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シリア開戦で 米国とその同盟国は 自国に何を約束できるのか  
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/578.html
投稿者 良寛 日時 2013 年 8 月 29 日 13:40:38: Vgi3QvtUnz6pE
 

●シリア内戦 化学兵器使用

ハーグで28日に行われる予定であった、シリアに関するロシアと米国の会談が中止された。
米国務省によると、当初、米国側は、ダマスカス近郊における化学兵器の使用について
自身の立場を決めることが先決であると述べていた。
しかし、この件について、米国は、国連の調査を待たず、アサド大統領にその責任を求めた。
もしも西側がシリアに軍事オペレーションを仕掛けるのであれば、平和正常化に関する会議など不要というわけだ。


2国間交渉を取りやめるという米国の決定に、ロシアは遺憾の意を抱いている。
ロシア外務省ゲンナージイ・ガチロフ次官は「シリアの政治的正常化に関するパラメーターの策定は、
シリアが力の行使という脅威に直面しているいまこそ、極めて有効なものになりえたものを」と述べている。
しかし米国は助言は不要というメッセージを送ってきた。
彼らはあらかじめ答えを知っており、その答えのほうへ問題の条件を追いやってしまった。シリアで化学兵器が使用された。
悪いのはアサドだ。アナリスト諸氏は反論を述べる、国連の専門家コミッションは問題の研究に着手したばかりである、
それなのに米国は、シリア政権を懲罰するための十分な証拠はもうそろったと宣言したのだ。
ロシア戦略研究所のアジダール・クルトフ氏はそう語っている。


「西側でどうやら黙殺されている多くの事実が、次のことを物語っている。化学兵器の使用に関する周到に計画された『扇動』は、
シリアに国連の専門家が到着すること、ならびに今年シリアで明確化しだした市民蜂起における転変というものに、
意識的に合わせたものであるということを。
シリア政府が状況を変化させ、軍人たちの武装を解くことに成功したことが、武器の注文者たちには不服であった。
ゆえに彼らは新たな一歩を踏み出したのだ。米国は国際法を省みず、
また健全な理性もなしに、課題とすべきは力の行使という選択肢に移ることだと決め付けてしまった」


ダマスカスの側は、外国からの干渉を撃退する構えであると表明している。
シリア軍はよく訓練された、またよく武装した軍隊である。対空兵器、対船舶兵器を有している。
西側の連合軍を撃退することは出来ないにせよ、軍事衝突が大規模なものとなることは明らかである。
そう語るのはアラブ研究センターの専門家、東洋学者のボリス・ドルゴフ氏である。


「米国、英国、フランス、トルコを含む連合軍がシリア軍より強力であることは言を俟たない。何倍もの差だ。
しかし、シリア軍はリビア軍とはちがう。攻撃があれば反撃があろう。そしておそらく、イランがシリアを支援する。
レバノンのヒズボラも、パレスチナの一部勢力も。シリア侵攻は中東地域の一大紛争になりかねない」


そして、次の疑問が湧く。勝利とは何なのか?バシャール・アサドの失脚か。独立国家が壊滅することなのか。
侵攻する兵士たちは、いかなる大儀のもとに死んでゆけばいいのか?
イラクの場合には、百歩譲っても石油という国益があった。僅少な利益ではあったが。
しかしいま、米国とその同盟国の指導部は、自国民にいかなる戦利品を約束できるというのか?


モスクワはワシントンを含め国際社会の全構成員に、国際法の厳格な遵守を求めている。
ロシア外務省は、現下、最大限に急を要する課題は「ジュネーヴ2」協議の開催である、との考えである。
今回のことは今回のこととして、それでも米国はきっと、
この協議の準備について自らの責務を果たすだろうと、モスクワは期待している。


米英仏がシリア軍事介入の準備、露は反発(28/08/2013 BBC)
米英仏が対シリア軍事行動に近づく、行動の正当化に向け調整 (28/08/1013 ブルームバーグ)
http://hellow42.blog.fc2.com/blog-entry-201.html


 

