彼らはもうやっていることは気が狂っています。

なんというか・・・アメリカ株式会社と日本株式会社は解体すべきだ。

　この結果、ザリフ外相が核交渉の新たな首席代表になる見通し。同外相は外交官出身で、国連大使も務めた。穏健で実務的な人物として西側にも知られている。

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European Pressphoto Agency
イランのザリフ外相

　イランの核政策と交渉はこれまで、同国の保守的な最高安全保障委員会によって立案・管理されてきた。同委員会の事務局長が核交渉首席代表も兼務した。ロウハニ氏自身、この事務局長を務めたこともある。

　ザリフ氏は5日、イランのメディアに対し、新交渉チームは外交政策、核交渉、軍縮を手掛けた経験のある「外務省出身の専門家とテクノクラート」で構成されると述べた。

　オバマ米政権と欧州各国政府は、今回の発表に慎重ながら楽観的な反応をみせており、一部はイランといわゆる「P5プラス1」（国連安保理5常任理事国とドイツ）との交渉を早急に再開するよう求めている。

　欧州連合（EU）のアシュトン外交安全保障上級代表（外相）のスポークスマン、マイケル・マン氏は「われわれはイラン側と連絡している」と述べ、「できる限り早急に交渉再開する用意がある」と語った。

　イランとP5プラス1との最後の交渉は４月初め、カザフスタンのアルマトイで開かれた。交渉はその後、6月のイラン大統領選挙とロウハニ新大統領の就任を前に中断されている。イランは9月末にウィーンで国際原子力機関（IAEA）と協議する見通し。両者の協議はロウハニ大統領が就任してからでは初めてとなる。

　ザリフ氏は5日、恐らく今月下旬のニューヨークでの国連総会開幕後に交渉が行われるだろうと述べ、総会に併せてアシュトン代表や他の外相と会談するつもりだと語った。

　ロウハニ氏が核交渉の責任者を保守派から外務省に移したことについて、専門家や外交筋は、イランの交渉姿勢のシフトだとみている。

　交渉に精通したあるイラン人外交官は「これはロウハニ氏が真の専門家に権限を委譲することを意味する」と述べ、「イランは（西側との間で）大きな取引の用意がある」と語った。