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テロ国家イスラエル(土地泥棒国家)に先導されての欧米の中東侵略
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/642.html
投稿者 けたぐれ后王 日時 2013 年 9 月 05 日 09:21:14: UvPT7J.Q47XFw
 

副題:イスラエルとは、欧米植民地主義のアラブ世界に対する最前線でもある


 シリア侵略の主導者はテロ国家アメリカ(毎日の殺人が公共事業となっている強欲企業独裁がほぼ完成した国)、テロ国家イスラエル、宗教独裁国家サウジアラビアだが、欧州強欲企業だってよだれを流して見ているはずだ。イラクで出遅れたフランスが前のめりなのは当然。

 中東の侵略者イスラエルは歴史の被害者を独占し、ユダヤ・ナチの悪逆非道を日常的に繰り返すのだが、なぜか欧米メディアはそれを支持。そのカラクリは簡単なこと。欧米植民地主義が中東でしたいことをイスラエルが率先してやってくれるから・・・。たとえばソーダストリームという会社は、土地泥棒で得た土地(パレスチナ)に工場を建て、産業廃棄物を垂れ流し、パレスチナ人を搾取して、製品を「イスラエル産」で販売して大もうけ。またイスラエルはシリアから強奪したゴラン高原でも石油採掘計画、これほど明確な強盗行為を欧米はどう擁護する?当然、侵略されたイラクでも同様なことが起こっているであろうし、今度はシリアで、次はイランという筋書き。戦前の日本では、英国の植民地であったマレーシアに進出していた悪徳企業・石原産業の石原廣一郎は、「イギリスの植民地下での事業はうま味がない。俺はマレーシアからは引き上げる。今度戻ってくるときには、日本軍を連れて戻ってくる。」とほざき、右翼クーデターに資金援助。その後日本帝国は、英国をマレーシアから追い出し、石原産業はそこで大もうけ。

 この現状の本質を皆目分からず、トンチンカン理論で「人道的介入」を口走る坂井定雄(龍谷大学名誉教授)などもいるから――「人道的介入」で劣化ウラン弾をばらまき、沢山のヒバクシャを作ったバルカン半島のことなどもう忘れている――、強欲企業は高笑いしているであろう。

▼2012年07月12日
ソーダストリームのどこが問題?
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20120712/1342068157

▼ROCKWAY EXPRESS
マードックとロスチャイルド:占領されたシリア領内で石油採掘
http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%EF%BC%9A%E5%8D%A0%E9%A0%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%A0%98%E5%86%85%E3%81%A7%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E6%8E%A1%E6%8E%98

追記:テロ国家イスラエル問題を理解するための本――

▼イスラエルとは何か ヤコヴ・M・ラブキン著、菅野賢治訳 - 12/07/11 | 12:00
http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/a9ea1f1ce626cd81dedc5b8897e7da69/

 日本との国交樹立60周年を迎えるイスラエル。ナチスの大虐殺の犠牲になったユダヤ人が、その引き換えに国土を与えられた新興国、あるいは旧約聖書の時代に民族の土地だった地域に「ディアスポラ」(民族離散)の終結後帰ってきてできた国というイメージがある。ところが歴史学者の著者は明快にその認識を覆す。

 イスラエルの国家原理である「シオニズム」をさまざまな角度から批判し、現代のイスラエルは反ユダヤ教的な国家であること、パレスチナ人の土地を奪い続ける植民国家であり、それによって欧米のアラブ世界に対する最前線でもある、とさえ言い切る。

 ユダヤ系カナダ人の学者が歴史的かつ宗教学的な観点から、問題点を衝く。

平凡社新書 924円


 

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コメント
 
01. 2013年9月05日 11:25:28 : FyodjO52js
正確には、この世界経済体制そのものが植民地体制の拡大型で、西側先進国−非同盟途上国という図式が侵略国−植民地の200年以上に及ぶ一貫した階級制を意味しており、今世紀前半の終焉までその本質は何ら変わることはないということ。

シオニズムは、決して中東のみではなく、この世界体制の象徴であり、骨格だ。イスラエル−パレスチナの図式は、云わば、可視化された支配体制のデモンストレーションと言うべきもので、これ程の一方的不条理を「あからさまに罷り通す」ことに無上の意味が有る。
これに世界を馴れさせる。それが、人類世界の日常。そして必然的に人間精神は駄目になる。

例えば、日本民族なら、世の中そんなもの。その隙間で庶民はシタタカニ生きていくと嘯く。穢れた輩の発想。
民族の初端から権力階級制に馴化した朽ち果てた民族のならいざ知らず、世界の諸民族ならどうなのか?まさか、極東の端の島国の強制労働者のゲットー(日本農民部落)の出身者と同じではあるまい。

そう期待したいものだが、言うなれば、世界日本化計画が、このイスラエル−パレスチナのプレゼンテーションというわけだ。

地球上の全ての人間が、階級制の不条理をクウキ(日本人はこれが何より大好き)にしてしまう。その中を或る者は猛々しく、また或る者は要領良く、はたまた或る者は惨めに、従順に、不平不満を漏らしながら、偽善と悪徳に塗れながら。

敗北者の隊列のみが延々と連なっていく体制。それが、イスラエルを筆頭とする西側の君臨する世界経済体制というわけだ。要は植民地主義、シオニズムの支配地。

勿論、その中に君達の良く知る自称「西側の一員」の正体不明国や、アムネスティ・インターナショナルや国境なき医師団、ついでに記者団らのシオニスト組織やマスメディアその他が脇を固めて蠢いていたりするのだ。

君の精神は、既にこれに馴れてしまったか。それとも今も不可侵の闘いに臨んでいるか。己に問うに値する質問だろ?


