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福島県は市町村に補助金を出して、地元産の食材の使用を促している(とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/103.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 25 日 10:50:00: igsppGRN/E9PQ
 

福島県は市町村に補助金を出して、地元産の食材の使用を促している
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7515975.html
2014年01月25日10:42 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


福島県庁の食堂で学校給食メニューを期間限定で提供(福島14/1/24)


公開日: 2014/01/24


1月24日は「給食の日」。思い出すと食べたくなる給食が、福島県庁の食堂で、期間限­定で提供されている。
県庁の食堂では、24日から期間限定で、学校給食のメニューが加わった。
福島県教育委員会の皆川信一主幹は「県庁の方で、県内で食べられている学校給食のメニ­ューと同じものを食べていただこうという考えをしたわけです」と話した。
24日の献立は、相馬馬追で出陣する時に食べたといわれる「貝柱ご飯」に「カツオの揚­げ煮」など。
相双地方で、給食に出されている献立で、価格は500円。
昼休みになると、多くの人が給食の味を楽しんだ。
食べた人は、「すごくおいしかったです。(どのメニュー?)ホタテ入りのご飯がおいし­かったです」、「子どももこんなメニューを食べているのかなというのを感じることがで­きて、ありがたいです。とてもおいしかったです」などと話した。
一方、県内の学校給食で使われている食材のうち、地元産の割合は、東日本大震災前のお­よそ半分の18.3%にとどまっている。
県教育委員会では、市町村に補助金を出して、地元産の食材の使用を促している。


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「福島県教育委員会では、市町村に補助金を出して、地元産の食材の使用を促」すのではなく,


「福島県教育委員会では、地元の農家や漁師に補償金を出して、地元産を使用しないことを促」すというのが筋ですね。


 

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コメント
 
01. 2014年1月25日 11:19:51 : 1ioo7h1uY6
■『教育委員会』とやらは

 『補助金』などと言う金を

 ばらまく権限と原資を 持ってるんでしょうか?

 放射能で 物が売れず

 金が入らんようになったのなら

 その原因者と責任者である 盗電に補償を求めるのが筋!

 県の役人の仕事は 県民の生命と財産を守るのが使命であり

 『県民殺し行政』など もっての他と言っておく!



02. 2014年1月25日 11:32:12 : nJF6kGWndY

デマによる風評被害が多いとムダな税金がかかるな

03. 2014年1月25日 13:13:48 : HDwovAiKsc
>>02

 無駄な税金を大喰らいしているのは東電だよ。すでにいったいいくらくらいの税金を喰らったのかも知らんのか?
 また、今後天文学的な金額の税金を喰らい続けるのさ。おまけに電力料金も値上げ攻勢だ。

 あなたの脳はどんな構造をしているんだ。まさか脳が溶解しヘドロの池や沼になっちゃったんじゃないだろうな。いや、すでに溶解してしまい、メルトダウン・メルトスルーしてしまったんだろうな。


04. 2014年1月25日 15:59:00 : dDSPQipNJg
>>3
おまえそこらじゅうで暴言吐いてるな

05. 2014年1月25日 16:46:14 : lk3WBBFdzw
福島県が放射能犯罪を遂行中というわけですね。

06. 2014年1月25日 17:07:18 : 1geRdsjJSg
安全安心というデマを拡散するために莫大な税金が浪費されている。
かわりにデマを広めるという仕事に底辺層がありつけるわけだ。

07. 2014年1月25日 23:39:28 : CmBgyK71mc
”あきれた”の一言・・・福島県内だけの話にしておけよ!

08. 2014年1月26日 00:35:27 : 9J9pOWUSOM
福島県民は無知無学の情弱者か?!

究極のマゾヒストか!?

理解に苦しむで!!


