【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）体制の実力者とされる黄炳誓（ファン・ビョンソ）朝鮮労働党組織指導部副部長が朝鮮人民軍で次帥に昇進したことが分かった。
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朝鮮人民軍で次帥に昇進した黄炳誓氏（手前右）＝（聯合ニュース）
　朝鮮中央通信は２８日、黄氏に次帥の称号を授与する労働党中央軍事委員会と国防委員会の決定が２６日に発表されたと報じた。

　黄氏は１５日に開かれた飛行士（操縦士）大会で大将に昇進したことが確認されたのに続き、今回は次帥にまで昇進し、今後北朝鮮の権力構造での役割が注目される。

　次帥は大元帥、元帥に次ぐ階級。大元帥は故金日成（キム・イルソン）主席と故金正日（キム・ジョンイル）総書記で、金正恩第１書記が元帥となっている。次帥は崔竜海（チョ・リョンヘ）軍総政治局長や金正角（キム・ジョンガク）元人民武力部長（韓国の国防部長官に相当）ら実力者６人しかいない。

　黄氏は今年６５歳とされ、昨年の金第１書記の公開活動に崔氏に次いで最も多く同行。金第１書記の最側近として浮上した。一部では最近公開活動が少ない崔氏の後任として総政治局長に任命されたとの見方も出ている。

◓http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2014/04/28/0300000000AJP20140428000300882.HTML
◓http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/28/2014042800685.html

小人軍隊ですな(笑)

少年兵ではありません、
画像や動画で探してみなさい、
おっさん顔のチビ兵士が沢山見られるから。

>>05
>>04行きのレスに賛同する。
「サムライサムライ」とガナリ声を上げながら、鏡で己を見る事を一度たりとも無しに育った世代に加速的に蝕まれつつ在る今日びに嘆き、明日を憂うる日々だ。

此の手合いの「兵士の身長制限」情報と来れば取り敢えず「アジアプレス」
http://www.asiapress.org/apnnk/
と、情報が遅めのアジアプレスが
一頃記事配信を積極的に受けて居た、比較的情報の早い「デイリーＮＫ」
http://japan.dailynk.com/japanese/　
が、定番って事でまず一つ。

んで、件記事に直接の引用元として案内の在る「ラジオ自由アジア」…
…RFA(ラジオフリーアジア)です。
多言語なので取り敢えず横文字ホームの北関連記事コーナー
http://www.rfa.org/english/news/korea　
件の記事も、掘れば出てくるかも知れんです。
（各言語地域別に記事構成が違うので、対北関係の連動記事は半島語コーナーに行くのが筋なんですよね。でも語学の壁が… トホホ…）

大体OAした内容が記事にもなるので…
以下、RFA言語別放送時間周波数一覧
http://www.rfa.org/about/info/frequencies.html
とても強力なので其の辺のバッタもんの中波ラジオでも充分に聴けます。
時間表記はUTCなので注意。
確か半島語の朝のスケジュールは、今は夜に移動してしまった「しおかぜ」の朝のOAが終了した直後だった様な記憶が在るので0600時だった様に記憶。都市ノイズの少ない時間と在って大変クリアです。今の季節はまだ日の出の時刻も程々なので伝播状態もかなり良い筈(夏に従って電離圏の状況が日の出と共に激変します)。
万一聞き取れない場合は狙った周波の近辺で「ブヨブヨブヨブヨブヨブヨブヨブヨ…」と、けたたましく鳴り続ける北からのジャミング音を見付けて堪え続けてみて下さい。その位置が正解です。
太陽が上がるに従って強くなる傾向なので、その位置をマークして翌朝の放送開始時間に狙うとクリアに聞き取れる時間を引き当てる筈です。

（今日びの状況や危惧するに、
　何れ日本語放送が作られる日も冗談で済まない気がします。
　今の内に此のアドレスをブックマークをして置く事も滑稽では無いかも知れません）

【平壌４月３０日発朝鮮中央通信】朝鮮を不法に占領した日帝は、山林資源の略奪も悪らつに強行した。
「山林令」をつくり上げて「国有」という名目で朝鮮の山林をことごとく略奪することを規定、実行してきた日帝は、１９１８年５月１日に「林野調査令」を公布した。
朝鮮の山林所有権を最終的に確定するという「林野調査令」は、日帝が朝鮮に対する植民地支配をいっそう強化し、朝鮮の山林資源をことごとく略奪するためにつくり上げた白昼強盗さながらの悪法であった。
これに基づいて日帝は、朝鮮の山林資源に対する計画的で、無差別な乱伐を行った。
林野面積１６００万ヘクタールのうち、１３００万ヘクタールを「国有林」の名目で自分らの所有につくり、残りは日本の地主と親日手先に分けてやった。
１９３１年から１９４２年まで３０００万立方メートルの木材を略奪した。
特に、鴨緑江と豆満江の沿岸のうっそうたる大原始林の数百万ヘクタールを乱伐した。
その後、日帝は山林に対する所有の区分と経済的条件を調査、確認、登録するとして朝鮮のすべての山林を完全に掌握した。
朝鮮人民は、日帝が働いた不法非道な略奪蛮行をはっきりと覚えており、罪悪の代価を百倍、千倍に払わせる意志を固めている。―――

