From Tepco: * The results of H-3 and Sr-90 obtained on January 29 were initially announced as “under analysis”. However, we will change those to “- (measurement was out of range)”
Underground water observation hole
No.1-16 (P)
東京電力より： * 1月29日に得られたトリチウム(三重水素)とアンチモン-90の結果は、最初は「分析中」と発表された。しかし、我々はそれらを「-（測定値が範囲を超えて外だった） 」に変更します
地下水観測穴
1 -16（ P ）

http://enenews.com/underground-water-skyrockets-from-not-detected-to-1-7-million-bqliter-of-strontium-90-and-other-beta-radionuclides-antimony-125-now-showing-up

Underground water skyrockets from ‘not detected’ to 1.7 Million Bq/liter of strontium-90 and other beta radionuclides — Antimony-125 now showing up — Tepco changes measurements from ‘under analysis’ to ‘out of range’
地下水のストロンチウム90やその他のベータ放射性核種は「検出されない」から170万ベクレル/リットルに(ロケットのように)急上昇する−アンチモン-125は現在際立っている−東京電力は「分析中」から「測定範囲外」に測定値を変更する

Published: February 2nd, 2014 at 3:25 pm ET　By ENENews
公開：2014年2月2日、午後3:25　ET　ENENewsによる

Monitoring at the East Side of Unit 1-4 Turbine Buildings, Tokyo Electric Power Company, Jan. 30, 2014:
1-4号機タービン建屋の東側でのモニタリング、東京電力、 2014年1月30日：

Detailed Analysis Results in the Port of Fukushima Daiichi NPS, around Discharge Channel and Bank Protection
排水路(放水路)および護岸の周囲における、福島第一原子力発電所の港部での詳細な分析結果、

Date of Sampling — Jan. 29, 2014 at 9:30a:
サンプリングの日付−2014年1月29日午前9:30

Sb-125: ND
Gross β: ND
H-3: -*
Sr-90: -*
* The results of H-3 and Sr-90 obtained on January 29 were initially announced as “under analysis”. However, we will change those to “- (measurement was out of range)”
アンチモン-125 ： 検出されず
総β ：検出されず
三重水素(トリチウム・トリトン)： - *
ストロンチウム- 90 ： - *
* 1月29日に得られたトリチウム(三重水素)とストロンチウム- 90の結果は、最初は「分析中」と発表された。しかしながら、我々はそれらを「-（測定値が範囲を超えて外だった） 」に変更します

Date of Sampling — Jan. 30, 2014 at 11:00a:
サンプリングの日付−2014年1月30日 午前11:00

Sb-125: 10 Bq/L
Gross β: 1,700,000 Bq/L
H-3: Under analysis
Sr-90: Under analysis
アンチモン-125 ： 10ベクレル/L
総ベータ核種： 170万ベクレル/ L
三重水素(トリチウム・トリトン)：分析中
ストロンチウム- 90 ：分析中 　

