チェルノブイリ原発事故で取った姿勢を、福島でも続けていれば、そこそこの信頼を勝ち得たと思うだけに残念です。

歴史に名を残すのは、バンダジェフスキーとかヤブロコフで、国家隠蔽に加担した学者ではないのです。（行政に癒着しているのは、彼ら御用学者ですけれど）

山下発言から分かることは、鈴木福島県立医大副学長の主張しているスクリーニング効果は眉唾（極めて政治的な発言）で、詭弁であった言うことです。

おまけー福島大学の「放射性物質の大気中濃度・降下量などの長期変動」への注

�@　Ｔｅ−１３２は、半減期３．２日で、Ｉ−１３２（半減期２．３時間）に壊変します。これによる影響は、１ヶ月くらい続いたはずです。

�A　Ｃｓ−１３４とＣｓ−１３６の元になるＣｓ−１３３（安定）とＣｓ−１３５（半減期２３１万年）は、原子炉の中で凡そ同じくらい生成します。

Ｃｓ−１３４とＣｓ−１３６の生成量の違いを決めるのは、Ｃｓ−１３４は熱中性子と高速中性子の両方を捕捉して生成するのに対して、Ｃｓ−１３６は高速中性子でしか生成しないことに由来します。

Ｃｓ−１３４
＞Prod. mode: Fission product
　　　　　　　　Fast neutron activation
　　　　　　　　Thermal neutron activation

Ｃｓ−１３６
＞Prod. mode: Fast neutron activation

福島大学の測定では、Ｃｓ−１３６は、Ｃｓ−１３４の２２．６％生成していることになる。

通常の原子炉で、高速中性子が、これほど生み出されているとは考えられません。

高速中性子を生み出したのは、別な原因があるはずです。第一の候補は核爆発による高速中性子の発生です。

福島大のデータもそうだが、今後、初期の放射性物質の降下量が多かった地域での、住人（特に当時の子供）の追跡調査は重要だろう

>>01　歴史に名を残すのは、バンダジェフスキーとかヤブロコフ

かなり怪しい人みたいだな

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
バンダジェフスキーとペクチン製剤

体内に取り込まれたセシウムを体外に除去するための治療として、バンダジェフスキーは「粘土質を加えたペクチン製剤のペクトパルはもっとも有望な製剤のひとつである」と述べた[23]。
有効性について、2004年、妻のガリーナ・バンダジェフスカヤを筆頭に、ベルラド放射能安全研究所の所長ワシリー・ネステレンコらとの共著で発表し、経口摂取されたペクチンは消化管内でセシウムと結合して体外への排出を促進する効果があると考察した[13]。
ただしその後、ペクチンの効果は限定的であり食物の汚染度を安全性の目安とするべきであると改めている[要出典]。
日本ではペクチン製剤は、効果効能をうたうことのできない食品のカテゴリー

SLIRを惹起する放射性セシウムの量は年齢、性別、臓器の機能的状態により異なる。小児の臓器と臓器系統では、50Bq/kg以上の取りこみによって相当の病的変化が起こり始める。10Bq/kgを超える濃度の蓄積で心筋における代謝異常が起こり始める[11]。

�@　[23]のリンク先

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC#cite_note-FOOTNOTE.E3.83.A6.E3.83.BC.E3.83.AA.E3.83.BB.E3.83.90.E3.83.B3.E3.83.80.E3.82.B8.E3.82.A7.E3.83.95.E3.82.B9.E3.82.AD.E3.83.BC201152-24
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

23 ユーリ・バンダジェフスキー 2011, p. 52. （これを更にクリックすると）

　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC#CITEREF.E3.83.A6.E3.83.BC.E3.83.AA.E3.83.BB.E3.83.90.E3.83.B3.E3.83.80.E3.82.B8.E3.82.A7.E3.83.95.E3.82.B9.E3.82.AD.E3.83.BC2011

�A　[13]のリンク先

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC#CITEREFBandazhevskaya2004

ペクチンに関して、夫妻は、「ベルラッド」のネステレンコ氏などと共同で論文を発表している。

＞Relationship between caesium (137Cs) load, cardiovascular symptoms, and source of food in 'Chernobyl' children -- preliminary observations after intake of oral apple pectin
Bandazhevskaya GS1, Nesterenko VB, Babenko VI, Yerkovich TV, Bandazhevsky YI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15635491

ペクチンは、体内の放射性セシウムを３９％と２８％を減らし、心電図も改善したが、心臓血管症状や高血圧には変化がなかったと結論付けられている。

＞ Children with moderate and high 137Cs loads (groups 2 and 3) received apple pectin, a food additive, for 16 days. Apple pectin significantly decreased 137Cs loads in these groups (39% and 28%, respectively). ECG alterations improved, while cardiovascular symptoms and hypertension did not change in any group

故に、以下の発言は、出典不明だ。

＞「粘土質を加えたペクチン製剤のペクトパルはもっとも有望な製剤のひとつである」と述べた

ペクチンに関するバンダジェフスキー博士の最近の見解は、２０１１年仙台で行われた講演会の質疑応答から知ることができる。

＞Ｑ、ペクチンの効用について。

Ａ、ペクチンは体内の必須栄養素まで排出する作用があるため、実際に使用できる期間は短く、根本的解決にはならない。また、排出作用は認められるものの、それに全てを頼るのは非常に危険が大きい。一番は身体に取 り込まないこと。これを徹底すること。

http://blog.livedoor.jp/ygjumi/archives/67411516.html

ネットで、バンダジェフスキー博士の論文の幾つかを読むことができる。

自分で読んで調べもしないで、人を評価すると言うのは頂けない。

知らない人から「○○」と言われても、あなたは、平気なのか？

Алексей Яблоков

http://www.bellona.ru/filearchive/fil_yablokov.pdf

＞BELARUS AND CHERNOBYL:THE SECOND DECADE

http://www.progettohumus.it/include/bielorussia/docs/reportkom/Pub98En.pdf

　半減期が　数日クラスの　セシュームが放射能汚染の　大部分なら

　今では　何億分の１かの　弱い放射能しかないはずなのに

　１０ｍｍ　２０ｍｍシーベルト　等に固定している事は

　放射能汚染が　ホットパーティクル（ウラン　プルトニューム）で

　半減期が　２万年とかのレベルであると言うことの　証明だ

　＝＝＝

　頭が　セシューム汚染されている人たちは　まやかしの学者？