新たな研究で真摯に解明してると思わせておき、結果報告では「放射能の影響は無かった」という結論ありきを企んでるわけですね。

つまり誰がやったかで結果報告の信用性が決まってしまうというのが、福１放射能問題や原発問題なのですね。

元外交官で歴史家のＥ．Ｈ．カーのケンブリッジ講演の言葉、

「Before you study the historian, study his historical and social environment. （（歴史を学ぶ）前にそれを書いた歴史家を調べなさい。そして彼の、経歴と社会環境を調べなさい。）」

ですね。

＞福島は大気中へｾｼｳﾑを10京Bq放出。わずか一日でﾁｪﾙﾉの総放出量に等しい。海洋放出はﾁｪﾙﾉの3倍(EN)

http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/860.html

�A　事故初期における、測定のサボタージュ。

バッテリーで作動していた、福島第一原発周辺に置かれたモニタリングの核種分析隠し。

これによって、短寿命核種の被曝量を隠蔽した。

�B　半減期８日のＩ−１３１の内部被曝測定を福島県が妨害。

＞福島原発:県が内部被ばく検査中止要請…弘前大に昨年４月 （毎日新聞）　

http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/692.html

今頃になって、甲状腺がんとの関連で、初期被曝量推計とは、白々しい。

多分、弘前大学の調査の二の舞になる。何も出まい。

最初は、こう。

＞甲状腺被曝、最高８７ミリシーベルト　５０ミリ超も５人（朝日新聞３月９日）

http://kodomo-kenkou.com/shinsai/info/show/1153

そして、こうなった。

＞福島被ばく、最大で３３ミリＳｖ　弘前大が住民調査 （共同通信）　

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/565.html

被曝量と甲状腺がんの関係を否定することが目的であろう。

研究者は今の時代にこの研究をしていた事を神に祈りたい気分でしょうね〜。