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コメント
 
01. 2013年8月29日 15:27:11 : niiL5nr8dQ
【米国】「日本への原爆投下も国際法違反か」、シリア関連でロイター記者が質問 副報道官は回答避ける [13/08/29]
1 :日本茶φ ★:2013/08/29(木) 14:43:27.68 ID:???
 原爆投下も化学兵器使用と同じ国際法違反か−。米国務省の定例記者
会見で28日、ロイター通信の記者がシリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、
米国による広島、長崎への原爆投下の例を挙げて軍事介入の正当性について
追及した。

 米政府はアサド政権による化学兵器使用を断定。この日の会見でハーフ
副報道官は国連安全保障理事会による武力行使容認決議なしに軍事介入
することを念頭に、多数の市民を無差別に殺害したことが一般的に国際法
違反に当たると強調した。

 これに対してロイターの記者は「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で
大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反
だったのか」と質問。ハーフ氏はコメントを避けた。

MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130829/amr13082912260006-n1.htm

2 :七つの海の名無しさん:2013/08/29(木) 14:45:56.04 ID:fJPJqaJg
中国では長年にわたり、王朝が変わるたびに、北京、西安、開封、揚州と大虐殺を繰返してきました。
南京では、東晋の時代に王敦という武将が行っている。
それ以降も大虐殺を繰り返し、近代最大のものは、曾国藩の弟で、曾国茎という武将によるものです。
3ヶ月くらい略奪したり、火をつけたりしている。非常に詳しい記録が残っているのですが、
それが「南京大虐殺」における今の政府の発表とそっくりなのです。
つまり、中国の伝統に則っている。
中国の戦争には古来、「屠城」という伝統があります。
普通軍隊は給料を払わないから、虐殺と略奪によってまかなうやり方が伝統としてある。
だから、以前大学で教鞭を執っていた南京出身の学者に聞いたら、
「日本軍の大虐殺なんて嘘ですよ」とはっきりいっていました。

黄文雄拓植大学客員教授 諸君8月号平成16年

3 :七つの海の名無しさん:2013/08/29(木) 14:46:25.74 ID:Yymf28wz
化学兵器はダメだけど劣化ウラン弾使用するのはいいのアメリカ?
ベトナムの枯葉剤は?

4 :七つの海の名無しさん:2013/08/29(木) 14:46:29.98 ID:brBOsJko
朝日や毎日の腐れ記者は爪の垢煎じて飲んどけ

5 :七つの海の名無しさん:2013/08/29(木) 14:47:03.11 ID:w1SJWbzp
(´・ω・`) 柳智成さんの強制連行されたおじいさんを韓国はなんで無視するん??
      朝日新聞はなんで慰安婦並みのキャンペーン報道しないん??

【柳智成氏の主張のまとめ】

2002 「祖父は強制連行された」 2002/11/13 朝日新聞「声」より
 ↓
(ネットを中心に在日強制連行説の嘘がバレる)
 ↓
2010 「祖父母は植民地支配による生活苦で渡日した」 2010/01/25 朝日新聞「声」より
 ↓
(植民地支配で日本に搾取・弾圧・差別されたのに、わざわざその本拠地の日本に自ら来るバカはいないと突っ込まれ中)

(´・ω・`) 在日と朝日新聞が組んで日本人のこと騙してるん・・・??

6 :七つの海の名無しさん:2013/08/29(木) 14:47:09.66 ID:ECCh9jMc
日本人の記者がしないといけない質問ですね

7 :七つの海の名無しさん:2013/08/29(木) 14:47:55.89 ID:yhNcD0jR
>>6
帰国したら、なぜか普段反米運動している極左に目をつけられます。

8 :七つの海の名無しさん:2013/08/29(木) 14:49:13.14 ID:fJPJqaJg
東京日日新聞 佐藤振寿カメラマンの証言

―― 虐殺があったといわれてますが……。

「見てません。虐殺があったといわれてますが、十六、七日頃になると、小さい通りだけでなく、大通りにも店が出てました。
また、多くの中国人が日の丸の腕章をつけて日本兵のところに集まってましたから、とても残虐行為があったとは信じられません。」

