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「ロシア軍関与の証拠」 ウクライナが写真を提出(CNN)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/728.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 22 日 18:40:34: igsppGRN/E9PQ
 

ウクライナが証拠として示した画像。ロシアは関与を否定している。CNNは画像が本物かどうか確認できていない


「ロシア軍関与の証拠」 ウクライナが写真を提出
http://www.cnn.co.jp/world/35046903.html
2014.04.22 Tue posted at 12:38 JST


ウクライナ・スラビャンスク(CNN) ウクライナ政府が欧州安全保障協力機構(OSCE)に対し、ウクライナ東部の混乱にロシア軍が関与していることの裏付けとする写真を提供したことが分かった。

CNNは21日にこの写真を含む資料を入手。写真を見たウクライナの複数の当局者は、ロシア軍の「破壊偵察隊」を写したものだと述べ、ロシアが同国内で組織的に行動している証拠だと話している。一方、ロシア政府はウクライナ東部の混乱への関与を否定している。

写真には銃を持ち、緑の制服を着た男性が写っている。ウクライナ当局者によると、東部クラマトルスクの警察署襲撃やスラビャンスクの行政庁舎占拠にかかわった武装集団のメンバーを写したものとされ、クリミア半島で撮影されたロシア兵の写真や、2008年にグルジアに進攻したロシア部隊の写真に似ているという。

ウクライナの治安当局は先週も、ロシア軍の関係者1人と、ロシアのスパイとされる女1人を逮捕したと話していた。

ウクライナ政府は、ロシアが同国東部に部隊を派遣して対立をあおっていると主張。今回の写真はその事実を裏付けるものだとしている。

欧米諸国もロシアが関与しているとの見方を強め、米国務省のサキ報道官は21日、「ロシアとウクライナ東部の一部武装集団との関係については国際社会で広く一致する見解がある。ウクライナが先週提示した写真によって、それが一層裏付けられた」と語った。

一方、ロシア政府はウクライナ東部の混乱への関与を否定しており、ロシア外務省は、ウクライナや欧米はあらゆる理由でロシアを非難しようとしていると反論した。


 

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コメント
 
01. 2014年4月22日 18:52:54 : O8GYNEZowE
ウクライナでのロシア軍部隊の存在示す「証拠写真」、米が公開
2014年04月22日 12:41 発信地:ワシントンD.C./米国

写真・記事↓
http://www.afpbb.com/articles/-/3013235

【4月22日 AFP】米国務省は21日、ウクライナ東部で活動する武装分離派勢力が実際にはロシア軍の兵士または工作員であることを証明するとされるウクライナ当局提供の画像を公開した。

 米国はこれまでにも、ウクライナの親ロシア分離派勢力とは何の関わりもないとするロシア政府の主張が虚偽であることを証明しようとしてきた。

 米国務省のジェン・サキ(Jen Psaki)報道官は、ウクライナ東部の武装集団がロシア軍の部隊であることは、ウクライナ当局が提供した今回の画像に加え、各国の報道機関やマイクロブログのツイッター(Twitter)を通じて多くの人が入手できる画像が示していると述べた。

 またサキ報道官は、これら画像には「ウクライナ東部の武装集団の一部とロシアとのつながりを示す個人または形跡が写されている」とした上で、「よって、これら画像はロシアと武装集団のつながりを示すさらなる証拠だ」と述べた。

 欧州安保協力機構(Organization for Security and Co-operation in Europe、OSCE)を通じてウクライナから米政府に提供されたこれらの画像には、2008年にグルジアで撮影された、特徴的な赤毛の長いひげを伸ばし、ロシアの特殊部隊の記章を着けた男性が写されている。

 公開された画像によると、ひげに白髪が交じった同じ男性が、警察署が武装分離派勢力によって占拠されたウクライナ東部のクラマトルスク(Kramatorsk)とスラビャンスク(Slavyansk)で今月14日に撮影された写真に写っている。

 また、クリミア(Crimea)で撮影されたものを含む別の一連の写真にも同じ男性とみられる人物が写されている。さらに、スラビャンスクで撮影された他の写真には、ロシア軍部隊に支給されるものと同じRPG-26ロケットランチャーを装備する集団が写っている。(c)AFP


02. 2014年4月22日 18:57:39 : YTxs3b7KKw

>CNNは画像が本物かどうか確認できていない

いかにも付け髭っぽいけど仮に本物だとしてそのおっさん以外に写っている証拠はないのかw
このおっさんが勝手に行動していることだってありうる。
はっきりいって低レベルだぞ。


03. 2014年4月22日 22:53:05 : af6l4BzqCk
まあアメリカに比べたら微々たるもんだ

04. 2014年4月23日 04:24:54 : 0kOKTup7Eg
お特異の印象誘導だね
日本人が小さく出っ歯で黒ぶちメガネ
ロシア軍人は野蛮な長いひげ生やし



05. 2014年4月23日 17:01:32 : TGgfYEbPRU
今のご時世、髭の長い軍人なんているのか・・・??

06. 2014年4月24日 14:44:19 : 1geRdsjJSg
コサックにはいるかもしれないが、いずれにしても部隊徽章はこれみよがしにつけて階級章なしとかありうるか。そもそも秘密作戦ではないのか?

