「朝鮮民族は怠惰」韓国首相候補の発言は正論！　韓国メディアの批判は的外れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00000511-san-kr
産経新聞 6月22日(日)9時56分配信

　「朝鮮民族の象徴は、怠惰です」−。韓国の朴槿恵大統領が首相候補に指名した文昌克（ムン・チャングク）氏の発言や考え方が「民族を卑下している」（韓国メディア）などと激しい批判にさらされている。しかし、首相候補に指名した当の朴槿恵大統領の父親、朴正煕元大統領はかつて、それ以上に厳しい表現で朝鮮民族史を語っていた。文氏の発言が「卑下」なら、朴正煕元大統領は完全に「反民族主義者」となってしまうはずだ。今後、世論の批判は朴大統領の父の「反日」に向かうのか。「親日」の父を持った「反日」の朴大統領の悩みは深い。（ソウル　加藤達也）

　まず首相候補、文氏の発言を振り返ってみる。文氏はこう演説した。

　「朝鮮民族の象徴は、先ほど申し上げたが怠惰だ。怠惰で自立心がなく、他人の世話になること、それが私たちの民族のＤＮＡとして残っていたのだ」

　「（李氏朝鮮時代には）小さな郡に吏房（地方公務員）が８００人もいた。吏房が（住民を）無条件にムチで打っていた」

　「コメも１、２斗もあればすべて奪われた。朝鮮の人たちは働こうとしないのだ。なぜならば、仕事をすればみんな奪われるからだ。どれほど努力しても自分に残る者は何もないから怠けるようになったのだ。『神はなぜこの国を日本の植民地にしたのですか』とわれわれは神に抗議するかもしれない。それは冒頭に申し上げたように、神の意思がある。『おまえたちは李朝５００年間、無駄な歳月を送った民族だ。君たちには試練が必要だ』と」

　１９世紀末の李朝時代の社会状況について、文氏のような認識を抱くこと自体、決して間違ってはいない。

　当時の朝鮮半島の実態を記録した少なくない書物からもほぼ同じ状況だったことがうかがえるからだ。

　たとえば、英国の女性旅行家、イザベラ・バードは「朝鮮紀行」（講談社学術文庫版）で１８９０年代半ばの朝鮮半島の様子をこう書いている。

　《（朝鮮人の）官吏階級は（日本による）改革で「搾取」や不正利得がもはやできなくなると見ており、ごまんといる役所の居候や取り巻きとともに、全員が私利私欲という最強の動機で結ばれ、改革には積極的にせよ消極的にせよ反対していた。政治腐敗はソウルが本拠地であるものの、どの地方でもスケールこそそれよりは小さいとはいえ、首都と同質の不正がはびこっており、勤勉実直な階層を虐げて私腹を肥やす悪徳官吏が跋扈していた》

　こんな朝鮮半島の状況を改革しようとしていたのは日本だった。バードは次のように続けている。

　《このように堕落しきった朝鮮の官僚制度の浄化に日本は着手したのであるが、これは困難きわまりなかった。名誉と高潔の伝統は、（朝鮮半島に）あったとしてももう何世紀も前に忘れられている。公正な官吏の規範は存在しない。日本が改革に着手したとき、朝鮮には階層が二つしかなかった。盗む側と盗まれる側である。そして盗む側には官界をなす膨大な数の人間が含まれる。「搾取」と着服は上層部から下級官吏にいたるまで全体を通じての習わしであり、どの職位も売買の対象となっていた》

　この状況は“過去の韓国”における事実だったばかりか、現在の姿とも重なってみえる部分がりはしないか。現に、朴大統領は最近、公務員の癒着体質の改善を国民に宣言してもいるのだ。

　しかし文氏への批判は収まる気配はない。連日、テレビカメラの前でざんげを繰り返している。朴槿恵大統領は、メディアと与野党政界の沸騰ぶりに動揺したのか、自分が指名した首相候補なのに、任命同意案を国会に提出しなまま中央アジア歴訪に出発。一時、現地で書類を電子決裁して提出させるとも伝えられたが、このままなら文氏は首相候補として放置されたまま、就任する前にトカゲの尻尾となりかねない。

