その前に、水、土壌、空気・・

中国の発展は貧乏人、環境（国土の自然）に思いっきりツケを回してきた。

もう限界だと思う。人口が多いだけに環境破壊もすさまじい。

中国という禍からいかに国を守るかが世界の課題。

彼女は日本男性と結婚している。彼女から見ると日本男性は「世界一責任感の強い男たち」なのだそう。

というのも、中国には「一家の大黒柱」という発想はなく、家計を支えるのは女性というケースも少なくないとか。

男尊女卑も視点を変えれば魅力になるもんだと目からウロコが落ちた。

(※注 だからといって、セクハラしていいってことではありません)
(※注 陰湿なセクハラに悩んでいる女性は専門家に相談しましょう)
http://www.sakurafinancialnews.com/news/9999/20140728_1

セクハラはダメ。男尊女卑もダメ。中国人差別もダメ。責任感は持ちましょう。

だがこの記事で面白いのは「たとえ中国指導者が北京のＡＰＥＣで
安倍首相と単独で会ったとしても…」と、仮定の形で実はすでに
半ば日中首脳会談実現を前提にして書いているあたり、ついこの間まで
「何が何でも会ってはならぬ」という姿勢だったことから見れば、
あまりに無様な腰の引けようだ。
おそらく中国指導部の中の派閥闘争の力関係の急激な変化と対外関係の
何らかの調整を反映しているのだろう。
こうなるともう反日強硬派の涙目の最後のささやかな抵抗と言うか、
負け惜しみの自嘲と言うか、何とも哀れを誘う書きっぷりではある。
中国は「世界第二の大経済体」で、日本なんか最早鼻にも掛けないと
いう鼻息の荒さが、何と「それには少なくともあと１０年〜２０年は
必要だ。中国人は決して慌ててはならない」と説教を垂れているあたり、
ここまで急激にトーンダウンするとは正直思わなかった。

これから10月の党「四中全会」、11月のAPECと重要イベントが続くわけ
だが、中国メディアの論調がどのように変化して行くのか、そしてその
裏の権力構造がどう変化して行くのか、野次馬としては大いに注目したい
ところだ。