09. 2014年1月26日 06:27:14 : 5iyzFPrk2g
福島県教育委員会をあげつらっても仕方ないでしょう。
それは目先の敵や下っ端を叩いて黒幕や親玉を無視することにもなりかねません。

原発推進のショーウィンドウとして使われている福島の被災者
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2590.html
全ては記事中の研究員の話や福島エートスの方針通りにことは進んでいます。
叩くのはむしろこちらでしょうね。

>>08のように福島県民を非難するのも意味がありません。
反発されれば彼らをこちら側でなくあちら側に追いやるだけで逆効果でしょう。
結果的にこのOECD/NEAの方針を推進しかねない愚を悟るべきです。
福島県民は被害者なのだからもう少し被害者の身になって考えないといけないでしょう。
福島エートスが彼らの心の隙間に上手く入り込んだのとは対照的です。


10. 2014年1月26日 13:09:23 : 7mM3w4FB2g
都知事選が試金石になるんでしょうね。原発推進側が勝つのであれば、放射能で被爆しようが故郷失おうが問題ないと国民は認識してるということだろ。つまり福島への支援も打ち切りでよいとのことになる。組織票として、公明党は強いと思われる。ただ原発推進側に投票するのであれば、僧が堕落して、正道は創価にあると思われてきたが、世界の知識人は偽物と認識するでしょう。盲目的に公明党を支援する人達とそうでない人達で二分する次期なんだろう。19世紀とかもっと昔から言われてたことなんだろうけどキリスト教が言われていたことと同じか。キリスト教はすごかった。昔はね。

11. 2014年1月27日 02:22:05 : p92VurUktw
福島産の学校給食を食べて宣伝している役人たちを見てなるほどと思った。
彼らは期間限定だからね。毎日食わされる子供たちはこの役人たちよりはるかに放射能感受性が高く一番の被害者予備軍だ。すでに被害者もたくさん生まれているが。
福島に原発を誘導した役人たちのアホさ加減をよく表している。

12. 2014年1月27日 08:20:03 : kXX0mVDAHo
医者ってのは未熟な倫理観と中途半端な道義心をこじらせた
度し難い専門馬鹿なんだよねえ……(苦笑)
     ↓

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大震災が人材を流動化させ、地方を活性化させ始めた
世界を渡り歩いた内科医が見た躍動する被災地

※このコラムはグローバルメディア日本ビジネスプレス(JBpress)に掲載されたものを転載したものです。
http://jbpress.ismedia.jp/

相馬中央病院内科医
越智 小枝

2014年1月27日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp
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いわゆる「田舎」で総称される都会の外の地域において、若者が都会へ流出することが社会問題となっています。しかし一方、都会にいながら田舎へ流出しない都会の若者の意識はあまり取り上げられません。
震災をきっかけに、若者が都会から田舎へ、田舎から都会へと流動するようになりました。これは震災における「正の遺産」の1つなのかもしれません。

●浜通りの高校生の変化
「うちの息子が、『俺は福島で生まれ育ったから、福島県以外の大学で学んでから戻ってくることに意義がある』って言っているんだよ」
先日お話ししたある医師から聞いたお話です。親御さんとしては頭の痛い話かもしれませんが、高校生でありながらこのような視野を持てる息子さんが素晴らしいと思います。
昨年のことになりますが、相馬高校から12年ぶりに現役東京大学合格者が出ました。震災という事件を機に相双地区へ入るようになった塾講師の先生方や東大教授、進学校生徒たちの結んだご縁に依るものが大きかったようです。
一流の教育を受けたから、という見方もありますが、一番大きかった変化は意識の持ち方だと思います。
この学生さんの学力は元々高かったけれども、進学先は東北大学しか考えていなかった、と言います。学問を修めることだけを考えれば、東北大学でもよかったのかもしれません。しかしこのニュースの大事な点は、1人の学生が有名大学に入ったという事実ではなく、関東へ出るという選択肢を考えた、その一事に尽きると思います。
相馬高校だけを見ても、関東の大学の受験を考える高校生は、徐々に増えているそうです。先日剣道のご縁で知り合ったある学生さんも、関東へ進学する1人です。
「お母さんの経営する幼稚園を手伝いたい」という思いから担任の先生と一緒にインターネットを検索し、神奈川県の大学の子ども未来学科という学科への進学を決意、見事に合格しました。インターネット社会の影響もありますが、学ぶために外へ出る学生が増えている証拠だと思います。
人口減に悩む相双地区の人々から見れば、これは憂慮すべき事態かもしれません。県外への大学受験者が増えれば、過疎化はさらに進むのではないか。そういう意見も聞かれます。
しかし子供たちはおそらくもっと柔軟です。子ども未来学科に合格した彼女も、「暮らすなら田舎の方がいいです。便利かもしれないけど、人にぶつかりながら毎日歩くなんて」と、特に都会への過剰な憧れを持っている様子もありませんでした。実際、外へ進学した後に故郷に戻ってくる若者は少なくありません。
むしろ彼女が驚いていたことは、「ここの大学の生徒は自宅から徒歩通学する人が多いらしい」という事実でした。
「子ども未来学科は日本でも唯一の学科。いろいろな地域から来てもおかしくないと思うのに」
ここには、「田舎に流出しようとしない都会人」という、もう1つの像が浮かび上がってくるのではないでしょうか。

