東電、測定の知識欠く　規制委員長、汚染水問題で苦言
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7546364.html
2014年02月14日08:13　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

東京電力が福島第一原発の汚染水測定でベータ線を出す放射性物質の濃度を過小評価していた問題に関し、原子力規制委員会の田中俊一委員長は十二日の定例記者会見で「東電には測定に関する基本的な知識が欠けている。指導、監督を強めていく」と厳しく批判した。一方で「（今回のミスが）安全上の対策に重大な影響を与えるとは考えられない」との見方を示した。

東電は汚染水の測定で、高濃度の場合は機器が一部の放射線を検出できなくなるにもかかわらず、試料を希釈せずに測定したため過小評価につながったという。過去の結果で修正が必要な件数を調査している。

東京新聞 2014年2月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014021302000240.html

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【原発】田中規制委員長は、「東電は、測定の知識欠く」と指摘しながら、「安全上の対策に重大な影響を与えるとは考えられない」そうです。 http://t.co/kHKazKoUE9 田中氏は事故は人的ミスや組織の機能不全によっても起こることを認識してないようです。

— 泉田裕彦 (@IzumidaHirohiko) 2014, 2月 13

悪い知らせはオリンピック招致や選挙などの政治イベントをことごとく避けて発表しているのですから，わざとに決まってるじゃないですか。

田中委員長はやっぱり原子力マフィアですね。

厳しさのポーズだけです。

コメント
01. 2014年2月14日 09:29:43 : DLJC4mZWSQ 原子力ムラの八百長サル芝居、延々と続く。 「予定通り」の苦言ポーズ。 規制委員会は、陰で「いかにして再稼働に持ち込むために理論付けるか。」シナリオを執筆中です。 しかし、基本的に原発の存在価値・必要性は論理破綻している。 どんなトンデモ暴論が飛び出すやら。
02. 2014年2月14日 10:37:54 : uVJE7oQAe6 ＞東電には測定に関する基本的な知識が欠けている。 じゃあ何でそのまま任せるの？ 試料（汚染水）の希釈がうんぬんという言い訳も、ミスではなく 作為的なものだったんだろうと思わざるをえない。 麺つゆの希釈と同じ感覚なのかな。
03. 2014年2月14日 14:16:38 : lk3WBBFdzw 記事：「田中委員長はやっぱり原子力マフィアですね。」 田中が明白なマフィアなのは寄生委人選段階からとっくに判ってる話だ。 やっぱりなどと今頃判ってるようじゃ相当まずいぞ。 そんなスローな目利きだと何事も手遅れだ。

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