中国主導で設立の「アジアインフラ投資銀行」、なぜ欧州諸国まで参加表明するのか？―中国メディア赤かぶ

中国主導で設立の「アジアインフラ投資銀行」、なぜ欧州諸国まで参加表明するのか？―中国メディア
http://www.asyura2.com/14/china5/msg/589.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 3 月 22 日 23:51:05: igsppGRN/E9PQ

中国主導で設立の「アジアインフラ投資銀行」、なぜ欧州諸国まで参加表明するのか？―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000011-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 3月22日(日)12時2分配信

中国の主導で設立する計画の国際金融機関「アジアインフラ投資銀行」（ＡＩＩＢ）について、中国・新華網は１９日、「欧州の一部の国まで参加を表明しているのはなぜか？その魅力はどこにあるのか」を分析する記事を掲載した。

ＡＩＩＢに関するニュースがこのところ多く報じられ、「創設メンバー国」として参加表明ができる期限の３月３１日を前に、欧州の英国、フランス、ドイツ、イタリアも参加の意向を示した。すでに参加を表明しているアジアや中東の諸国と合わせ、参加表明の総数は３１カ国となった。

中国外交部の洪磊報道官は１８日の定例記者会見でＡＩＩＢの設立について、「アジア各国の国民のためのものだ。アジアの大部分の国は発展途上国で、インフラ建設のための資金が不足している。資金調達ルートが増えることはアジアの発展に役立つ」と述べた。

同組織では３月３１日までに参加を表明した創設メンバー国と、それ以降に参加した一般メンバー国との間で、受ける恩恵が違ってくるという。

中国社会科学院・世界経済政治研究所の張宇燕所長は、続々と参加を表明した各国について、「これらの国はＡＩＩＢの未来が明るいとみている。同時に、アジアが今後発展し、中国が世界の政治経済の中で影響力を持ち、発展していくとみていることも分かる」と指摘した。

（編集翻訳　恩田有紀）

コメント
01. 2015年3月23日 01:04:14 : TM4UpHpvxo 日本はまたＴＰＰと同じ愚をおかすのかな。どうせ入るなら早く入ったほうが良い。銭の話、損得勘定に建前や外聞は必要ありません。だから、英国、独仏伊、豪などは、いち早く加盟を表明したのです。できもしない経済成長第３の矢より、すっと実入りが多そうだけど。
02. 2015年3月23日 07:29:54 : FUtnN1arpo ↑参加しないという手もある。 AIIBへの出資金も数千億円必要と言われているが、これをADBの増資に使用して増強、徹底して競争すればよい。勿論米と協議中だろうけど。
03. 2015年3月23日 09:26:43 : EUkdfVzCyM 米国の反対で入りたくて入れない状態です。
04. 2015年3月23日 17:28:16 : dAOXDyPMwB 中国はスケールがデカイ。これはオレオレ詐欺の中国版。出資金は誰が確認するの。中国に出したカネは戻ってこないよ。国家相手に詐欺とは言えないし、仮に言ったら国家侮辱で国交断絶。中国の出資金500億ドルだが誰も数えたり確認したりは出来ない。欧米は当分カネを出さないがカモを釣るには良い見せ餌になる。欲深な新興成金国家に出資させあとは経営不振で対策会議が続くだけ。
05. 2015年3月23日 18:02:22 : nJF6kGWndY 外資から投資を巻き上げられるかな http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NLNILC6KLVR801.html 中国、外資系による証券合弁への過半数出資容認を検討-関係者 2015/03/23 15:55 JST 　　（ブルームバーグ）：中国当局が国内証券業界の大規模な改革を検討していることが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。外資系銀行が中国との合弁事業に過半数出資することなどが認められる可能性がある。非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、海外企業は年内にも中国企業との合弁事業について株式の過半数保有が認められ、最終的には完全に経営権を掌握することも可能になる見通しだ。外資が保有する合弁会社に対し、株式・債券引き受け以外の分野に事業を拡大することも監督当局は認める計画という。中国では現在、海外の銀行による合弁会社への出資比率の上限が49％に設定されているが、規制緩和を通じて中国株式市場で外資系銀行との競争を促進する。中国証券監督管理委員会（証監会）にファクスでコメントを求めたが、現時点で返答はない。原題：China Said to Weigh Easing Curbs on Foreign Securities Ventures（抜粋）記事に関する記者への問い合わせ先：香港 Cathy Chan kchan14@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先： Philip Lagerkranser lagerkranser@bloomberg.net; Marcus Wright mwright115@bloomberg.net Ben Scent 更新日時: 2015/03/23 15:55 JST
06. 2015年3月23日 18:51:33 : URbdINlH4J 出資された外貨（ヨーロッパ諸国ならユーロ）が、共産党幹部たちの分け取りになる事を考えていないのだろう。　アメリカと日本はその点を懸念しているから出さないで様子を見ている。　今の段階では、実際に金が出てきているわけじゃないから問題が起きているとも言えない。　公私の区別のつかない連中が幹部では、信用するのはちょっと無理だと思う。　汚職撲滅と言うが、差し出される金の出所は公金だったはずではないのか。　国家予算の内では軍事予算だけが大きく伸びているが、軍と言う暴力機構を持っている幹部に対する汚職的な分配に見える。　軍の支持を失えば、直ちに失脚すると自分で認めているに他ならない。　粛清を進めれば官僚のサボタージュは避けられず、経済は失速してハードクラッシュになる。　もう無理だろうと思うがね。
07. 2015年3月23日 19:50:38 : GKs73AfkEE 支那の業者にインフラ整備をさせるためです、はい。手抜き工事コワイネ