・http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf

彼処のはクレムリノロジー式に読むべき典型例だもんで、
「プラウダは逆に読め」的に…、或いは大幅に割り引いて受け取るなりするが吉でしょう。

禿山と流出土砂での災害や其れに伴う農業被害〜飢饉が、主体農法指導とイエスマン報告のマッチポンプの成れの果てってのも
ぼちぼち枯れた常識になってた筈です。
燃料不足も禿山の乱伐に与してましたっけか。こっちは勿論ヤミだそうですが。
当局は植林しても、配給が止まって「自力更生」が下命されて久しい訳です。何処から自力で奪って来るか…植えた側から内緒で刈り取って来るしか無い訳ですね。
結果として当局も有名な斯う云う写真
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kenbun/20110720/20110720010318.jpg
を(笑)出して物乞いを始めると…。確かこの写真もkcnaでなかったかしら。

RFAで身長の話が「改めて」出て来た折も折りの３０日付の此の記事となると、
再度強請ってみたり集ってみたり物乞いしてみたり、当局御謹製で何かしら始まる予兆かもしれませんね。
今年のコラ写真に期待しましょう

北朝鮮の記録映画から削除されていた金正恩（キム・ジョンウン）の叔母・金敬姫（キム・ギョンヒ）の姿が官営の朝鮮中央テレビに再び登場した。このメディアは先月２９日午後、金正恩の過去の活動を盛り込んだ『全国に体育熱風を起こして下さって』という記録映画を放映した。ここにはサッカー競技場を訪れた金正恩に随行した金敬姫の姿が２回出てきた。２月１１日に初めて放映されたこの記録映画が、再放送でも編集されないまま出てきたのだ。

中央テレビは先月２０日にも金正日（キム・ジョンイル）総書記の「金正淑（キム・ジョンスク）平壌（ピョンヤン）紡織工場」訪問の際に撮った金敬姫の顔を流していた。これに先立ち北朝鮮は先月１５日、金敬姫の２０１２年１２月の金正日の遺体参拝シーンを放映しながら金敬姫を外してしまった。これに伴い、動画削除を根拠とする金敬姫の粛清観測が不確かな状態になった。

一方、金正恩体制の最高実力者に挙げられてきた崔竜海（チェ・ヨンヘ、６４）が権力の前面から排除されたかどうかは１日に持ち込まれることになった。３０日付の労働新聞は、金正恩が平壌紡織工場に新しく建てた寮を訪問したニュースを伝えながら「５・１節（メーデー）の慶祝宴会を『労働者合宿』で盛大に行って軍の総政治局長が参加し、労働者たちを祝ってあげるように」と指示したと報道した。金正恩の現場訪問には、崔竜海の代わりに最近、次帥（隊長の上の階級）に昇進して急浮上している黄炳瑞（ファン・ビョンソ）が同行した。

政府当局者は「北朝鮮メディアが金正恩の指示の内容を伝えながらも、総政治局長が誰なのか明確に明らかにしなかった」として「５月１日に誰が総政治局長と呼ばれるかを見れば分かるだろう」と話した。崔竜海は最近臥病説が出回り、黄炳瑞が総政治局長の地位を得たという観測が提起された。当局者は「交代が確認されれば、張成沢（チャン・ソンテク）・金敬姫夫妻に続き、崔竜海までが権力から追いやられたことになる」と付け加えた。

◐http://japanese.joins.com/article/858/184858.html?servcode=500§code=500&cloc=jp|main|breakingnews

