【平壌９月１９日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会政治局委員である党中央委員会の姜錫柱書記を団長とする朝鮮労働党代表団が９月７日から１６日まで、ドイツ、ベルギー、スイス、イタリアを歴訪した。
訪問期間、代表団はドイツ社会民主党政治局委員で国際委員会委員長のニールス・アンネン氏、ドイツ外務省の高位代表、欧州社会党対外関係担当副書記長のヨンネク・ポレト氏、欧州議会社会党グループ対外関係担当副委員長のビクトル・ボスティナル氏、欧州議会外交委員会委員長のエルマ・ブロック氏、欧州対外活動省人権担当特別代表のスタブロス・ランブリニディス氏、スイス・キリスト教民主人民党書記長のベアトリス・ウェルトリ・マイヤーハンス氏、前スイス大統領のパスカル・クシュパン氏、スイス外務省国務書記のイブ・ロシエ氏、国務副書記兼アジア太平洋地域担当局局長のヨハネス・マティアシ氏、イタリア議会上院副議長のマウリツィオ・ガスパリ氏、イタリア議会上院フォルツァ・イタリア党派委員長のパオロ・ロマニ氏、イタリア議会下院北部同盟党派委員長のマシミリアノ・フェドリカ氏、イタリア議会上院北部同盟党派委員長のジャンマルコ・ツェンティナイオ氏、イタリア議会上院外交委員会書記長のアントニオ・ラッツィ氏、前英国首相官房室長である国際仲裁機構最高執行官のジョナサン・パウエル氏をはじめ欧州の諸政党出身政治家など政党、政府、経済界の高位人士に会って、朝鮮と欧州連合(ＥＵ)、欧州諸国間の関係発展問題を討議した。
会談と対話では、朝鮮と欧州の政治、経済の情勢が通報され、互いに関心を寄せる問題に関する深くて率直な意見交換が行われ、多くの問題で相互理解が表明され、今後、双務関係の発展のために積極的に努力することに関する合意が遂げられた。
ドイツ社会民主党国際委員会委員長、スイス外務省国務書記をはじめとする少なくない人士が今後、平壌を訪問して双務関係の発展問題をより深く討議する意向を表明した。―――

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