原発の燃料棒は濃縮されたままのウラニウムは使用されず、自然崩壊を遅延させるため混ぜ物にしている。だから、混ぜ物を結合させる水素が発生するため、水素爆発や高温の熱での蒸気爆発が避けられない。

そのため、原発設計は緊急時、水素や蒸気を逃がすように設計されている。そこで原発は、水素や蒸気を逃がし爆発を防ぐため、水素や蒸気に含まれた放射能を放出している。原発は地球温暖化に寄与している。そして致死量の放射能をばら撒いていることになる。

そして放射能を含む水素や蒸気漏れが避けられない原発の設計の隠れて見えなかった危険性が、3・11 の地震と津波によって、露呈されている。

地球温暖化も大気汚染も原発も協力しているし，沢山の陽子を核にもつ原子は、電子を激突させなくても自然崩壊し他の原子となる。ウラニウムは自然崩壊しセシウムとプルトニウムになる。電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させることができる。そしてテロ攻撃の的になる。

天下国家百年の失敗は原発でもない，CO２を排出せず、原子力発電のように核廃棄物を出さない水素の核融合発電計画は、もう長いこと国家の巨大な予算を食いつぶしている。核融合発電とよばれるこの計画は、水素の超高温プラズマを電磁波の容器に閉じ込めて発電するアイデアだが、実現のメドは全く立っていない。

しかし蒸気機関の発明が、汽車から船、そして自動車から飛行機と驚くべき産業革命を牽引したが、コンデンサー電子半導体電池は、電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及するために、第二次産業革命の中心になる。

第二次産業革命は、この動力エンジンを、水素発電＆電磁波起電力に移行させて発生する。そのため、CO2を発生させる動力は一掃され、乗用車はエンジンレスとなる。すなわち本命の燃料電池の登場となるわけ。乗用車は燃料絵電池，建設機械は太陽電子半導体電池。家庭や工場は電磁波起電電池それとも燃料電池それとも太陽電子電池，選択できることになる。もちろん農機具も電子計測器もハウスも融雪装置もロボットも，農業も漁業も高速道路の流通も，すべてクリアする。ロケットは噴射式で自由自在。

しかも燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池。太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

電子レンジから電磁波がもれると危険なため、レンジの扉は、電磁波が乱反射して同期しないように設計されている。電磁波起電は、逆に、狭い隙間から入力した電磁波を同期させると、原子力発電以上の巨大なパワーがえられる。電磁波起電電池は、電磁波を同期させ、24時間パワーを供給するシステムとして設計そして半導体回路を使い、電磁波を収束し同期させるすると百％自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。

色々な業種が参加して、色々な機種が登場するけど、五年すると、一つのタイプと方式に集約されるんじゃ。そして、十年たつと、すべての電子機器を一変させる。家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は第二次産業革命を謳歌することになる。

ランドセルが電子図書に代わる。黒板も電子図書化する。著作権が切れた映画・ＴＶ・本はもちろん無料になる。新聞配達がなくなる。電子図書タイプの操作になる。辞書、電子カメラなども、電子図書タイプの操作になる。専門用語の文章、挨拶、契約、誕生・冠婚葬祭カードは電子図書化される。脱原発で二十年もすれば十分である。

これは、原発事故の可能性を考えなければ当然の話。だれだって一基数千億円かけて建設した原発を使わずに置いた方がいいとは思わない。

つまり、次の原発事故の可能性をどう考えるのかを言わないと、原発再稼働が良いとは言えないはずであり、町村氏は基本的な政治家の資格に欠けている。

ただし、報道がこうなっているだけであり、実際は事故の可能性などに言及していた可能性もないとは言えない。