●食べる量を減らす。
首都ピョンヤンに、西側に負けないソフトドリンク工場、お菓子の工場がある。食べすぎだと思われる。食べる量を減らしましょう!!

●早寝早起き。
父も祖父も、昼ごろおきて朝方に寝ていたらしい。典型的な夜型人間。夜型人間は、イギリスのチャーチル首相のように肥満になる。早く起きよう。そして早く寝よう。

●歩きましょう。
あんまり歩いていないように思われる。朝、1時間くらい歩こう。警備の問題があるかも。

現代ビジネス

第二次朝鮮戦争勃発か、それとも金正男擁立か!?　張成沢粛清で中国を完全に敵に回した金正恩の未来や如何に

2013年12月16日（月） 近藤 大介
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37807?page=4

金正恩には荷が重すぎる

最後に、2010年10月に、初めて金正恩第一書記が公の場に姿を現した時、当時北京に住んでいた私が、本コラムに書いた内容を再掲しよう。

〈 10月1日、中国は建国61周年を迎えた。この日から「10連休」とあって、首都･北京の街は祝賀ムード一色だったが、街に3000ヵ所以上ある新聞スタンドでは、なぜか北朝鮮の祝賀記事が並んだ。

新聞の一面トップには、見慣れない人物の「貌」が大写しにされていたのだ。誰あろう、北朝鮮の金正日総書記の後継者になることが事実上決まった、三男の金正恩大将ではないか。

中国共産党機関紙『人民日報』が出している国際ニュース新聞『環球時報』の解説記事によれば、金正恩大将は、身長175cm、体重90kgで、経歴は不明という。

祝日でヒマだった私は、ふと思いついて、新聞を買って金正恩の写真の部分だけを切り取ると、地下鉄に乗ってチベット仏教の聖地･ラマテンプル（雍和宮）へ行った。その周辺では、多数の占い師が営業しているが、面相を診る百発百中の老占い師がいて、その占い師に診てもらおうと思ったのである。

私は写真の素性を明かさずに、その老占い師に聞いてみた。

――この男は、ある20代の東洋人なんですが、将来は見込みありますか?

「うーん、よくないねえ。不幸な運命が顔に滲み出ている。将来は前途多難だね」

――この男は、彼が所属するある組織を継承しようとしているのですが、うまくいくでしょうか?

「継承するかもしれないけど、短期的に何か新しいことを始めるというのは難しいだろうね。彼には荷が重すぎるよ」

以下、いくつか質問をしたが、占い師の顔は曇るばかりだった。 〉