●地元大学に進む医学生たち
O先生の息子さんのように「広い知見を得るため」という理由で地方の医療系大学を目指す東京の高校生はまだまだ少ないでしょう。私自身の経験からもそう思います。
実は、留学前まで私は関東を離れて暮らしたことがありませんでした。それどころか中学・高校・大学・職場まで、ほとんどの期間を御茶ノ水近辺で過ごした超地元民です。
理由は、祖母が私の一人暮らしを嫌がったこと、両親も同じ大学を出ていたこと、特に外に出る理由がなかったこと。ほかの地元進学生と何も変わりません。
私は当時、自分の住んでいる地域が一番便利で情報の集まる日本の中心だ、と思っていました。また同級生も8割以上が関東の出身者であったため、そのことにさほど違和感も覚えませんでした。
都心の生活の方が便利で優れている――。
私と同じ迷信に囚われた都会の子供が視野狭窄に追い込まれている可能性はないでしょうか。地域の人々が視野を広げて地元を飛び出す一方で、都心偏重主義によって関東が「大きな田舎」になってしまわないか。自省も含め、東京出身者として少し心配になります。

●震災という撹拌作用
この視野狭窄を打開するきっかけが、震災にあると感じます。例えば今、相馬市には全国のあちこちから医療系学生が見学にやって来ます。大学の実習では得られない現場感を学べるからです。
先日も滋賀医科大学や北海道大学から学生さんたちが訪れ、相馬中央病院の看護師さんや事務さんにお話を聞いて帰っていきました。仮設住宅や南相馬市立病院も訪問し、もちろんお酒も食事も堪能して帰られたようです。
また私の大学の後輩でもある医学生は、こちらで勤務している若手医師たちに感銘を受けて単独相馬中央病院に乗り込み、3カ月の間こちらに住み込んでホールボディカウンター室でお手伝いをしています。
合間に東海村に見学に行ったり、天体観測をしたり、農家の方々と仲良くなったり、隠れた銘菓を探し当てたり・・・最近の言葉を使えば「リア充」というものだそうで、私などより余程忙しい日々を過ごしているようです。

また、この震災による撹拌作用を着実に利用し、学んでいるのが、私が入るよりずっと前からこちらに勤めている先陣医師たちです。
相馬中央病院にやって来た内科の坪倉正治医師と西川佳孝医師は関西出身、整形外科の石井武彰医師と麻酔科の岩本修一医師は九州出身。皆それぞれにいろいろな地域を転々としてきた人たちだからこそ、そのうえで相馬の魅力を認識しています。
そんな彼らの今の悩みは、自分たちが感じる現地の魅力が外部に伝わらないことです。
「これまで放射線被害の少ないことや避難生活の健康被害について発信してきた。今後は暗い話題でなく、震災の『正の遺産』という側面から今の相馬市の発信をしていきたい」というのが彼らの目下の目標です。
実際に震災の一番辛い時期を体験していないからこそ目をそらさずに震災と向き合うことができ、そこにポジティブなものを発見できる。このように考えることのできる彼らこそ正の遺産ではないかと思います。