【平壌５月１日発朝鮮中央通信】先日、米日は２０１７年までイージス艦２隻を日本に追加配備することにした。これについて日本防衛省の副局長は北朝鮮のミサイル発射の動向を２４時間追跡して迎撃できる能力を確保するところにあると言いふらした。
１日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、日本の反動層が誰かが直ちにでも日本列島を火の海に作るかのように自分なりのとてつもない憶測をし、共和国の「ミサイル脅威」をけん伝するのは荒唐無稽（けい）なことであると非難した。
同紙は、特に看過できないのは、日本が共和国の人工衛星の打ち上げをとんでもないミサイルの発射に言い掛かりをつけて、それを口実にして米国と結託してミサイル防衛(ＭＤ)システムの樹立策動をヒステリックに強行していることであると糾弾した。
また、「専守防衛」を先制打撃に軍事戦略を修正した日本の反動層が、ＭＤシステムの開発と配備にいわゆる「迎撃」の外皮を被せるからといって、それをまともに聞き取る人はいないし、また、その侵略的性格が隠されることでもないとし、次のように指摘した。
日本の反動層が口をそろえてわれわれの「ミサイル脅威」について合唱する目的は明白である。
自分らの野心的なＭＤシステムの構築を正当化し、わが国に対する軍事的侵攻の口実を設けようということである。差し当たり、米国が起こしている反共和国対決騒動に歩調を合わせて武力増強の口実を設け、上司の積極的なひ護の下で再侵略の準備にさらに拍車をかけようということである。
しかし、日本は侵略と戦争に突っ走る対米追従は日本に災いしかもたらさないということを認識すべきである。
同紙は、歴代に大国を後ろ盾にして他国に言い掛かりをつけて自分の利益をむさぼってきた日本は汚らわしい悪習によって運命を滅ぼす前に自重する方がよかろうと強調した。−−−

◐http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮人民軍の最重要ポストである総政治局長が崔竜海（チェ・リョンヘ）氏から黄炳誓（ファン・ビョンソ）朝鮮労働党組織指導部軍事担当第１副部長に交代した。

　朝鮮中央通信は２日、平壌で前日開催されたメーデーを祝う労働者宴会について報じながら、同行事で演説した黄氏を「軍総政治局長」として紹介した
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メーデーを祝う労働者宴会であいさつする黄炳誓氏＝（朝鮮中央通信＝聯合ニュース）
　黄氏の総政治局長任命と崔氏の解任は先月２６日、金正恩（キム・ジョンウン）第１書記が主宰した労働党中央軍事委員会拡大会議で決定されたとみられる。

　黄氏が総政治局長に任命されたのは、昨年１２月の張成沢（チャン・ソンテク）元国防副委員長処刑後の金正恩体制強化の一環とみられる。黄氏は金第１書記の母親の故高英姫（コ・ヨンヒ）氏から信任を得て早くから金正恩体制構築に向け先頭に立った人物だ。

　黄氏は３月中旬に党副部長から第１副部長に昇進。先月１５日には上将（大将と中将の間）から大将に昇級したばかりだ。今年に入り、金第１書記の公開活動に同行した回数が最も多く、存在感を示してきた。

　一方、崔氏の具体的な解任理由については明らかになっていないが、金第１書記が最近、軍の政治幹部らを批判したことから、単なる健康悪化だけが理由ではないとの見方が出ている。

　　ただ、北朝鮮メディアが公開した中央軍事委拡大会議の写真には次帥の階級章を付けた崔氏が写っており、粛清されずに閑職に退いたのではないかとの観測もある。崔氏が党政治局常務委員、党中央軍事委副委員長、国防委員会副委員長から退いたかは確認されていない。

hjc@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2014/05/02/0300000000AJP20140502000900882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/02/2014050200875.html

日本で春季大祭の期間を契機に、右翼政客の靖国神社参拝がまたもや行われた。

総務相新藤、国家公安委員長古屋が靖国神社に参拝したのについで、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の146人のメンバーが集団的に同所を訪れて頭を下げる妄動を振る舞った。

靖国神社にある戦没者は朝鮮をはじめアシア諸国を侵略して人々に天人共に激怒するあらゆる蛮行を働いた戦犯である。

しかしながら、日本の右翼政客は日本がアジアを侵略して支配していたその時代を非常に懐かしがっている。軍国主義によってアジアを支配していた「黄金時代」があっただけに、軍国主義亡霊をまたもやよみがえらせて第２の「黄金時代」、要するに、アジア盟主の地位を占めるその時期を早めようとするのが日本の右翼政客の邪心である。

しかし、日本の右翼政客は自分らが空しい妄想をしているということを知るべきである。軍国主義は、すでに歴史によって徹底的に否定されて峻厳な審判を受け、時代のゴミ箱に捨てられた。

