米メディアが「中国進出多国籍企業の黄金時代は終わった」と報道、中国当局は反論―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140716-00000011-xinhua-cn
XINHUA.JP 7月16日(水)9時4分配信

米国メディアが最近、「中国に進出した多国籍企業の黄金時代は終わった」と報じたことについて、中国商務部の沈丹陽報道官は１５日の定例会見で、「そのような言い方は十分な根拠に欠ける」として反論した。中国新聞網が同日伝えた。

報道によると、商務部はこの日、今年１〜６月に日本、米国、欧州連合（ＥＵ）と東南アジア諸国連合（アセアン）からの対中投資がいずれも落ち込んだとのデータを公表した。

沈報道官はこれについて、「短期的な数字の変動であり、こうした変動は正常なものだ」との認識を示し、「一部の国・地域からの対中投資は減少したが、その他の多くの国からの投資は伸びている」と説明した。

１〜６月に韓国からの投資額は２８億米ドル（約２８４０億円）で、前年同期比４５．６％増、英国からの投資は７億ドルで同７６．４％増だった。

沈報道官は「中国進出多国籍企業の黄金時代は終わった」との報道について、「中国は外資にとって魅力がなくなったとの指摘だろうが、われわれはそう考えてはいない。一部の企業にとって中国での成長は以前に比べて難しくなったかもしれないが、こうした一部の状況は全体を説明するには足りない」と述べた。

（編集翻訳　恩田有紀）

コメント
01. 2014年7月17日 00:39:40 : arCij24Hv2 それは簡単である。 16億の人民がいても購買力のある人民は1億たらず。 殆ど日本と一緒。 それに気がついただけである。 残り14億は購買力が無い。 すごく簡単な引き算。 ご存知のように一人当たりの所得を無視しGNPだけ見た中国共産党の誤算です。 こんな簡単な事何故言わないかな？ 事実を事実とほうどうしない詐欺マスコミ。
02. 2014年7月17日 13:00:24 : DG6RVxHKOo 02 小米（といってもバカウヨにはわからないだろう）は年に2億台のスマホを売る。 「購買力がないって」馬鹿丸出し。
03. 2014年7月17日 23:52:41 : 28UdkG1vB2 中国のスマホは安いよ。パクリの技術で開発コストはほぼゼロだからだ。本家パクリの韓国からもパクってる元祖パクリ。 スマホの価格は日本が高すぎ。東南アジアでは猫も杓子も持っているぞ。

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