の銅像に、偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利60周年に際して、日朝友好四国連絡会の代表山本勤氏が花かごを送ってきた。
花かごが22日、銅像に進呈された。−−−

金正恩元帥に日本宮城県日朝友好親善協会から花かご

【平壌7月22日発朝鮮中央通信】金正恩元帥に、偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利60周年に際して日本宮城県日朝友好親善協会から22日、花かごが寄せられた。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf


09. 2013年7月24日 18:44:20 : K9jqG77IWE
朝鮮で抗日の老闘士と参戦老兵、戦時功労者に戦勝60周年記念勲章を授与

【平壌7月24日発朝鮮中央通信】朝鮮で偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)で不滅の偉勲を立て、戦後も富強祖国の建設に大きく貢献した抗日の老闘士と参戦老兵、戦時功労者4万7075人に祖国解放戦争勝利60周年記念勲章を授与することに関する最高人民会議常任委員会の政令が10日、発表された。
金日成主席がいる限り、朝鮮は必ず勝つという鉄の信念を身につけた人民軍勇士と人民は、前線と後方で無比の集団的英雄主義と愛国主義を発揮して祖国解放戦争で輝かしい勝利を収めることに大きく寄与した。
参戦老兵と戦時功労者は戦後も、金日成主席と金正日総書記の先軍指導のもとに米帝の絶え間ない戦争挑発策動をそのつど粉砕し、国の自主権と民族の尊厳を守り、社会主義建設を促すことに大きな貢献をした。
政令は、祖国のために、次代のために血潮を流して戦った参戦老兵と戦時功労者は国の貴重な宝、恩人であり、まさに彼らがいるので強盛・繁栄するこんにちがあると強調した。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf


10. 2013年7月27日 14:47:24 : g8Nm6SDoZY
金正恩元帥に日本の代表団、団体、人士が花かご

【平壌7月26日発朝鮮中央通信】金正恩元帥に祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利60周年に際して、日本友好・連帯団体代表団、朝鮮の自主的平和統一を支持する日本委員会と、日本友好・連帯団体代表団の日森文尋団長、日朝芸術文化交流協会代表のヤワタ・カズタカ氏が花かごを送った。
花かごを日本友好・連帯団体代表団団長と日朝芸術文化交流協会代表が26日、関係者に各々託した。−−−


金日成主席と金正日総書記の銅像にチュチェ思想国際研究所事務局代表団が花かご

【平壌7月26日発朝鮮中央通信】祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利60周年に際して、平壌の万寿台の丘にある金日成主席と金正日総書記の銅像に25日、尾上健一事務局長を団長とするチュチェ思想国際研究所事務局代表団が花かごを進呈した。
賓客らは、不世出の偉人たちへの限りない敬慕の念を込めて銅像に花かごを進呈し、あいさつした。−−−

http://www.kcna.kp/siteFiles/img/201307/thumbnail/MM00016894.jpg
http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf#this


11. 2013年7月28日 08:22:05 : 3MWa5kFHbg
金正恩元帥に日本共同通信社から花かご

【平壌7月27日発朝鮮中央通信】金正恩元帥に偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利60周年に際して、日本共同通信社から花かごが寄せられた。
花かごを訪朝中の石川洋児・日本共同通信社特別顧問が27日、関係者に託した。
花かごのリボンには、「敬愛する金正恩元帥のご健勝を謹んで祈ります」という文字が記されていた。―――

