シカのセシウム濃度 詳細を調査 秩父の市民団体まとめ
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7529602.html
2014年02月03日08:14　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

東京電力福島第一原発事故後、食品に含まれる放射性物質の濃度などを調べている「みんなの測定所ｉｎ秩父」（秩父市黒谷）を運営する市民団体が、市内で捕獲された野生シカ二頭の部位ごとの放射性物質量を調べた結果をまとめた。

福島県内では家畜で同様の調査が行われた例はあるが、県内でのデータは珍しいという。同団体は「今後の対策を考える資料にしてほしい」と話している。　（羽物一隆）

秩父市内の野生シカからは一般食品の基準値（一キログラム当たり一〇〇ベクレル）を超える放射性セシウムが昨年も検出されており、県内全域で捕獲されたシカの肉の出荷・販売の自粛が続いている。

市民団体が調査したのは、昨年十一〜十二月に秩父市大滝で捕獲された三歳前後のメス（体重四八キロ）と、七〜八カ月のオス（同三〇キロ）。捕獲場所付近の空間放射線量は、毎時〇・〇五〜〇・〇七マイクロシーベルトだった。

モモ肉や内臓など約三十の部位のセシウム濃度を調べたところ、モモ肉から一キログラム当たり一八九・四ベクレルが検出された。他の家畜調査の結果と同じく、骨格筋にセシウムがたまりやすい性質が確認できたという。

また、メスの肺からは比較的高い五四・九ベクレルが検出された。市民団体の関根一昭代表は「セシウム濃度が高い腐葉土が風などで巻き上げられ、シカが吸い込んだ可能性がある」と分析している。

調査結果などの問い合わせは、みんなの測定所ｉｎ秩父＝電０４９４（２６）５１６３＝へ。

東京新聞 2014年2月2日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140202/CK2014020202000149.html

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私のニセモノに注意 @tokaiama
https://twitter.com/tokaiama/statuses/430104764043370496
報道されない首都圏の放射能汚染、秩父のシカのモモ肉189.4ベクレル、肺54.9ベクレル、汚染物質を吸い込んだ証拠(2/2 東京新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3265.html …
2014年2月3日 7:25 AM

コメント
01. 2014年2月03日 13:30:51 : JtW399YiA2 肺から検出されてるのが深刻だねぇ・・・。
02. 2014年2月03日 16:05:08 : aiMZAOJQqY 亡くなった人を解剖して各臓器を測定したら、同じレベルの汚染が見つかるだろう。
03. 2014年2月03日 22:46:33 : FnuYZQ9L7V 破局事故後約一年間の、あの体調の悪さ(その後デトットクスで多少回復)から言ったら、自分の筋肉、骨格、そして肺も、この鹿ちゃんと同じなんだろうな。 毎朝、鼻が詰まって苦しいまま目が覚めて、鼻をかむとティッシュに血が混じったもんだ。そして、全身がともかく痒くて熟睡できず、気力が失せるんだ。 ちなみに多摩北部在住です。比較的汚染は低めなのにね。

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