戦争が続いていると信じたまま、およそ３０年間フィリピンのジャングルに潜伏していた旧日本軍兵士・小野田寛郎さんが亡くなりました。最後の日本兵と呼ばれた小野田さんですが、その晩年は、子どもたちの自然教育に情熱を注いでいました。

　最後の日本兵と呼ばれた元陸軍少尉の小野田寛郎さん（９１）。その訃報に接し、菅官房長官は・・・
　「小野田さんが帰ってこられたときは、まさに“戦争が終わったんだな”と、個人的に感じたことが非常に鮮明に残っている」（菅義偉 官房長官）

　小野田さんは、旧日本軍の施設でゲリラ戦の訓練を受けた後、１９４４年にフィリピンのルバング島に派遣されました。終戦後も、任務解除の命令がなかったことから、小野田さんはジャングルに身を潜め戦闘を続行。そして、終戦から３０年近くたった１９７４年、小野田さんは、捜索に訪れた日本人男性によって発見され、日本への帰還を果たしました。

　Ｑ．山を下りようと思ったことは？
　「任務を遂行するために頭がいっぱいでありますから」（小野田寛郎さん 帰国時の会見）

　小野田さんには、敵の占領地にとどまり、味方の反撃に備え情報を収集する任務などが与えられていました。その命令を３０年近く守り続けた小野田さん。かつての上官がルバング島に足を運び、任務の解除命令を伝えたことでジャングルでの戦いにようやく終止符が打たれました。

　「軍人として命令によってこの島に派遣されてきたものですから、（上官の）命令がないかぎりは、絶対下山を許されるものではありません」
　Ｑ．一番つらかったことは？
　「戦友を失ったことです」（小野田寛郎さん）

　帰国後はブラジルに渡り、牧場を経営。６０歳を過ぎてからは、国内でキャンプを通じて青少年の育成を目指す「小野田自然塾」の活動に力を注ぎました。

　「自然の中に来て“自分たちだけの力でできた”という自信を持って帰ってほしい。それが子供たちの将来に役立つと思う」（小野田寛郎さん ２００９年）

　晩年、小野田さんは次のように語っていました。
　「他力本願で、“国がなんとかしてくれる”じゃないですね。“自分が国に何ができるか”ということ。国なんて幽霊みたいなものでしょう」（小野田寛郎さん ２０１０年）

　そして１６日、都内の病院で息を引き取った小野田さん。９１年の波乱の生涯でした。（17日17:39）

http://news.tbs.co.jp/20140117/newseye/tbs_newseye2104995.html

日本会議役員名簿
小野田　寛　郎 (財)小野田自然塾理事長
http://www.nipponkaigi.org/about/yakuin

親米右翼は
アメリカの命令に屈している現状を、「同盟」などという言葉にすり替えて、自分を騙している

支配されていることを「否認」している限り、
戦前の「精神」など取り戻せないことに、親米右翼は気づけない。

雰囲気だけを真似ても『その精神が無し』であることがわかるから、
親米右翼と安倍は、馬鹿にされるのである

疑問、小野田さんは情報技術を心得たベテランの筈、
観察下の村落の諸々の変化、上空のジャンボ旅客機、
町村から拾い盗み集めた古本や新聞雑誌など皆無？
写真など30年も眺めたら色々と気付くのが自然では？
　検索→ どーなってんの？あの国は ﾈｯﾄｹﾞﾘﾗ 北朝鮮 大東亜戦争
　検索→ どーなってんの？あの国は ﾈｯﾄｹﾞﾘﾗ スパイ 中野学校
　検索→ ビﾙﾏ（ミｬﾝﾏｰ）は旧日本軍の模倣　北朝鮮軍
　検索→ 書評 「大東亜戦争は昭和50年4月30日に終結した」 佐藤守

