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放射線被害は世代を経るごとに悪化! 福島の奇形蝶でスイス人学者が告発(税金と保険の情報サイト)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/382.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2014 年 2 月 15 日 08:55:17: 8rnauVNerwl2s
 

韓国・朝鮮人被爆者を見れば分かりますが、被曝は2世代、3世代と遺伝するんです!
特に韓国・朝鮮人の方々では被曝に関連して7万人の奇形児が生まれ、賠償を求めています。(関連リンク)


税金と保険の情報サイトから
http://www.tax-hoken.com/news_ahdKd6wyxA.html


放射線被害は世代を経るごとに悪化! 福島の奇形蝶でスイス人学者が告発

蝶だけじゃない! 人にも遺伝性の被害
琉球大学の研究チームが今月10日、福島県でおこなった蝶の奇形調査について、論文を発表した。海外で大きな波紋を呼んでいるこの研究結果について、バーゼル大学名誉教授のミシェル・フェルネックス氏が深刻な警告を発している。

異常は世代を経るごとに悪化
琉球大学の研究チームは事故から2か月後の昨年5月、福島県内の7市町村でヤマトシジミ121匹を採集して調査した。その結果、12%に「羽が小さい」「目が陥没している」などの異常が発見された。

さらにこの異常は世代を経るごとに悪化し、第2世代では18%、正常な蝶と交配させた第3世代では34%に異常が発現。9月に再度、福島で採集した蝶240匹からは約50%と半数から奇形が見つかった。

研究者らは「低線量被ばくを受け続けたことで突然変異の蓄積が起きた」と分析しながらも、「研究結果は人間には適用されない」との一文を論文の末尾に加えている。

蝶の異常は人間にも適用される
この論文について仏の著名な反原発団体が、フェルネックス博士に見解を求めたところ、同博士は「人間には適用されない」との一節に異論を唱えた。

遺伝はすべての生物に関係するシステムであり、同様の遺伝的な損傷の深刻化はチェルノブイリ事故の際、人間においても観察された、というのだ。

ウクライナのユーリ・デュブロヴァ教授はチェルノブイリ事故の影響を受けたカザフスタン、セメイ市の羊飼いたちにおいて、遺伝性の被害が3世代を経る中で深刻化していることを報告した。

また多くの昆虫、鳥類、ほ乳類も遺伝性疾患とセシウム137による食物の汚染が原因で、死亡率が上昇、繁殖力が減退したため、生息数が減少しているという。

ウソをやめて早急な対策を
チェルノブイリ原発事故の後、ヨーロッパの最貧国とされるベラルーシでも、安全な食糧を配給するなどの対応が8年間にわたってとられた。にもかかわらず汚染地帯では、20年以上を経た現在でも、子どもたちの80%になんらかの疾患がみられている。

放射線の被害を過小に想定している日本では、事故直後から適切な対応がとられてこなかった。子どもたちに安定ヨウ素剤を配らず、SPEEDI情報を伏せるなど、行政の不作為で多くの人たちが被ばくした。

今後、世代を重ねるにつれて、大きな遺伝的疾患が現れ、深刻化していく危険性は高い。そういったリスクを認めた上で、変異を予防する手段を講じるよう、フェルネックス博士は日本政府に警告している。


<関連情報リンク>

ヤマトシジミの大瀧琉球大准教授に対しては他の学者などから批判はありますが、琉球大は米軍基地反対運動に協力して頂いてます!


■「原発事故でチョウに遺伝的異常」 准教授論文に異論相次ぐ
 http://www.j-cast.com/2012/08/17143227.html?p=all

「原発事故の影響で、福島県内などのチョウ1種に遺伝的な異常が見られた」。琉球大学の大瀧丈二准教授(分子生理学)の研究チームが英科学誌サイトでこう発表したことに、科学者から異論が相次いでいる。
大瀧丈二准教授らの論文は、著名な英科学誌「ネイチャー」の出版社が2011年6月にサイト上で始めた「Scientific Reports」に掲載された。
英BBCも取り上げ、国際的に注目
2012年8月9日に載った論文によると、原発事故から2か月経った11年5月に、福島県や茨城県、東京都など10地域で、身近に見られるチョウのヤマトシジミについて突然変異による異常を調べた。成虫144匹を採取したところ、7地域の12%で羽が小さかったり、目が陥没していたりする異常が見られた。子の世代では、18%に異常がみられ、孫世代ではそれが34%にも達した。
こうした異常は、放射線量が高い地域ほど多く、死ぬケースも目立ち、福島県内は特に死ぬ確率が高かった。
さらに、その4か月後の9月に成虫240匹を採取すると、28%で異常が見られた。放射線に晒され続けた影響とみられ、子の世代では、52%にも達した。これは、5月時点より3倍近くにも率が高まっている。
事故の影響がない沖縄のヤマトシジミに放射線を当てる実験を行ったところ、同じような異常が確かめられたため、福島などのチョウに生じた異常は、原発事故の影響だと結論づけている。
大瀧丈二准教授らの発表は、日本の通信社各社が報じ、事故を巡る異例の発表だけに、ネット上で話題になった。さらに、英BBCなど海外主要メディアも相次いで取り上げ、国際的な注目を集めている。
これに対し、日本の研究者などからは、論文の内容について、次々に異論が唱えられた・・・


■怪しい科学論文なんて結構ある、という事実(ポストさんてん日記)
http://icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-293.html


■【環境】 米軍ヘリパッド工事が進む東村高江で希少チョウ発見 蝶類学会研究者「オスプレイの下降気流でダメージを負いかねない」 (47)
http://desktop2ch.tv/wildplus/1346996848/


■「放射能被曝した在日朝鮮人7万人が奇形児を大量出産したらしい」 
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50411826.html


■福島で取れた野菜や果物の写真 記事についてのお詫びとご説明【追記】
http://ikeike2ch.jp/archives/29640583.html


 

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コメント
 
01. 2014年2月15日 14:37:55 : lk3WBBFdzw
>日本の研究者などからは、論文の内容について、次々に異論が唱えられた・・

ヤバい話は攻撃されればされほど事実というのは世の常だ。
とくに放射能犯罪組織(−国内外原子力マフィア&IAEA・ICRP・WHO・UNSCEARなど)が黒幕の原発、放射能についてはそれが100%と言って過言でないほど極めて甚だしい。


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