07. 2014年4月24日 17:11:31 : cQ79uxHmns
▼米国政府に操られたキエフ政権の軍事力行使を正当化するために公表された「証拠写真」に批判
 ジョー・バイデン米副大統領が4月22日にキエフを訪問、クーデター政権は反クーデター派の鎮圧作戦を再開した。これにあわせ、ネオ・ナチの一角を占める右派セクターは本部をキエフから東部の都市、ドニプロペトロフシクへ移動させたという。鎮圧作戦の第2幕でネオ・ナチの役割が大きくなることを暗示している。
 軍事作戦を始める口実として、東部や南部でロシア軍の特殊部隊が活動しているという話をクーデター政権やアメリカ政府は広めようとした。そうした主張を裏付ける「証拠写真」なるものをニューヨーク・タイムズ紙は4月20日付けの紙面に掲載したのだが、一見して怪しげな代物。シリアなどで「西側」の体制転覆を正当化するために偽情報を流していたBBCにまで批判されてしまった。イラク開戦時のジュディス・ミラー記者を思い出すという人もいる。
 ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された写真は解像度が悪くて見にくいのだが、鮮明な写真も存在している。つまり、同紙に写真を提供した人物、あるいは組織は事実でない可能性が高いことをことを承知していた。ミスではなく、意図的だった。
 NHKよりマシとはいうものの、BBCも支配層の意に沿うような報道をする。他の国と同じように、1980年代から急速にそうした傾向は強まった。1970年代にアメリカの議会で情報機関の秘密工作が暴かれたことを「反省」し、組織内で情報統制を強化する一方、気骨あるジャーナリストを有力メディアから排除しはじめ、ロナルド・レーガン政権では「プロジェクト・デモクラシー」という思想戦を開始、その結果としてメディアは急速に堕落していった。
 その間、1979年にアメリカとイスラエルの情報機関につながる人脈がエルサレムに集まり、「国際テロリズム」に関する会議を開いている。アメリカ側からは参加したひとりのレイ・クライン元CIA副長官は、「テロ」の原因を抑圧された人々の怒りでなく、ソ連政府の政策、あるいはその陰謀にあると主張しているが、この論法はウクライナでも使われている。クーデター政府に東部や南部の住民が反旗を翻したのは彼らの意思ではなく、ロシア政府が送り込んだ特殊部隊のせいだというわけだ。
 今回はニューヨーク・タイムズ紙の報道を批判したBBCだが、過去を振り返ると似たようなことをしている。例えば、シリアではアメリカのCNNと同じように、シリア政権を悪役に仕立て上げてNATOの直接的な軍事介入を正当化しようとしていた。その中心的なキャラクターがシリア系イギリス人のダニー・デイエムなる「活動家」だ。
 ところが、「シリア軍の攻撃」をダニーや仲間が演出する様子を映した映像が流出して「西側」のメディアは赤っ恥をかいた・・・はずだったが、その後も意に介さず、偽情報を流し続けている。要するに、メディアは「恥知らず」ということ。そのBBCから見ても20日付けのニューヨーク・タイムズ紙の報道はひどかったわけだ。
 そうした批判を無視できなくなり、掲載の2日後にニューヨーク・タイムズ紙は詳しく調べると表明せざるをえなくなる。つまり、詳しく調べず、政府から渡された写真を垂れ流してしまったということだ。
 勿論、今回の報道が特別だというわけではない。「西側」のメディアは支配層が望む政策、特に戦争を推進するために偽情報を流してきた。アメリカの有力メディアがどのような方針で報道しているのかを示す発言がある。ワシントン・ポスト紙のオーナーだったキャサリン・グラハムが1988年にCIAの新人を前にして次のように語ったというのだ:「我々は汚く危険な世界に生きている。一般大衆の知る必要がなく、知ってはならない情報がある。政府が合法的に秘密を維持することができ、新聞が知っている事実のうち何を報道するかを決めることができるとき、民主主義が花開くと私は信じている。」

 現在、問題になっているウクライナの東部や南部はロシア領だった地域で、ソ連時代に幹部の独断でウクライナへ併合させていた。そうした背景があるため、住民にはロシアへの親近感が強かったのだが、今回はキエフでオリガルヒ、つまり西側の「国境なき巨大資本」と結びつき、不公正な手段で短期間に巨万の富を築いた人びとがネオ・ナチと手を組んで実行したクーデターへの反発も無視できない。
 そうした「民意」を潰すため、4月9日にはアルセン・アバコフ内相が48時間以内に解決すると宣言した。力での解決を示唆したわけだが、通告の期限が過ぎてからも立てこもりは続く。ウクライナにはアルファと呼ばれる特殊部隊があり、暫定政権はこのアルファへ突入を命じたようだが、現地の指揮官が拒否したとも伝えられている。
 そして4月12日、ジョン・ブレナンCIA長官がキエフを極秘訪問する。その直後、クーデター政権のアレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行は「テロとの戦争」を宣言、軍の部隊をウクライナの東部や南部に派遣したが、住民の反発が強く、部隊の内部から離反者が出るという事態になった。
 軍や治安機関の内部の相当部分がクーデター政権に反発していることは予想されていたことで、クーデター政権も承知していたはず。そこでネオ・ナチのメンバーを中心とする6万人程度の「親衛隊」を設置、それ以外にアメリカの傭兵会社から戦闘員を雇い入れている。ただ、住民の反発や兵士の造反は予想以上だったようだ。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201404240000/


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