アジア人民と国際社会は、日本を再び軍国主義海外侵略国家に作ろうとする日本の反動層の策動を絶対に許さないであろう。

こんにちのアジアは過去のアジアでなく、軍国主義復活と再侵略策動は日本を最終的破滅へ向かわせる愚かな妄動となるだけである。

・http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?0+77457

【平壌５月３日発朝鮮中央通信】３日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、南朝鮮当局が各界の一様な反対にもかかわらず、日本との軍事的結託へ滞りなく進んでいることを糾弾した。
日本の時事通信は、最近ワシントンで行われた米国、日本、南朝鮮の軍部高位級会談というところで、軍事情報交流に関する問題が正式に論議されたのをめぐって、３者が「必要な情報を共有していくという原則を確認」したと報じた。
論評は、日本との軍事情報交流に出たかいらい当局の動きはその危険性において、時点や手口において驚愕をかもす許せない反民族的犯罪行為だとし、次のように暴露した。
今、かいらいは米国の後押しの下で日本との軍事的結託を進め、上司らを後ろ盾にして同族圧殺の悪巧みをなんとしても実現しようと狂奔している。一方、日本の反動層は南朝鮮のかいらいとの軍事分野での協力を実現して朝鮮半島への再侵略の道を開け放し、過去に遂げられなかったアジアに対する侵略と支配の目的をどうしてでも達成しようと企んでいる。結局、朴槿恵一味が日本との軍事情報交流を進めているのは、米国、日本、南朝鮮の３角軍事同盟強化へつながり、日本の軍国化を促して再侵略野望をいっそうあおり立てるきわめて重大な結果をもたらすことになるであろう。これが、朝鮮半島と、ひいては北東アジア地域の平和と安全を脅かし、北侵核戦争勃(ぼっ)発の危険を高調させる無分別な好戦的妄動であるということは言うまでもない。事態の重大さがまさに、ここにある。
論評は、外部勢力依存と同族対決に狂ったかいらい一味をそのまま置いては朝鮮半島の緊張緩和を実現することができず、わが民族が核戦争の危険から逃れることもできないと強調した。−−−

☮http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf

【平壌５月３日発朝鮮中央通信】キム・ドゥソプ副委員長を団長とする在日本朝鮮青年同盟代表団が３日、不屈の統一愛国闘士である非転向長期囚のリ・ゴンスン氏と対面した。
同氏は数十年間、ひどい獄中生活をしながらも党と祖国に立てた誓いを守って屈することなくたたかったことについて述べた。
また、金日成大元帥と金正日大元帥への絶対的な信頼の念と高潔な衷情の念は、思想と信念のし烈な対決場で堂々たる勝利者になることができた根本秘訣であったと語った。
そして、金正日総書記の懐に抱かれて不屈の統一愛国闘士、共和国英雄として誉れ高い生を享受してきたし、こんにちも金正恩元帥の温かい愛と恩情によって幸せな日々を送っていることについて強調した。
続けて、代表団員らが金正恩元帥の指導に忠実に従って頼もしい総聯（朝鮮総聯）の継承者、熱烈な愛国者にたくましく育つとの期待を表明した。
集いでは、非転向長期囚と家族、代表団員の芸術小品公演があった。―――

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【平壌５月７日発朝鮮中央通信】先日、日本の反動層が靖国神社へ群れをなして詰め掛けて参拝する妄動を振るった。今回の参拝には、１９８９年以来最も多くの日本の政客が参加した。
参拝に参加した日本の政客らは戦没者たちを追慕しただの、日本が世界の平和を希望するため靖国神社への参拝は今後も続くだろう、などという言葉をはばかることなく並べ立てた。
７日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、これは歴史をわい曲し、時代の流れに逆行する反歴史的行為が正々堂々たるものだという荒唐無稽（けい）な詭（き）弁だと糾弾した。
論説は、過去、日帝が朝鮮人民に働いた特大型反人倫的犯罪について暴露し、次のように強調した。
日本の反動層がこれに対して率直に反省し、謝罪する代わりに、このような反人倫的犯罪を働いた特大型犯罪者らを「愛国者」として賛美し、彼らの位牌が保管されている靖国神社へ集団的に詰め掛けて参拝しているのだから、これいかに我慢できるのか。
わが人民はいくら歳月が流れ、世代と世紀が変わっても、わが国を武力で占領して犯した日帝の血なまぐさい罪悪を絶対に忘れられない。
過去犯罪を歴史の闇に葬ろうとする日本の反動層の策動は、今日の時代的流れに逆行するものとして、罪を上塗りする汚らわしい行為になるだけである。
過去清算は、日本の法律的・道徳的義務である。過去清算なしに日本が生きていくことができると打算するなら、日本の当局者らは日帝のＡ級戦犯らよりもひどい極度の犯罪者になるということを知るべきである。
わが人民は歳月が流れ、世紀が変わっても、日本の過去罪悪の代価を必ず払わせるであろう。
日本の反動層はわが人民の対日敵愾（がい）心をはっきりと知り、過去清算に対する意志から固めるべきである。―――

