南スーダンの首都北部で反政府勢力と政府軍との衝突発生
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTJE9BU00N20131231
2013年 12月 31日 22:05 JST

［ジュバ　３１日　ロイター］ -南スーダンの紛争の火種となった街、ボア近郊で３１日、武力衝突が発生した。町長が明らかにした。東アフリカ諸国が提示した停戦期限が近づく中、２週間にわたる武力衝突で２０００人以上が犠牲となり、内戦に発展する懸念が強まる一方、石油市場にも影響が出ている。

首都ジュバの北１９０キロメートルにあるボアの町長は、ロイターとの電話インタビューで「われわれは反政府勢力と交戦している」と述べた。

武力衝突は１５日、ジュバの兵士間で発生。同国の１０州へ飛び火し、大統領派のディンカ族とマシャール前副大統領派のヌエル族との戦闘が急速に広がっている。

アフリカ連合は３０日夜、暴力を扇動して混乱の拡大を食い止めるための国際的な努力に水を差す勢力に対し、制裁措置を取ると警告した。

コメント
01. 2014年1月01日 13:02:17 : YxpFguEt7k 鉄砲担いだ、バカなオス猿たち。 私たちは賢い外交人になりましょう。
02. 2014年1月05日 00:48:53 : WjUKIFdNdU 紛争の細かい事情や本当の原因が伝えられているわけではないが かの地で必要なのは武器ではなく、食糧、住居、日常品だろう。

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