●「田舎」の魅力
何がこのような医師や医学生たちを相馬に惹きつけるのでしょうか?
理由は様々ですが、どれも中に居る人にはピンとこないかもしれません。多くの魅力は「外」と比較して初めて分かるものだからです。
私がボストン・ロンドン・ジュネーブを転々とした際に感じたことは、海外の公衆衛生の視点で見た日本は、
「ソーシャルキャピタル(*1)の発達した国」
「キャリアウーマンよりも農村女性の平均寿命の方が高い国」
「塩分をたくさん摂るのに寿命が長い国」
「災害教育もないのに災害対策の発達した国」
という不思議な国だということです。つまり、日本では田舎のコミュニティーの方が、公衆衛生の面ではよほど興味深いということです。これが私がここに来た1つの理由です。

もう1つの魅力には、浜の女性たちのタフさと柔軟さがあります。漁師町の女性たちは、男が漁に出ている間は「家長」です。男性と争うことはあまりしないのですが、長年陸を守っていた歴史があります。
そうした文化のためなのか、病院にも、一国の主のような看護師さんや秘書さんが大勢、病院を守っています。塾の講師や旅館の女主人なんかも同様です。
男性社会で肩ひじを張って生きている者からすれば、風土に培われた彼女たちのたくましさをいつも羨ましいな、と思ってしまいます。女子学生たちが当院の女性陣の元を繰り返し訪問するのも、彼女たちが知らなかった女性像に触れる楽しさがあるからなのでしょう。

*1=ソーシャルキャピタル:人々の協調活動(人づきあい、助け合いなど)は、人・モノ・カネと言われる人的資源・物的資源などに並ぶ、もう1つの資源である、という考え方。

●大切なのは混ざること
そして穿った見方をすれば、東大進学率が低い、ということは、裏を返せば東大に行くだけの地力がある人々が地元にとどまっている、と言い換えることもできます。
このポテンシャルの高い人々が、外から学びに来ている人々に確実に何かを伝えています。例えば生きていくための頭脳、特に楽しく生きていく能力。もしかしたら医学生を惹きつけ、今の相馬市の復興を支えているのはこのような地力を持った方々なのかもしれません。
もちろん誰にとっても田舎が素晴らしい、と言うつもりはありません。また家庭的・経済的・職業上の理由から外へ出られない方々もたくさんいますし、外に出たことがなくても広い視野を持っている方も大勢いらっしゃいます。
それでも東京に出てきた人たちは、東京と故郷を比較して故郷の魅力を初めて学ぶのだろうと思いますし、同様のことを他の地域から福島に出てきた人たちも思うのだと思います。
その結果地元に戻る人も、戻らない人もいるでしょう。動けば動くほど、自分に合った場所を見つける機会は増える。それは福島に住んでいても、東京に住んでいても同じことなのかもしれません。
復興の中で最も重要なのは、人の復興です。しかしインフラとは異なり、人の記憶や傷痕を消し去って震災前と全く同じ状態に戻すことは不可能です。相馬市が変化すること、相馬市が他の人を変化させること。人の復興とは1つの名詞で終わるものではなく、動詞で語られるべき過程を指すのではないでしょうか。
以前も書かせていただいたのですが、文化は混ざることで発展すると思います。以前ロンドンの人々の話を元に被災地の印象を書かせていただいた時、「ボランティアと観光客を区別しないで受け入れてほしい」ということを書かせていただきました。
今は、「福島と同じ視野を私の地元(東京)の子供たちにも持ってほしい」というものに変化しつつあります。このように私自身、これまでとは違う文化の中で日々変化しています。成長する相馬の高校生に負けないよう、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。

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皆様からのご寄附をお待ちしております!!出産の際に不幸にしてお亡くなりになった方のご家族を支援する募金活動を行っています。四人のご遺族に募金をお渡しすることができました。引き続き活動してまいります。
周産期医療の崩壊をくい止める会より http://perinate.umin.jp/
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配信・解除依頼はホームページ http://medg.jp/mt/ の「お問い合わせ」からご連絡ください。手続きに数日要することがありますので、ご了承ください。
今回の記事は転送歓迎します。その際にはMRICの記事である旨ご紹介いただけましたら幸いです。
MRIC by 医療ガバナンス学会 http://medg.jp
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