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf


12. 2013年7月30日 02:13:46 : 5js7pLq7y6
米・日の根深い共謀結託の所産―「桂・タフト協定」

【平壌7月29日発朝鮮中央通信】29日は、米国と日本間に犯罪的な「桂・タフト協定」がつくり上げられた時から108年になる日である。
こんにちも、米国と日本は「桂・タフト協定」に「国際的合意」という外皮をかぶせていわゆる「合法性」と「正当性」をうんぬんしている。
しかし、「桂・タフト協定」は明白に朝鮮占領のための米・日の共謀結託の所産として朝鮮民族の運命を勝手に蹂躙(じゅうりん)、翻弄した不法文書であった。
19世紀にアジア太平洋地域に侵略の魔手を伸ばした米帝は、「朝鮮開放案」を持ち出して侵略船「シャーマン」号を先発隊として朝鮮に侵入させたが失敗に終わると、またもや朝鮮遠征艦隊を送り込んだ。それさえ大惨敗を喫すると単独侵略計画を諦めて「同盟者」として日本を選択した。
「明治維新」以降、朝鮮侵略教理である「征韓論」を唱えて朝鮮を併呑しようと狂奔していた日本は、米国と利害関係の共通性を見い出すことになった。
米国は日本軍国主義者を積極的に支持し、あおり立てながら朝鮮侵略の忠実な道案内に手なずけた。
1905年7月、日本を訪問した米陸軍長官のタフトは29日、日本首相の桂と秘密会談を行って秘密覚書交換の形式で「協定」をつくり上げた。
協定で、日本は「フィリピンが米国のような強力かつ友好的な国の支配」を受けなければならず、「日本はフィリピンに対していかなる侵略計画も持っていないことを確言」し、米国は「朝鮮が日本の同意なしに外国といかなる協定も締結できないほどの朝鮮に対する日本の宗主権」を認めることにした。
このように、「協定」は徹頭徹尾、日本が米国のフィリピン占領を合法的に認めてひ護し、米国が朝鮮に対する日本の宗主権を認める代価でつくり上げられたものであった。
犯罪的なこの文書によって、朝鮮民族は米・日の両帝国主義勢力のいけにえとなって自主的発展を甚しく抑止された。
朝鮮人民は、米・日侵略者の罪悪の代価を必ず払わせるであろう。―――

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13. 2013年7月31日 22:11:53 : RVAqMdbrFM
日帝の白昼強盗さながらの高麗人参略奪犯罪

【平壌7月31日発朝鮮中央通信】日帝は20世紀の数十年間、朝鮮に対する過酷な植民地支配を実施し、朝鮮の特産である高麗人参をあらゆる卑劣かつ白昼強盗さながらの方法で無慈悲に強奪した。
早くから、朝鮮人参の根と種子で栽培を繰り返したが成功を期待できなくなると、大々的な略奪の道に踏み出した。
1876年の「朝日修好条規」(一名「江華島条約」)のねつ造以降、日本の無職怠け者、不良者は一度に数十人ずつ群れを成して深夜に朝鮮人参畑を襲って盗み、それをひそかに日本へ送った。
その後、短銃と日本刀で武装した30〜50人規模の「護衛隊」までつくり、白昼に公然と盗んだ。
朝鮮人参を収奪したあげく、朝鮮封建王朝の国法で厳禁された紅参密売を公然と強行し、しまいには紅参製造法まで横取りし、ひそかに紅参を製造した。
それを朝鮮のものにねつ造して中国に売り渡した。
日本が強奪した紅参の量は一年に1000斤にのぼり、毎年その利益金は1万5000ウォンに及んだ。
朝鮮人参略奪行為は、植民地支配の時期に日本政府の積極的な助長、黙認のもと、より悪らつな方法で強行された。
封建政府の朝鮮人参専売権を奪い取って王朝運営の重要な財政収入テコを閉鎖した。
1911年2月には「朝鮮総督府令」第21号で「朝鮮人参耕作奨励規則」を公布し、紅参生産量を3万斤、1922年には3万5000斤に定め、「紅参専売規則」を引き続き修正、補充しながら収奪に狂奔した。
それだけでなく、朝鮮人参の商標も「朝鮮総督府」の名称をつけて伝統的な高麗人参や朝鮮人参、開城人参の固有な名称を抹殺した。
1911年から1942年までの間だけでも高麗人参をおおよそ1930万斤も奪い取った。
日帝の高麗人参略奪策動は、その強奪の手口と数量において想像を絶するきわめて野蛮的かつ犯罪的なものであった。−−−

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