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中国の2大鉄道車両メーカーが合併、世界最大に=「中国に対抗できる国はなくなる」―海外メディア
http://www.asyura2.com/14/china5/msg/309.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 02 日 15:29:06: igsppGRN/E9PQ
 

30日、中国の2大鉄道車両メーカー「中国南車」と「中国北車」が合併することが明らかになった。写真は中国の鉄道。


中国の2大鉄道車両メーカーが合併、世界最大に=「中国に対抗できる国はなくなる」―海外メディア
http://www.recordchina.co.jp/a99970.html
2015年1月2日 7時45分


2014年12月30日、中国の2大鉄道車両メーカー「中国南車」と「中国北車」が合併することが明らかになった。中国南車が中国北車を吸収する形で実施され、合併後の社名は「中国中車股フェン有限公司」になる。31日付で環球時報が伝えた。

ブルームバーグは30日、両社の合併を報じた。中国は海外の高速鉄道プロジェクト獲得に積極に取り組んでおり、その対象は先進国だけでなく、アフリカや東欧、ラテンアメリカ、東南アジアなどの新興市場にまで及んでいる。

また、日本メディアは「南車と北車は合併後、欧州やカナダの鉄道車両メーカーをはるかにしのぐ世界最大の車両メーカーになり、中国の高速鉄道車両と鉄道設備の輸出攻勢をさらに一歩強化することになる」と評価。

英紙フィナンシャル・タイムズは正式な合併発表前に、「南車と北車は世界最大の鉄道車両メーカーで、その年間売上高は各社約160億ドル(約1兆9200億円)にも上る」と報じていた。

中国工程院の王夢恕(ワン・モンシュー)院士は、「両社は長きにわたって国内外で競合し、多くの資源を浪費してきたが、合併後は高速鉄道の国際市場において中国に対抗できる国はなくなるだろう」と自信を示している。(翻訳・編集/HA)


 

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コメント
 
01. 2015年1月04日 10:04:52 : ytIWoEzSFI
世界の三大鉄道車輌メーカーは、ボンバルディア、シーメンス、アルストムだが、これらを凌ぐ規模になるという。

この三社だが、中国大陸の鉄道車輌メーカーに技術供与している。中国大陸に輸出したくても許可されないから、技術移転で国産化を認め、それのパテント料を得ることにしたようだ。

この手にはまったのは日本も同じで、川崎重工が新幹線電車の技術を供与してしまったし、東芝は最新の電気機関車技術を供与しているのである。中共は、これら世界の先進鉄道技術を武器に、世界各国に破格の安さで入札に参加し、需要をかっさらうことを目標にしているようだ。

ところが、これらの技術は、自分たちで開発したものでないところに弱点がある。突然の故障や、長期間の使用に伴う経年変化への対策が充分ではないと見られることだ。

日本でも、これの前例がある。1960年代に新三菱重工が西ドイツから技術を導入して登場させたDD54形ディーゼル機関車である。

国鉄DD54形ディーゼル機関車
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84DD54%E5%BD%A2%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A

●詳しく解説されているので、どうぞご覧ください。この機関車は精密な液体変速機を採用していて、三菱重工が国産化したものの、オリジナルと同じだけの信頼性がなかったようだ。あの日本のモノづくりの本家たる三菱重工ですら、オリジナルに達していない事実。これを欧州・カナダや、日本から技術導入している中国大陸メーカーに当てはめてほしい。

★これとは話が違うが、当方が阿修羅の別の板にニュージーランドKiwi Railが導入した中国大陸製のディーゼル機関車について書いた。ディーゼルエンジンで発電した電気でモーターを回して走る「電気式ディーゼル機関車」なのだが、これに故障が相次ぎ、問題になった。あちらの関係者に聞いてみたところ、台車の軸受のベアリングが破損しやすいと言う。これは中国製品だ。

また、ディーゼルエンジンの冷却を行なうラジエーターから冷却液が洩れるトラブルもあった。しかし最大の問題は、アスベストを平気で使っていたことである。肺気腫の原因になるアスベスト。今や先進国で使用が禁止されているアスベストを、平気で使って先進国ニュージーランドに輸出してきた。これは、中共がいかに環境を無視してモノを作って売る「守銭奴」であることの証明でもある。

ニュージーランド側の指摘により、中国大陸から出張工事に来たのだが、それの代金が目をむくほど高額で、ニュージーランドの納税者は予期せぬ出費を強いられたのである。結局、安物買いの銭失いであった。

これらの事実は日本では報道されていないようだが、中国大陸からモノを買うとどうなるかの見本である。日本にもニュージーランドで使えそうなJR貨物のDF200。なぜ導入しないかと言うと、高すぎるためである。ニュージーランドと言えば、南朝鮮の現代ロテム製の電車を買って、次々とぶっ壊れて困っていますね。結局、後継車はスペインから購入。(車体はスペイン製だが、電装品は日本の三菱電機製)中華民国台湾は、スパッと日本製に切り替えましたが。


02. 2015年1月11日 18:16:11 : FUtnN1arpo
大きくなれば品質も上がる?
なら、相撲取りはみな東大に入れるだろう。

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