確か陸軍服を着たままだったと思うが、３０年毎日着ていて、よくすりきれてないなと感心した。

髭も剪定されていて、わざわざテレビ用に新しい軍服と軍人用の髭もにして撮したのかと、マスコミを疑った初めての瞬間だった。

普通の服で顔は綺麗に剃ればいいのにね。

小野田さん、本当は１週間前から潜伏に入ったんじゃないよね？

＞サイパン島バンザイ・クリフの悲劇は米軍の強姦と虐殺が誘発した
http://takehariy.seesaa.net/article/365782077.html
＞◆2014/01/18（土）　The last true SAMURAI - Japanese Spirit
http://grnba.com/iiyama/　　
日本列島 最後の軍人．あとは北朝鮮に数名．
彼を，「戦争ロボット」の，「軍国主義の亡霊」のと批判するのは簡単だ．（タボガミなどは「軍国主義の亡霊（ゾンビ）」が「選挙ロボット」になったワケだが…www）だが，アジアのなかで日本国だけが欧米列強の軍事力に屈服せず，植民地化されなかったのは，彼のような軍人の存在があったからだ！という意見…，この意見には，平和主義者の飯山一郎も，小野田少尉の密林に潜んで戦った「３０年戦争」のことを思うと，大賛成である．その小野田寛郎・元陸軍少尉（残置諜者）が死去した．冥福を祈りたい．・・・
小野田少尉は，自作の短波受信機を聴いて世界の情勢を判断していた．捜索隊が残した日本の新聞・雑誌から日本の情報も得ていた．皇太子成婚の様子を伝える新聞のカラー写真や、1964年東京オリンピックや東海道新幹線等の記事によって、小野田は日本が繁栄している事は知っていた。しかし，陸軍中野学校で士官教育を受け，入隊後は“残置諜者”としての任務を与えられた小野田少尉は，終戦は欺瞞であり、敵対放送に過ぎぬと考え，終戦後の繁栄する日本は，敵国＝米国の傀儡政権であると判断していた。（だから，小野田少尉は戦い続けたのである！）＞
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　サイパン：「米軍は虐待しません。命が大切です。早く出てきてください」との呼び掛けに期待して投降。婦女子は裸にされて強姦の末に虐殺。老人と子どもはガソリンを使って火の海で虐殺。米軍は、多額の予算を使って開発した原爆をヒロシマ・ナガサキで人体実験。大本営はこれに協力し、新型爆弾投下の情報を隠蔽、予定時刻に屋外に出るように指示した。進駐軍は国際赤十字の医薬品提供を拒否し、念入りに変化の様子を観察して記録したが一切の治療はなされない。東京を始めとした大空襲で、無抵抗の民間人数十万人を虐殺。インドを支配していた英国は、有望な若者による国力の高まりを防止するために両手首を切断。鬼畜米英以外に適切な言葉はなく、その本質は今も変わっていない。進駐軍は今なお駐留を続けて制空権を持ち、日本の情報空間と政治を支配している。魂を売り渡した傀儡政権は唾棄いがいの価値はない。崇高な志を持ち続けたサムライに哀悼の誠を捧げます。

少し自嘲気味に仰った「時代に翻弄されないように気を付けなさい」との遺言を肝に銘じたい。

というわけで、今思えば小野田さんもヤラセでしょうね

アメリカの犬である日本など
小野田さんには受け入れられなかっただろう

だから敗戦(＝アメリカの日本本土占領)や東アジアの状況を知ってはいても
その現実が心理的に受け入れられなかったのだ

人間はそういえ時、真実の現実とは違う、自分だけの脳内現実を作ってしまうのだ

そのぐらいアメリカに負けることが受け入れられなかった
そこに当時の日本兵の悲しさがある。それを洗脳と呼ぶ人も居るのだろう…

でも、その悲しさがわからない人に
戦争など止められないと、私は思う。

ちなみに私の父親は小野田さんと同じ歳である

ごめんなさいね。小野田さんの名誉のために一言。

海南市　宇賀部神社
ウカノミタマはご存知とは思いますが。宇賀の地名は
出雲にもある古地名です。
小野氏はスサノオノミコトを祖先にもつ、由緒ある家系ですよ。

宮司さんは、小野田さんの本家の方。

下のようなTwitterのつぶやきもあったので御紹介方々。

＞
小野田さんが「満州に亡命政権があると考えていた」っていうwikiの記事があったり、北朝鮮が旧日本軍の亡命政権だっていう人もいるけど、いったい彼は戦後、誰の命で諜報活動を続けていたの？
＜