「パンドラの箱」を開けるつもりか 朝鮮中央通信社論評

【平壌５月６日発朝鮮中央通信】オバマが日本を訪問して米国の歴代大統領の中で初めて日本の集団的自衛権行使の用意に公式的な支持を表明した。
これは、日本を世界制覇戦略実現の突撃隊に使おうとする強盗さながらの本性の集中的表れとして、不幸を自ら呼びつける行為同様である。
今、米国は自分らの侵略的なアジア太平洋支配戦略を実現するために、目下の同盟国である日本にもっと息を吹き込んでいる。軍事力増強はもちろん、集団的自衛権行使のような戦争遂行の法律的・制度的装置をもたらそうとする日本の策動を積極的に後押ししているのである。
日本は、２０世紀の侵略犯罪によって国際社会のしゅん厳な判決を受けた戦犯国である。誠実な努力で過去の罪を徹底的に清算する代わりに、過去も現在も再侵略の刃物だけを研いでいる危険国家である。
戦後、国際秩序と国内法によって禁止された日本の集団的自衛権行使が許される場合、それがこの国の再侵略策動を合法化する犯罪的テコに利用されるということは火を見るより明らかである。
米国は、自分らの世界制覇野望の実現のために人類にもう一度災難を被らせる行為もためらっていない。
歴代に対朝鮮敵視政策の失敗だけを重ねてきた米国が、日本を利用してアジア支配野望を実現してみようとするのは、危険極まりない行為である。
日本のずる賢くて暴悪な気質を見れば、米国の対日政策が飼い犬に手を噛まれる結果を招かないという保証はどこにもない。
過去、日本は日米和親条約、日米修好通商条約、桂・タフト協定などの締結を通じて米国との緊密な姿をよく演出した。
しかし、その幕の裏では自分らの経済的・軍事的力を強化し、時になれば同盟国との血なまぐさい植民地争奪戦争もためらわずに繰り広げた。
それゆえ、日本は国際的に信頼できない国、地域ではあらゆる不幸と災難の火種を抱えている「パンドラの箱」のような存在に見なされている。
アジア諸国が日本の過去犯罪を問題視し、軍国主義再侵略策動を警戒するのはこのためである。
米国も、過去に日帝の軍国主義膨張と海外侵略行為を黙認、助長して後頭部を叩かれた真珠湾の教訓をかみしめてみる方がよかろう。−−−

「民主朝鮮」紙 日本との軍事的結託を企む南朝鮮好戦狂らの悪巧みを暴露

【平壌５月７日発朝鮮中央通信】最近、南朝鮮のかいらい国防部は朴槿恵とオバマの「首脳会談」関連参考資料というものを通じて米国、日本と「情報共有」了解覚書を締結する問題を検討すると発表した。
７日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、かいらいが米国、日本と締結するという「情報共有」了解覚書は事実上、「軍事情報保護協定」の了解覚書として、これには米国、日本、南朝鮮の３角軍事同盟をなんとしても完成して反共和国共助体制を構築し、北侵戦争の準備に拍車をかけようとする朴槿恵逆賊一味の悪巧みが潜んでいると暴き、次のように指摘した。
朴槿恵一味は、表では過去史問題を持って日本と摩擦を起こしているかのように騒ぎ立てながらも、李博明逆徒が諦めた日本との「軍事情報保護協定」をなんとしても実現させようと狡猾(こうかつ)に策動している。言い換えれば、「国会」の同意と公開手順を踏まなくてもいい了解覚書締結方式の狡猾な術策に執着しているのである。
もちろん、朴槿恵一味を日本との軍事的結託へ駆り出すのは米国である。
米国は、日本の反動層と南朝鮮のかいらいを北侵戦争の突撃隊に利用しようとしている。
ところが、南朝鮮が日本と軍事同盟を締結していないため、北侵のための３角軍事同盟は完成されずにいる。そのため、米国はこれまで南朝鮮が日本と軍事同盟を結ぶ前に「軍事情報保護協定」を締結するようにあおり立ててきた。それは、南朝鮮が日本と「軍事情報保護協定」を締結すれば容易く軍事同盟を結ぶことができ、したがって米国、日本、南朝鮮の３角軍事同盟も完成することができるためであった。
われわれは、重大な結果を招く米国、日本、南朝鮮の軍事的結託を決して袖手傍観せず、先軍の旗印を変わることなく高く掲げ、度合い強い自衛的対応措置を連続取っていくであろう。−−−

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