�@為替の推移（ドル／円）
２６０円（１９８５年）→１２０円（１９８８年）→７９円（１９９５年）→１４７円（１９９８年）→７５円（２０１１年）→１２１円（２０１４年）
�AＧＤＰの推移（単位：ドル）９５年：１９９５年、１４年：２０１４年
米国：７兆６６００億（９５年）→１６兆７６００億（１４年）　成長率２.１８倍
中国：　　７２００億（９５年）→　９兆４７００億（１４年）　成長率１３.１倍
日本：５兆３４００億（９５年）→　４兆８９００億（１４年）　成長率０.９１倍
ドイツ：２兆５２００億（９５年）→３兆６３００億（１４年）　成長率１.４４倍
世界：３０兆２０００億（９５年）→７４兆６９００億（１４年）成長率２.４７倍

何故かＧＤＰ成長率が日本だけマイナスとなっています。本来であれば最低限５０〜８０％成長が可能だったのですが、その分は偽ユダヤ米英欧に収奪されたと理解すれば納得できます。つまりこの３０年で１０００兆円以上、２０１４年５０兆円？、２０１５年も５０兆円？上納（収奪）予定ではないかと推察できます。ところで米国は噂では１００００兆円超の実質債務を抱えると言われていますが、これではＧＤＰ比較もあまり意味がないような気がします。

�B原油相場（ドル／バレル）
１８.４ドル（１９９５年）→５６.４ドル（２００５年）→７０.４ドル（２０１０年）→１１０〜１０２ドル（２０１１／２０１４年）→急落４９ドル（２０１５／１月）
�C日本株の推移（単位：円）
１２８７９円（１９９８／１０月）→２０８３３円（２０００／４月）→７６０７円（２００３／４月）→１８２６１円（２００７／７月）→７０５４円（２００９／３月）→１８０３０円（２０１４／１２月）→２００００円？（２０１５／４月？）→８０００円？（２０１８／３月？）。
�D特別会計（２００兆円）からの（国民の了解無し）上納金献上。
�E米国債の購入（現在、約１兆１８６０億ドル保有）
�F狙われている資金、日本郵政株式上場予定（２０１５／９月以降）、年金資金（すでに株式投資に資金投入）にはくれぐれも要注意、監視対象です。

以上の様に分析しましたが、何かと興味深い数字がたくさんあって、日本国富の収奪が実に巧妙に行われている事が分かります。（以上は推測＆分析＆希望）

ほんまなんとかならんかな。

うまいこと帰らす方法を見つけたいな。

「カネの流れが逆流始めた」

安倍は株価買い支えに年金を惜しげもなく投入しちょるが、やめてケーロ。巨木が倒れる時にゃあ、支えられるもんじゃあねえ。倒れ腐ったそこから、又立ち上がりゃあいいんだ。この株式恐慌、信用恐慌、金融恐慌じゃあ、最後はNYダウも半値８掛けか、東証もその程度で収まればええんとちゃうか。最早、資金が細まり、誰もが引き揚げるときに、バンバン突っ込む阿呆はいねえよ。ハゲタカも一斉に引き揚げるときに、喜んでババ掴む阿呆はそうはいねえ。年金は年寄りの最後の頼みの綱なんだ、ギャンブルにやあ向かねえよ。何でそうた年金を博打につぎ込むんだ。もっと、埋蔵金とか内部留保金とか、他のゼニがあるだろうに。年金だけは、やめてケーロ。NYだって、昨10月にQ3終了で、毎月100万ドルずつドル印刷量減らしちょるというが、場合によってはドル印刷止めちょるかも。いずれにしても、流通資金量は日増しに細まっちょるんだ。オイルマネーだって、原油40ドル台じゃあ、株だって不動産だって、売れるもんは何でも売りたい処だろう。日本だけが、福澤諭吉300兆円増し刷りで紙幣洪水ちゅうが、世界が倒れるときにゃあ、自分だけ株価維持つっても無理だよ。ギリシャ再発、ルーブル暴落、どこも信用不安・金融危機で、ついに経済恐慌に突入だ。年寄りの年金だけで、こいに立ち向おうつったて、無理だよ。
　　かっての大恐慌だって、暗黒木曜日は29年の10月だが、その前の月の9月頃よりNYへ流入する資金量は細り始めてた。こんとき、イギリスの資金は、ポンドもゴールドも、皆アメリカへ流出だったが、そいに耐えかねたイングランド銀行が、ついにバンク・レートを6.5％に引き上げた、これを契機にカネの流れが逆流始めたつう塩梅だ。コール投下中止、信用金利上げ、証拠金引き上げ等で、バブルに浮かれたトーシロが天まで昇る境地にいたときにゃ、既に降りるハシゴは外されてたつうわけだ。
　　NYも東証も、流入資金は細ってるんだ、誰もが売り払って逃げようつうんだ、こんときに年寄り頼みの綱の年金をつぎ込み支えようつうんは、言い古された喩えだが「風速80ｍの大暴風来るときに、玄関も雨戸も障子も全て開け放って、立ち向かう」ようなもんだな。巨木は、倒れるに任せるしかねえ。そっから出発すりゃあええんだ。そいが30年代大恐慌の教訓だし、ケインズやシュンペーターもそっから学んだとちゃうか。