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01. 2015年3月23日 01:04:14 : TM4UpHpvxo 日本はまたＴＰＰと同じ愚をおかすのかな。どうせ入るなら早く入ったほうが良い。銭の話、損得勘定に建前や外聞は必要ありません。だから、英国、独仏伊、豪などは、いち早く加盟を表明したのです。できもしない経済成長第３の矢より、すっと実入りが多そうだけど。
02. 2015年3月23日 07:29:54 : FUtnN1arpo ↑参加しないという手もある。 AIIBへの出資金も数千億円必要と言われているが、これをADBの増資に使用して増強、徹底して競争すればよい。勿論米と協議中だろうけど。
03. 2015年3月23日 09:26:43 : EUkdfVzCyM 米国の反対で入りたくて入れない状態です。
04. 2015年3月23日 17:28:16 : dAOXDyPMwB 中国はスケールがデカイ。これはオレオレ詐欺の中国版。出資金は誰が確認するの。中国に出したカネは戻ってこないよ。国家相手に詐欺とは言えないし、仮に言ったら国家侮辱で国交断絶。中国の出資金500億ドルだが誰も数えたり確認したりは出来ない。欧米は当分カネを出さないがカモを釣るには良い見せ餌になる。欲深な新興成金国家に出資させあとは経営不振で対策会議が続くだけ。
05. 2015年3月23日 18:02:22 : nJF6kGWndY 外資から投資を巻き上げられるかな http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NLNILC6KLVR801.html 中国、外資系による証券合弁への過半数出資容認を検討-関係者 2015/03/23 15:55 JST 　　（ブルームバーグ）：中国当局が国内証券業界の大規模な改革を検討していることが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。外資系銀行が中国との合弁事業に過半数出資することなどが認められる可能性がある。非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、海外企業は年内にも中国企業との合弁事業について株式の過半数保有が認められ、最終的には完全に経営権を掌握することも可能になる見通しだ。外資が保有する合弁会社に対し、株式・債券引き受け以外の分野に事業を拡大することも監督当局は認める計画という。中国では現在、海外の銀行による合弁会社への出資比率の上限が49％に設定されているが、規制緩和を通じて中国株式市場で外資系銀行との競争を促進する。中国証券監督管理委員会（証監会）にファクスでコメントを求めたが、現時点で返答はない。原題：China Said to Weigh Easing Curbs on Foreign Securities Ventures（抜粋）記事に関する記者への問い合わせ先：香港 Cathy Chan kchan14@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先： Philip Lagerkranser lagerkranser@bloomberg.net; Marcus Wright mwright115@bloomberg.net Ben Scent 更新日時: 2015/03/23 15:55 JST
06. 2015年3月23日 18:51:33 : URbdINlH4J 出資された外貨（ヨーロッパ諸国ならユーロ）が、共産党幹部たちの分け取りになる事を考えていないのだろう。　アメリカと日本はその点を懸念しているから出さないで様子を見ている。　今の段階では、実際に金が出てきているわけじゃないから問題が起きているとも言えない。　公私の区別のつかない連中が幹部では、信用するのはちょっと無理だと思う。　汚職撲滅と言うが、差し出される金の出所は公金だったはずではないのか。　国家予算の内では軍事予算だけが大きく伸びているが、軍と言う暴力機構を持っている幹部に対する汚職的な分配に見える。　軍の支持を失えば、直ちに失脚すると自分で認めているに他ならない。　粛清を進めれば官僚のサボタージュは避けられず、経済は失速してハードクラッシュになる。　もう無理だろうと思うがね。
07. 2015年3月23日 19:50:38 : GKs73AfkEE 支那の業者にインフラ整備をさせるためです、はい。手抜き工事コワイネ