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中国の教育は地に落ちた！大学のキャンパス内に売春施設、学生からの通報で発覚―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/a96424.html
2014年10月29日 20時4分
2014年10月27日、中国紙・京華時報のホットラインに、湖北省武漢市の武昌理工学院の学生から「大学の敷地内に売春施設がある」との通報があった。
通報者の男子学生によると、同大学の敷地内に「広信国際大酒店」というホテルがあり、すでに開業して何年もなる。このホテルの社長は同大学の学長であり、同ホテルは今年の春から「足つぼマッサージ」の看板をホテル入口に掲げた。そこで男子学生がホテルの一室でマッサージを受けたところ、マッサージ師の女性から「特殊サービス」の勧誘があった。通常のマッサージなら88元（約1500円）、特殊サービスなら200元（約3500円）、学生なら10元（約175円）安くなるとの説明を受けた。「大学でこんな商売をするなんてあんまりだ！」と男子学生は嘆く。別の学生も400元（約7000円）でさらに特別なサービスを受けられると説明を受けている。
記者は通報のあった武昌理工学院を訪れ、問題の「足つぼマッサージ」に潜入取材を敢行。そこで複数の若い女性が売春を行い、客から受け取った料金の約半分を女性マネージャーに渡し、マネージャーはその一部をホテルに渡している事実が判明した。この女性マネージャーは同ホテルの正社員だが、「特殊サービス」については「ホテル側は何も知らない」と話した。この記事に対するネットユーザーのコメントは、「教育界がこれほど堕落しているとは！」と嘆くものがほとんどだった。（翻訳・編集/本郷）
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