韓国の自殺率、ＯＥＣＤ加盟国中で１０年連続トップ―韓国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140705-00000008-xinhua-cn
XINHUA.JP 7月5日(土)10時19分配信

韓国メディア・中央日報は３日、韓国の自殺率が経済開発協力機構（ＯＥＣＤ）加盟３４カ国中で１０年連続して最も高かったことが明らかになったと報じた。中国メディア・中国人民網が４日伝えた。

韓国政府・保健福祉省が発表したデータによると、韓国では２０１２年に１０万人あたり２９．１人が自殺。ＯＥＣＤ３４カ国の平均１２．１人の２．４倍に達した。

韓国は１９９０年代中期以降から「自殺共和国」と称されるようになった。ＯＥＣＤに加盟した９５年には１０万人あたり１２．７人と、平均（１５．５人）を下回っていた。９８年の金融危機以降、就職不安などの社会問題が生じたことで、自殺率が急速に増加し始めた。

１０年連続自殺率トップとなった主な原因について、金融危機時にリストラにあった４０−５０代の人が高齢者の段階に入り、生活が苦しくなっていることを挙げる分析もある。２０１１年の６５歳以上の自殺率は１０万人あたり８１．９人と、米国の５．６倍、日本の４．７倍の高さだった。

（編集翻訳　城山俊樹）

フォローアップ:

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > アジア15掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。