　しかし、朴大統領の胸中は相当に穏やかではないはずだ。

　父の朴正煕元大統領自身が、文氏そっくりの、いやそれ以上の「反民族」的な言葉を残しているからだ。

　朝鮮民族史について朴元大統領は「国家・民族・私」で、「わが５０００年の歴史は、一言で言って退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史」と痛罵。さらに「姑息（こそく）」、「怠惰」、「安逸」、「日和見主義」…辞書が作れそうなほど大量の悪口を使って表現している。

　また、「選集」に収められた文章でも「わが民族史を考察してみると情けないというほかない」と断言しているのだ。

　かつてバードが批判した李氏朝鮮時代の支配階層・両班（ヤンバン）については「両班の安易な、無事主義な生活態度により、後世の子孫にまで悪影響を及ぼした民族的犯罪史である」。

　「韓国民族の進むべき道」でも、「怠惰と不労働所得観念」や「悪性利己主義」などのキーワードを随所に使って、朝鮮民族の“弱点”を語っていた。

　韓国メディアが伝える市井の人々の意見では、ほとんどが文氏は「首相就任を辞退すべきだ」という。文氏を批判し首相候補から引きずり下ろそうとする韓国の政界やメディアはまず、過去の韓国の実態を知り、正しく受け入れたほうが良くはないか？

コメント
01. 2014年6月22日 12:50:32 : Ke2uc0ClEo ゴミのくせに自尊心だけ高いのか？詐欺師に泥棒、強姦魔、人殺し、乞食、ヤクザの下等民族。 半島人はクズ [３２削除理由]：アラシ
02. 2014年6月22日 13:29:24 : XAHqClFzZg あのさぁ、これ日本の統治が終わった途端に、所謂、元の腐敗した状態に戻っちゃったんじゃ無いの？。占領統治の反動って奴で、改革される前に。それでまた、何らかの搾取が出来なく成るから反対してるんじゃ無いの？。今度は、日本の統治は期待出来ないから、朝鮮人自身、自らが決める事だよねぇ？。朝鮮人社会は、またぞろ、腐敗してるって事だよ。
03. 2014年6月22日 18:11:49 : yy7D5jhcis 客である日本軍の兵隊が15円くらいの給与をもらってたとき月200円で、応募した売春婦の像を誇らしく銅像にして自慢する恥知らずな人々。それも海外でまでやっている。誓って言うが韓国人の多くは本当に何があったかについて十分察しはついているはずだ。現在でもGDPの2%に達する伝統的産業である売春業の「輝かしい」歴史について。そして朝鮮人の女衒が同朋を商品扱いしたことも。今だって同じようなことが起こっているのだから、戦前だって同じことをやっていたに決まっているのだだがウソをついても日本が悪かったことにしないと自尊心との折り合いがつかないのだろう。ハングルだけで漢字を使わないために知能が低下して正常な判断ができなくなっているのだろう。平仮名しか使えなかったら、高等教育ができるだろうか。想像するまでもない。 。李登輝氏を含め台湾の古老が語っている。「朝鮮人慰安婦は台湾にも来ていたが、脚である兵隊が台湾からさらに南方に移転してビジネスがさびれてしまったので、自ら日本軍の後を追ったと」悪いが誇張とウソばかりでスポーツマンシップが存在しない韓国人の言い分より、誠実な台湾人の言い分を信じるね。昔はペテン新聞朝日の報道を真に受けていたが。
04. 2014年6月23日 17:30:14 : HL7AYQbuPU 高麗以後の朝鮮民族の歴史は悲惨だ。肝心の王様が元になびいてしまったため人民はとんでもない目にあってきてそれが現代まで続いている。水に流すという言葉のある日本人には恨（ハン）の文化は理解できないがそれももしかたない話だ。 日本が朝鮮半島でやったことも元や清のような侵略で褒められたことではないが日本の侵略だけを強調するのはあきらかにおかしい。人民が政権に反抗しないよう反日を植え付ける手法は民衆の反抗心を抑えるのに役立つが誰かを憎むことを教え込まれた民衆はいつその憎しみを政権に向けるかもしれない。これからどうなるかわからないが憎しみに支配された民族にロクな未来はないと思う。 韓国の有様を他山の石として他の国や文化を盲目的に否定したりさげずんだりするのはやめよう。
05. 2014年6月23日 23:09:17 : Ewc6waDq1A この文氏の発言の後ろには日韓関係を毀損しないようにという米国の配慮が働いているのかもしれない。日本にも同じような理由で批判される政治家やメディアがある。このタイプの発言をする政治家が出てくる時は政治状況は危機に瀕していると判断して差し支えないだろう。

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