コメント
01. 2014年2月03日 19:27:29 : YUlRuB2X2U 日本語では、こう説明されています。 ＞※１月２９日公表時に「分析中」とお知らせしましたが、分析対象外に変更いたします。 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/2tb-east_14013002-j.pdf 日本語では、分析の対象としないと読めます。 あくまで、東電の判断で分析しないと言う能動的な行為です。 measurement was out of rangeは、正しく、それを伝えているとは言えません。 measurement was canceled と訳すべきではないでしょうか。
02. 2014年2月03日 21:00:15 : YUlRuB2X2U 地下核実験で地下水が、どの位、核分裂生成物によって汚染されたかを、１０年後に調査した結果があります。 地下核実験は、ネバダ核実験場の地下２９４ｍで行われました。 核爆発によって、地下には直径１１ｍほどの空洞（cavity)が出来ました。 この空洞は、帯水層（地下２２１ｍ）の下にあるので、実験後は水によって満たされていると考えられています。 結果　 1μCi = 37000Bq 1dpm = 0.0166667Bq ＞Tritium(μCi/mL) Below cavity bg(no activity detectable above back ground) Lower cavity 6.1 Upper cavity 3.8 Chimney 0.084 Adjacent to chimney 0.028 90Sr (dpm/mL) Below cavity bg Lower cavity 8 Upper cavity 5 Chimney 5 Adjacent to chimney 0.2 137Cs(dpm/mL) Below cavity bg Lower cavity 1.6 Upper cavity 1.4 Chimney 0.8 Adjacent to chimney 0.2 http://books.google.co.jp/books/about/Groundwater_Contamination.html?id=JoeJB6fhfLcC&redir_esc=y （ｐｄｆページ１５７） 核爆発によって、Ｓｒ−９０とＣｓ−１３７は、ほぼ同じ量生成されるのですが、地下水では、Ｓｒ−９０の存在が圧倒的であることが分かります。 Ｃｓ−１３７は、周囲の岩石と結合して、地下水の中には余り出てこないと考えられます。 地下水のサンプリングから分かることは、溶融核燃料は、地下の深い所にあるだろうと言うことです。 そこから、地下水によって、水と親和性の高いＳｒ−９０やトリチウムが湧き上って来ていると言うことです。 東電は、当初、Ｃｓ−１３７を除去した汚染水タンクからの漏水によって、Ｓｒ−９０や全β、トリチウムの濃度が高いサンプリングの結果が出るのだと偽装しようとしましたが、漏水の量と釣り合わないので、あきらめたようです。
03. 2014年2月04日 13:21:06 : nbJn19vbQc >>01 ＞日本語では、分析の対象としないと読めます。 英語が正しいのだよ。その英語を（わざと）誤訳したのが日本語での表現だ。 「分析中」を「分析対象外」に変更するなどありえないことだ。測定器がない。担当職員が 休暇になったとかふざけた理由をあげれるかもしれないが、世界の笑いものになるだけだ。 もっとも、「測定できない数値」までベクレル値が跳ね上がっているというのを、「測定 対象外」と強弁できなくもない。が、うそ・隠蔽の東電の名望をいや増すことだろう。
04. 2014年2月04日 17:02:33 : acN1Dlho32 恐くて公表できません。
05. 2014年2月04日 17:29:46 : DLJC4mZWSQ １行目誤訳訂正要す ×　アンチモン-90 ○　ストロンチウム-90
06. 2014年2月04日 18:17:36 : 6DjvRGCz2E >>03 ＞英語が正しいのだよ。その英語を（わざと）誤訳したのが日本語での表現だ。 日本人は先ず、英語より日本語で考えるので、違うと思います。
07. 怪傑 2014年2月05日 00:18:51 : QV2XFHL13RGcs : l4oewIC6CA 早い話、東電はもう最近の格納容器に穴が空いていたなどの発表にみるように、汚染水の拡大を隠して置けなくなってきたということだろうな。 医療では被曝が引き起こすガンなどの諸症状の多発する時期に入りかけているので、今度は福島市が隠蔽してきたことを発表する番じゃないのか。・・・・・
08. 2014年2月05日 11:56:15 : dNCiFycd8M >>06 ＞日本人は先ず、英語より日本語で考えるので、違うと思います。 東電の発表で、英語でのものは出ても日本語の発表がないことがある。または、日本語 の発表が遅れることもままある。これが真実でね。
09. 2014年2月07日 10:10:11 : 0yO6vBqqWU >>08 あなたは、はっきり言っていませんけれど、out of range　で良いと思っている。 out of range は、東電が、自分は無能ですと言っている表現です。 外国で、当事者が、出来事に主体的に関わっていないことを示す、こんな表現を使ったら、スキャンダラスで無責任だと非難されると思います。 日本人が書いた英語にしか思えません。 ですから、>>1の評価は東電に対しては、大甘の評価です。 ＞日本語では、分析の対象としないと読めます。 あくまで、東電の判断で分析しないと言う能動的な行為です。 ＞東電の発表で、英語でのものは出ても日本語の発表がないことがある。または、日本語の発表が遅れることもままある。 これまでの経験では、日本語では出ているけれど、英語では出ていない東電資料の方が多いと思います。

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