―― 南京事件を聞いたのはいつですか。

「戦後です。アメリカ軍が来てからですから、昭和二十一年か二十二年頃だったと思いますが、
NHKに『真相箱』という番組があって、ここで南京虐殺があったと聞いたのがはじめてだったと思います。
たまたま聞いてましてね。
テーマ音楽にチャイコフスキーの交響曲が流れた後、機関銃の音キャーと叫ぶ市民の声があって、
ナレーターが、南京で虐殺がありました、というのですよ。
これを聞いてびっくりしましてね。
嘘つけ、とまわりの人にいった記憶があります。
 十年ほど前にも朝日新聞が『中国の旅』という連載で、
南京では虐殺があったといって中国人の話を掲載しましたが、その頃、
日本には南京を見た人が何人もいる訳です。
何故日本人に聞かないで、あの様な都合よく嘘を載せるのかと思いました。
当時南京にいた人は誰もあの話を信じてないでしょう。(略)」

9 :七つの海の名無しさん:2013/08/29(木) 14:50:24.75 ID:V4v/1GKI
シリアの記者が質問するのに

反オスプレイいってる左翼がコレに関してスルーしてるんだよな。


02. 2013年8月30日 02:58:49 : niiL5nr8dQ
JBpress>海外>Financial Times [Financial Times]
シリア危機、イラク戦争との不気味な類似と誤解
2013年08月30日(Fri) Financial Times
(2013年8月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

 現在のシリア危機と2003年当時のイラク戦争に向けた流れとの類似点は怖いくらいだ。お馴染みの要素がすべて揃っているように見える。

 大量破壊兵器、国連の武器査察官、諜報機関とその調査資料(怪しいものかどうかは別にして)、国連決議を巡る苦悩、残虐なバース党の独裁者、そして米国が軍事介入の余波をきちんと計画していないのではないかという不安――。人々が神経質になるのも無理はない。

 だが、イラクとの類似は、気掛かりではあるが、ミスリーディングだ。これらの共通点をもう少しじっくりと考慮すると、説得力に欠け始める。

シリアに化学兵器があるのは確実

シリア問題特別代表、「軍事介入には安保理決議不可欠」
化学兵器使用疑惑の現地調査のためシリア・ダマスカスのホテルを出発する国連調査団の車列〔AFPBB News〕

 2003年当時は誰も、イラクが化学兵器や生物兵器を持っていることを決定的に証明できなかった。武器査察団は何も見つけられなかった。対象的に、シリアに化学兵器があることには疑問の余地がない。化学兵器は使われたばかりだ。

 しかし、誰が化学兵器を使ったかについては依然疑問がある。そのため、我々は機密情報に関する厄介な問題に突き当たっている。

 イラクの一件で皮肉な見方をするようになった多くの人は、化学兵器を放ったのが間違いなくバシャル・アル・アサド大統領の体制側であるという確かな情報があるとの主張にあきれた表情を見せる。これはまさに、米中央情報局(CIA)や英軍事情報部第6課(MI6)がサダム・フセインについて与えたような「スラムダンク」の保証ではなかったか?

 だが、ここでも状況は大きく異なる。2013年に米国と英国の諜報機関が受けている政治的圧力は、10年前のそれとは大きく違った方向を向いている。

 米国のジョージ・W・ブッシュ大統領と英国のトニー・ブレア首相は明らかに、対イラク戦争を是とする主張を通そうと躍起になっていた。そしてこれが、諜報機関が「正しい」判断を下すよう強い圧力を受けているのではないかという懸念を生み出した。

軍事関与を避けたいと思ってきたオバマ大統領

 対照的に、ブッシュ氏の後継者であるバラク・オバマ大統領は同じくらい明らかに、シリアへの軍事関与を何とか避けたいと思っていた。体制側が化学兵器を小規模に使ったという初期の評価は意図的に軽く扱われた(ブッシュ氏とブレア氏がサダム・フセインについて同様の証拠を持っていたら何をしたか想像してみてほしい)。

