それより民間人をなぜ巻き込んだ。
民間人を投降させ全部米軍に抱えさせておけば、その対応で米軍は進撃どころではなかったところ、わざわざ皆殺しにすればいいだけの状況を作り出して米軍の殺戮行動を助けた。降伏しようとしただけでスパイと決めつけ殺害する。つまり、琉球人を皆殺しにすることこそが目的だったと考えるしかない。

綺麗ごとじゃすまんぜ。隣家の財産を毟り取る目的で、旦那に女をあてがって心中に持ち込み、片付けるようなもんだ。もし旦那が逃げるようならドスで突いて無理心中にせいと女に因果を含めてな。

沖縄の住民など 所詮、本土決戦への時間稼ぎに過ぎず 要するに 「捨て駒」 である

特攻隊員も同様に唯の捨て駒、ただ真っ直ぐに飛ぶ事しか出来ない技量しか無いままに
レーダーを駆使した防空網の中に、旧式の航空機（複葉練習機 通称赤とんぼ まで特攻機にした）
に、重たい爆弾括り付けて突っ込ませる事自体、鬼畜の行為と言わずになんと言えようか

神風特攻が多少の戦果を挙げたのは最初の内だけで、関行男大尉以下 ある程度熟練した搭乗員を
特攻隊員として使ったから それなりの戦果が挙がったのである
しかし、促成搭乗員ばかりを使うようになってからは まったくもって叩き落されるためだけの
何の意味も無い出撃でしか無かった事は 悲しい事実である。

沖縄の住人も本土の住人も、すべて捨て駒であり 消耗品である
「天皇陛下の盾となって死ねるなら本望と思え」 という事である
そして何よりも許せない事実は、住民や一般兵士達を消耗品扱いした鬼畜に限って
戦後に自分だけ のうのうと生き延びて 涼しい顔をして暮らしているのである

鹿山正兵曹長などのような男は 他にまだまだ居るのである。