かつて北朝鮮の国際放送は、極めて強い送信出力の電波で知られていた。朝鮮中央放送、平壌放送は性能のよくないラジオでも容易に受信できた。ところが最近は送信出力が低く、よく停波している。特に夜間が酷く、まともに電波が出ていない日がある。

北朝鮮国内で深刻な電力不足が起きているのは間違いなかろう。対外プロパガンダに力を入れてきた北朝鮮が、まともに対外向け放送も出来ない事態に追い込まれていることを考えると、オバマ大統領の控え目な表現の中に、北朝鮮国内の尋常ではない状況を読み取ることが出来るのだ。

軍事的な解決は考えていないと大統領が言明されたそうだが、どうやら北朝鮮は自然崩壊の過程に入ったと思われる。

そうなれば、韓国は米韓FTAの呪縛から逃れらるのかな。
在韓米軍がどうなるのかは気になる。
拉致被害者の方々も無事に帰ってきてほしい。

日本のレシピサイトで、たとえばキムチ鍋が和風に変化しているので韓国の人たちにも見てほしいな。あれこれと評価してほしい。
寒い冬や風邪の引き初めに、我が家もキムチ鍋にお世話になってます！

　オバマの北朝鮮が崩壊するといい、という発言はノー天気なアメリカの正義にようるものだろうか。それ以外に思慮があるなら別だが、アメリカの正義は眉にツバして聴くべきだ。
　

揚げ足取りでスマンが、

×さしあたりのない程度
○当たり障りのない程度

じゃね。

【ソウル聯合ニュース】来韓中のガテマラー米国務次官（軍備管理・国際安全保障担当）は３０日、北朝鮮・寧辺の原子炉が最近、再稼動の初期段階に入ったのではないかとの見方を示した米研究所の分析に関連し、「存在していた状況が続いているというのがわれわれの情報だ」と述べた。ソウルの外交部庁舎で開かれた韓米軍縮・核不拡散協議会に出席後、記者団に対し明らかにした。

　一方、同協議会では北朝鮮やイラクの核問題、サイバー分野の安全保障などに関する包括的な協議が行われた。韓国側からは同部の辛東益（シン・ドンイク）多者外交調整官が首席代表として出席した。

　ガテマラー次官は同部の尹炳世（ユン・ビョンセ）長官とも会談し、韓米間の緊密な協議を通じ北朝鮮核問題の実質的な進展に向け持続的に努力することを提案した。

　尹長官は、北朝鮮核問題が核不拡散体制や地域の安定を脅かしているとした上で、北朝鮮非核化に向けた韓米両国の緊密な連携が必要だと強調した。

hjc@yna.co.kr

☮http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2015/01/30/0900000000AJP20150130003000882.HTML

外務省スポークスマンは、米大統領オバマが共和国に対する悪態をまたもや、並べ立てたことで25日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

去る22日、オバマはインターネット動画像企業である「ユーテューブ」製作者らとのインタビューで、人民大衆中心の朝鮮式社会主義制度を悪らつに謗り、いわゆる「体制変化」をうんぬんする妄言を吐いた。

彼は、われわれについていわゆる世界で「最も孤立し、断絶された国家」だの、「独裁政権」だの、「最も残忍かつ抑圧的な国」だのとありとあらゆる悪態をついた。

そして、「時間が流れれば北朝鮮にインターネットが浸透し、北朝鮮に情報が流れ込んで変化をもたらす」と言いながら、「その変化を促すための方途を引き続き探している」という荒唐無稽（けい）なほらも吹いた。

われわれは、「大国」の大統領というオバマの頭の中に主権国家に対する病的な拒否感と敵対感がいっぱい詰まっていることについて驚愕を禁じ得ない。

オバマの今回の妄言は事実上、われわれとの全面対決戦で窮地に追い込まれた敗者の哀れなたわごとにすぎない。

彼がわが共和国を圧殺しようとする自分らの能力が限られているということについてと、軍事的解決策は通じないということについて自ら認めたことがそれを示している。

米国は、わが共和国を軍事的に圧殺してみようとして、敗北だけ繰り返すようになると、今になってはインターネットを通じた「情報流入」などで内部瓦解を実現してみようと企んでいる。

制裁と圧力でどうにもできなかったわれわれの一心団結をインターネットで壊してみるということは、愚か極まりない妄想である。

米国の内部瓦解策動が露骨になるほど、われわれの一心団結はより強固に固められるであろう。

時間が経つほど、世界はわが共和国に対する米国の敵視政策の総破たんとともに、悪名 高い米国の衰退没落相をはっきりと見ることになるであろう。

朝鮮中央通信

http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?0+91937