02. 2013年9月05日 14:34:33 : F1Sr2Hx0Nj
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=A83lWPrB8pU#t=111

緊急 国家非常事態対策委員会より。

シリア攻撃はできず、米国ネオコンは犯罪者として逮捕される可能性があるそうな、

現実になれば 大歓迎、米国ないで政治、軍事的地殻変動がおきるのか?

にわかには信じがたいが・・・・。


03. 2013年9月05日 15:12:23 : cKftockbJN
今のアメリカがアメリカ合衆国ではなくアメリカ株式会社なのだという指摘には私も同感だ。日本も民主国家というよりは日本株式会社であろう。

いずれも1000年西欧で勢力をのばした偽ユダ一派の企みだったわけだ。

阿部は日本は日本らしくなどいってきたがアメリカへの隷属なわけで精神分裂状態だもの右翼なんかではなく売国政権だった。

右翼というのも街宣車でさわぐ朝鮮人なのであれは偽キムチというべきである。

本来の右翼というのは静かに一般参賀をしたり、静かに靖国に参拝したり、静かに鹿児島の知覧にいったりするものをいい、静かに伊勢神宮にいく人をいう。



04. 2013年9月05日 17:58:02 : PyWhg0ula6
>>01 >>03よくぞ書き込んで下さった。

ただ忘れてはならないことは「西側先進」内部で

体制を乗っ取った海賊や山賊がなるすましている

くそじじいややりてばばあが一番最初に抹殺したのが

本物の名門だったり中産インテリ階級だったりするんだよな。

中国の文革で一番酷い目に会ってるのが「多数派漢民族」と同じように。


05. 2013年9月05日 18:56:40 : niiL5nr8dQ
http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20130905&t=2&i=785878475&w=&fh=&fw=&ll=192&pl=155&r=CTYE9840PM000
情報BOX:過去の米軍限定攻撃が招いた結末
2013年 09月 5日 18:13 JST
[4日 ロイター] - 米軍によるシリアへの限定的な攻撃をめぐり、その効果に懐疑的な議員に対し、オバマ米大統領の安全保障チームは正当性を説明しようとしている。

過去30年に行われた米軍のミサイル攻撃や限定的な軍事作戦について以下にまとめた。肩書きはすべて当時のもの。

<1983年 レバノン>

1975年に始まったレバノン内戦で、レバノン軍を支援するため米軍は83年9月、地中海のレバノン沖に停泊中の艦船からシリア軍、パレスチナ人およびドゥールーズ派の部隊に対し砲撃を加えた。

こうした作戦が行われたことで、米軍がレバノン内戦で政府側を支援していると国際社会で受け止められるようになった。1カ月後、シーア派勢力がベイルートの米海兵隊と仏軍の兵舎に対して自爆攻撃を行い、米海兵隊員241人と仏パラシュート隊員58人が死亡した。84年2月、レーガン大統領はレバノンから米軍を撤退させた。内戦は90年まで続いた。

<1986年 リビア>

西ベルリンの米兵が集まるナイトクラブが爆破されたことを受け、米政府はリビアの仕業と断定し、事件から10日後に、リビアのトリポリとベンガジを空爆した。この空爆により最高指導者カダフィ大佐の養女が死亡し、息子らが負傷したと伝えられた。

リビアは88年のパンナム機爆破事件まで、他の大きな欧米への攻撃とは無関係だった。同事件では乗員乗客259人全員と、地上にいた11人が巻き添えで死亡した。実行犯として逮捕されたリビアの元情報部員、アブデルバセット・アルメグラヒは2001年、オランダの裁判所で有罪判決を受けた。カダフィ大佐は11年8月まで政権の座にあった。

<1998年 アフガニスタン・スーダン>

ケニアとタンザニアの米大使館が爆破されたことを受け、クリントン大統領は報復としてアフガニスタンのアルカイダの軍事拠点と、スーダンのアルシファ製薬工場を巡航ミサイルで攻撃した。米情報機関は当時、アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディンがスーダンの首都ハルツームに潜伏していると考えていた。またアルシファ製薬工場は化学兵器の生産拠点とみられていた。欧州の外交筋はのちに、この工場はスーダンにとって医薬品の主要な供給源だったと述べた。

ビンラディンはこの攻撃で死んだのはラクダとニワトリだけだとし、米国はアルカイダと対決するほどの「食欲」はないらしい、とあざ笑ったという。2000年10月、イエメンのアデン港で給油中だった米駆逐艦コールがアルカイダの自爆攻撃を受け、米兵17人が死亡した。さらにその1年後の9月11日、ニューヨークとワシントンで同時多発攻撃が発生し、約3000人が犠牲となった。

<1993、96、98年 イラク>

クリントン大統領は93年、ブッシュ前大統領暗殺未遂への報復として、イラク情報機関本部へのトマホークミサイルによる攻撃を指示した。

96年、イラク軍による、飛行禁止空域を設定した国連安保理決議への違反と、クルド人に対する攻撃への報復として、同国南部の軍施設に対し巡航ミサイルを発射した。

98年、サダム・フセイン大統領が国連の武器査察を拒否し続けていることへの報復として、米英両軍は4日間にわたり、イラクの武器関連施設への攻撃を行った。

米当局者はこうした作戦がフセイン政権の基盤を揺るがしたと成果を強調したが、2003年に米軍が侵攻するまで権力の座にとどまった。

*この記事はロイターおよび各社の当時の報道をもとに作成した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98406R20130905


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