★阿修羅♪ > 戦争b12 > 449.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
大戦以来最低の規模に(米陸軍) (NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/449.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 25 日 11:15:00: igsppGRN/E9PQ
 

大戦以来最低の規模に(米陸軍)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4631005.html
2014年02月25日 NEVADAブログ


ヘーゲル国防長官は、現在50万人規模となっています米・陸軍の兵力を今後数年で44〜45万人に削減する計画を立てていると報じられていますが、この44万人という規模は第2次世界大戦に備えて軍備を増強して以降、最小規模とされています。

米軍は陸軍のみならず、海軍、空軍も予算の関係で縮小することになっており、世界中から兵力を引きあげ、縮小することになりますが、この縮小の対象に日本が入っていましても何ら不思議ではありません。

沖縄普天間基地の問題をはじめとして日米関係が戦後最悪の状態になっている中、予算を削減する米軍が
その対象をヨーロッパ(NATO)と日本を含む極東米軍としても何ら不思議ではないからです。

「アメリカ国民の税金を使ってが日本を守る意義が果してあるのか」という次元の話となっており、アメリカ内で日米安保を考え直すべきだという意見も出てきていることを、日本はもっと真剣に考える必要があります。

日本は『アメリカが当然とこととして日本を守る必要がある』と思っていますが、ではなぜアメリカは日本を守る必要があるのでしょうか?

貿易上、日本は対米大幅黒字国となっており、日本が一人勝ちとなっています。
TPP問題も、日本は抵抗を続け、アメリカの邪魔をしている状態になっています。
(日本からすれば当然の抵抗となるのでしょうが)

中国は今や米国と強固な関係を構築しており、これは既報の大使人事を見ればわかります。
オバマ大統領は、重鎮とも言える上院議員を中国に送り込んでおり、これはWIN−WINの関係にしたいという米国側の意思表示となっており、この中国と事を荒立てる日本はもはや同盟国としてではなく邪魔な存在になりつつあるのです。

なぜアメリカは日本を守る必要があるのか。

単なる言葉の同盟国だからという言い方ではアメリカは「失望」するだけであり、「失望」から【絶縁】になりましても何ら不思議ではありません。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年2月25日 11:38:48 : CVj0V5h7Sk
日本が戦争になれば、世界第2位の米国国債保有国である日本が米国債券を売却することになる。また、新規の購入もなくなる。
そうなると、米国は破たんするってこと。

米国の借金の多くを日本が背負ってるんだよね。
だから守る必要があるんですよ。


02. 2014年2月25日 11:45:59 : E3t5Gj25tY
米陸軍、兵力大幅削減、戦後最小に アジア重視は維持 共和党反発も
産経新聞 2月25日(火)11時2分配信

 【ワシントン=青木伸行】ヘーゲル米国防長官は24日、2015会計年度(14年10月〜15年9月)の国防予算案の概要を発表した。現在約52万人の陸軍兵力を第2次大戦後、最小規模の44万〜45万人に削減する。一方、アジア太平洋重視戦略は維持するとした。

 戦費を除く国防予算は4960億ドル(約50兆8400億円)。装備の削減と調達計画の変更は、厳しい財政事情による国防予算の削減という要請から陸、海、空軍の全般にわたっている。国防総省は、「より小規模で能力が高い軍」を掲げ、装備の量的な削減を、即応・機動力、技術革新性などで補うことを基本としている。

 これに加え、陸軍兵力の大幅な削減は、イラクとアフガニスタンからの米軍撤退により、もはや長期にわたる大規模な部隊の駐留は想定されないとの判断から、決定された。特殊作戦部隊は現行の約6万6000人を、6万9700人に増強する。

 一方、海軍では、シンガポールにも配備されている新型沿岸海域戦闘艦(LCS)の調達計画を、当初の52隻から32隻へと削減し、同時に能力の向上を図る。空母11隻体制を維持する方針だが、予算削減が16年も継続されれば、原子力空母ジョージ・ワシントンの退役は不可避だとした。

 航空戦力では、最新鋭ステルス戦闘機F35、無人偵察機グローバルホークの調達計画に変更を加えない一方で、旧式のA10攻撃機を全廃し、U2偵察機も退役させる。

 ヘーゲル長官は記者会見で「運用の焦点と兵力をアジア太平洋地域に移し続け、中東と欧州のカギとなる同盟・友好国への関与も維持する」と強調した。削減については「これが現実というものだ」と、苦しい胸の内を明かしたが、共和党議員などからは反発の声が上がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00000517-san-n_ame


03. 2014年2月25日 18:31:04 : nJF6kGWndY
>44万人という規模は第2次世界大戦に備えて軍備を増強して以降、最小規模

それ自体は問題ない

兵士は昔の馬と同じで、日常のメンテナンスも大変だし、コストパフォーマンスが悪い上に、人権があって使いづらいからな

長期的にはロボット化が進み、低コストの無人兵器が主流になるだろう

>米軍は陸軍のみならず、海軍、空軍も予算の関係で縮小することになっており、世界中から兵力を引きあげ、縮小することになりますが、この縮小の対象に日本が入っていましても何ら不思議ではありません。
>日本は『アメリカが当然とこととして日本を守る必要がある』と思っていますが、ではなぜアメリカは日本を守る必要があるのでしょうか?

特に日本だけを守っているわけではない

単に、これまでの米国のアジア戦略上、重要だっただけで

今後は、超音速通常兵器など、基地を地方に置く必要がなくなれば、撤退するのが自然というものだ

ただ日本が金を払ってくれる間は、反発が大きい軍のリストラを先延ばしにできるから米国にとっては有難いだろうな


>貿易上、日本は対米大幅黒字国となっており、日本が一人勝ちとなっています。
TPP問題も、日本は抵抗を続け、アメリカの邪魔をしている状態になっています。

相変らずアホなことを書いてるなw


04. 2014年2月25日 19:04:25 : kSTFYkM3Gg
兵隊の数を減らして浮いた金で外国政府転覆の陰謀に注力するのか、軍事遅刻とか言いながら50万の陸軍も維持出来ない不思議、国家財政が傾く程の軍事費はどこへ流れて行くんだろう。

05. 2014年2月27日 18:20:24 : TGZjS8iB2r
予算制約はもちろんだが、リベラルを支持基盤にする民主党にとっては、自国の国民が戦場に派遣されて犠牲になっているのを、これ以上許容できないということだろう。

だから、地上部部隊は撤退させつつ、エアシーバトルに徹するしかないということ。

結果的に、無人機を多用することになり、それが多くの民間人を誤爆で殺すことに繋がり、顰蹙をかっているのが現状だ。


06. 和楽踊り 2014年3月01日 12:58:37 : 9hkFjVd/uY9Ag : TPPbao9QnE
アメリカのすごいところは軍事予算をカットできることだ
日本では軍事費削減を唱えた首相がクーデターで惨殺された歴史をもつ
一方アメリカは、いざとなれば臨機応変に増員できる
これは民間企業も同じ・・
この動きに日本は負けてきた

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b12掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