最後の文は何でしょう？
興味をそそられるところではありますが。。。

Wikiに「小野田は日本が繁栄している事は知っていた。士官教育を受けた小野田はその日本はアメリカの傀儡政権であり、満州に亡命政権があると考えていた。」

傀儡政権は今現在がそうですし。それは否定できないことですね。
誰、或いはどういった伝達手段が、戦後日本の情報を、
小野田氏らに伝えたか。

いたづらに先の戦争で、たとえどのような上官であったにしても、忠義を守り通された方を、戦った経験を持たない想像力と共感能力に欠けた、品性を失った現代人が、おいそれと先人を貶めている情けなさに、悲憤を感じたまでのことでした。

小野田氏へのご不満のご様子は、人間的嫉妬か、無理解から来るものとしか伺えないのが残念です。小野田氏の義とまことの部分をみておられないのでは。

「人間は全て神である」という意味は、「神性」がとどまるところ、といったふうの意味であり、全ての生物は、膨大・長大な遺伝子の螺旋と、遺伝子記憶を背負っている結果の産物。凝固凝縮した物体であることは、承知しています。

使い古された言葉に代えたのが悪かったのでしたら、お詫びしますが、事揚げて、「由緒ある」〇〇（随意）という表現を一人一人の人間に当てはめることには、やはり無理がありましょう。

個々の人間が、限りなく、祖先から受け継がれてきた生への尊厳を持っているということには大賛成です。その意味では、すべての人が万世一系でありますし、尊厳において、平等であるべきなのです。役割はそれぞれ違いましょうけど。それでなくば、結局はまた、秩序も保たれなくなっていきますから。

他人の言葉や文言を受け取るにしても、できる限り善心にて受け取りたいものです。素直さと晴れやかさ。どこまでも明らけくこと。それが大和の男の魂なのです。「進め一億火の玉だ！」ばかりの、突進式の勇敢さだけではないのです。

受け継がれる性格や行動の様式は、長年の後、得られたものであり、教育だけの即席栽培では生まれ得ません。遺伝子の歴史を無視して家系を語ることはあまりにも一面的と思いますよ。

先代まで、連綿とこの家系の祭祀を守ってきたことの重要性に気づく人は少ないのかも知れませんが、小野田氏のような強靭な精神と反骨精神は、時代背景を考証すれば、良民の流れを汲む層からは出ることは難しかったのでは、とも考えます。

小野田氏のような忠心を守り通した軍人は、昔、物部、大伴と（大伴氏は、白村江で全滅に近い甚大な損害を蒙ったといわれています）歌われた時代があった・・・

このような歴史を背負った家系から、後代に称賛される勇士が生まれたこと。これは日本の国津神の系統です。くじけてしまった皆さんに、先祖のことをもう一度思い出して奮起してほしかったので、揚げたのです。（真意はここに。）

促成栽培では無理だったのです。歴史上そのような人物がいたとしたら、促成栽培では、「破壊する者」しか生まれなかったことに気づくでしょう。今とは格段に異なる社会構造・規範が生きていた、ということも合わせ考えるべきでしょう。

「現代」というものにより、先祖の伝統を破壊され、変化せしめられ、あるいは自ら投げ捨てた。今は洗脳されたことばでしか語ることができない我等倭の子孫の、哀しみに思い至るのです。

もう一度、日本人は、「価値」について、思い直してみることが必要ですね。邪な者らが与えた偽りの価値から、解き放たれること。

進歩にも上昇にも、物事には段階があるのです。忠義の相手を間違えたことがご不満のご様子ですが、
あなたにそれを裁く光は見受けられない。

表の社会では強要しても、内まで入り込むことは不可能なのです。秘かに内部で伝わることは
幾らもあるのです。

布留御霊　天下万物聚類化生大元神宝。