 米国の諜報機関が大統領に、自分たちはアサド氏が化学兵器を使ったことを確信していると報告する時、彼らは大統領が聞きたがっていないニュースを伝えているのだ。

<イスラエル軍進攻>米英、レバノンへの多国籍軍派遣を支持 - 米国
ジョージ・ブッシュ米大統領(右)とトニー・ブレア英首相の時代とは背景も状況も大きく異なっている〔AFPBB News〕

 シリアでの武力行使を認める国連決議は恐らく採択されない見込みで、確かにここにはイラク戦争の不幸な響きがある。実際、シリア戦争に関して国連決議の基礎を築くことは、イラク戦争の時以上に難しいかもしれない。

 ブッシュ氏とブレア氏はイラク戦争に関する2度目の国連決議――武力を行使する権利を明確に確立するもの――を得ることはできなかったが、彼らは少なくとも、最初の国連決議によって戦争に対する法的根拠を得たと主張することができた。

 シリアに関しては、イラクの経験もあって、ロシアと中国が最初の弱い決議にさえ賛成しなそうだ。

 しかし、シリアに関する国際的な法的背景にはイラクとの共通点があるものの、国際的な政治背景は大きく異なる。2003年当時、西側陣営の亀裂は適切な国連決議が採択されなかったこと以上に厄介だったとも言える。フランスのジャック・シラク大統領とドイツのゲアハルト・シュレーダー首相がロシアのウラジーミル・プーチン大統領と協力して対イラク戦争に反対したという事実は、長く記憶にとどまるだろう。

主要同盟国がほぼ全面的に介入を支持

 フランスは今回、軍事行動への反対を先導するどころか、武力行使を求める国々の先頭に立っている。ドイツも支持しているように見える。米国の重要な同盟国でやはりイラク戦争では協力を拒んだトルコも、シリアについては米国側に付いている。

 確かに、ロシアは依然、シリアに対する軍事行動に断固反対している。だが今回は、西側陣営でロシアを公然と支持する国はない。

 軍事行動の結果を熟慮していないことについてはどうか? いくつかの点で、シリアの方がリスクが大きいかもしれない。2003年は、侵攻に向けた準備が数カ月間かけて行われ、侵攻後の細心の計画を立てることができた。もっとも、計画の大半は無視されたり、無駄なことが判明したが。

 対照的に、シリアに対する行動を決定してから最初の巡航ミサイルを発射するまでの期間は、わずか数週間になる可能性が高い。2年に及ぶ内戦によって既に混沌としているシリアの状況も、戦前のイラクよりはるかに混乱している。そのため、軍事介入が予期せぬ結果――場合によっては有害な結果――をもたらす可能性はもっと高い。

軍事介入はイラク戦争よりずっと限定的

 だが、当時のイラクと現在のシリアの間のもう1つの大きな違いは、もう少し安心感を与えるものだ。今回、軍事介入の規模と野心がイラク戦争当時よりずっと、ずっと小さいことは明らかだ。イラク戦争は大規模な地上侵攻であり、政権を転覆させ、その後に国を再建するという明確な目的を持っていた。

 対照的にシリアでは、最も熱心な介入主義者でさえ、「地上軍」の投入は考えていないと主張している。

 実施される可能性の高い軍事行動がアサド政権の軍事施設を狙った航空攻撃になることは、かなり明らかなように見える。どんな軍事介入も誤った方向に進むことがあり得るし、ほぼすべての軍事介入は予期せぬ結果をもたらす。だが、シリア作戦の野望は2003年のイラク侵攻よりもはるかに限られたものになるだろう。それゆえ、米国とその同盟国が取るリスクも限られたものになる。

By Gideon Rachman


03. 2013年9月01日 18:54:28 : BDDFeQHT6I
いかなる理由が有ろうとも、自国が攻撃されないのに国連の裁定を受けずに他国を攻撃するのは国際法違反。
人道上の問題があれば国連の安全保障委員会や総会での制裁決議を経て行うべきで、何の権利があってアメリカが勝手に制裁が出来るのだろう。

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