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ロシア経済制裁、原発再稼働へ誘導される日本
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/645.html
投稿者 taked4700 日時 2014 年 3 月 07 日 23:11:35: 9XFNe/BiX575U
 

ロシア経済制裁、原発再稼働へ誘導される日本

 ロシアへの経済制裁が決まりそうだ。日本はLNGの約1割をロシアから輸入しているらしい。東電や東京瓦斯がロシアから輸入していると報道されているが、九州電力も少なくとも年間50万トンLNGをロシアサハリン2から輸入している。( http://www.kyuden.co.jp/press_h090708-1.html )多分、日本中の電力会社、ガス会社がロシアからの輸入を既にしているはずだ。だから、もし、ロシアへの経済制裁が本決まりになれば相当な痛手になる。つまり、原発再稼働への圧力が相当に増すということだ。

 奇妙なことに、ロシア経済制裁が原発再稼働への圧力になるということがほとんど報道に上がっていない。北方領土交渉の障害になるという話しがされているほどであり、明らかに隠ぺい圧力が働いている。

 今日のニュースは相当な時間を聴覚障害を偽っていた作曲家の会見に使っていたが、そろそろ本当のことをちゃんと報道するべきではないだろうか。日本はやろうと思えば地熱発電で少なくとも原発代替え分のエネルギーを得ることが出来る。本気で取り組めば、多分、全エネルギーを地熱で賄うことも可能なはずだ。

 福島第一原発から太平洋へ漏れている汚染水問題も、政府や東電が悪いと日本の研究者が外国メディアに語っている映像が海外メディアによって公開されている。しかし、少なくとも事故直後から3号機爆発までに、相当程度IAEAやアメリカ軍部の介入があったのは確実だ。なぜなら、IAEAが原子炉の各部へ付けていた監視カメラ映像の検証がまったく話題に上がらないからだ。東電や政府は、監視カメラ映像を公開しないことで当面利益を得るのだろう。つまり、自分たちのミスを隠すことが出来るという。しかし、多少将来を考えたら、世界中から日本は責任追及をされることになるはずだ。海洋汚染も含めて放射能汚染の被害と言うものはなかなか原因を確認できない。だから、ある意味いくらでも福島第一原発事故が原因だとすることもできてしまう。将来、それも近い将来、世界中から日本が責任追及される可能性もある。現実に賠償をしないまでも、日本が非難され、世界中から孤立する事態に追い込まれることは十分にあり得るだろう。

 そもそも、311の地震直後、電源車が福島第一原発へ集められたが端子が合わずに利用できなかったとされた。しかし、端子の加工などいくらでもできる。つまり、地震で地盤がかなり傷んでしまい、電源車がそもそも敷地へ近づけなかった可能性さえある。または、故意に電源車を使わずに水素爆発を容認する工作が行われた可能性もある。ともかく、福島第一原発事故は情報隠ぺいがかなりの数行われているままなのだ。

 そういった情報隠ぺいはそれなりに利益を得る人たちがいるのだろう。しかし、多少長期的に考えたら、日本全体が破滅へ誘導されることになる。原発事故について変に政治的な配慮などせずに、事実は事実としてきちんと認め、公表して行く必要があると思う。ヘタをしたら、このまま地球から生命体が無くなってしまうという事態さえ予測できるのだ。

2014年03月07日22時55分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:44153  

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コメント
 
01. 2014年3月07日 23:21:35 : 5qVlt4Bx52
アメリカが裏工作した一連の騒動に巻き込まれて日本がアメリカに追随する必要はないでしょう。

02. 2014年3月07日 23:22:50 : FRpDsFn6Qw
 未だに原発に縋り付く愚かさ。世界一かしこい日本人のその又エリートを大量に投入して原発を再開しようよとアクセクしてる。
 イギリスでは13歳の少年が核融合炉を作ってしまった。費用は50万円弱。
重水ガスを入れて中性子が出てる。エネルギー効率は今後改善していけばいい。信じられない。4月1日にはまだ早い。常温核融合が確かに存在する。
http://shobony.com/archives/13133

構造の簡単さ
http://slide.tech.sina.com.cn/d/slide_5_453_43499.html#p=1

ひょっとしたら世界史が変わる瞬間に立ち会ってるのか。


03. 2014年3月08日 01:51:00 : F4cPkqzdL2
ロシアへの経済制裁が決まれば原発再稼働に誘導される懸念があるということもあるがそれによって安倍首相自身が米露間の板挟みに遭って論理的にこれまでの財界による政権へのコントロール力に緩みが出る、ということも考えられる。必ずしも日本全体が破滅に至るとまでは言えないような気が…。

04. 2014年3月08日 01:54:37 : cJ1IJpZszA
>常温核融合が確かに存在する。


継続し続けない核融合反応など単なる遊びレベル。

子供の夢なら、まあよく頑張っているね。

しかしながら実際のところ大人の核融合にも将来はない。放射性物質を地球上で産業規模で作り出すことは、放射能汚染を地球に広める害の方が大きいことになる。


唯一地球以外の天体でエネルギーとして取り出す夢だけは認めよう。


05. 日高見連邦共和国 2014年3月08日 06:34:48 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>常温核融合が確かに存在する。

1980年代に出版された“原発賛美本”を見ると、40〜50年後には充分に“実用化されている”なんてノウノウと書かれておる。
(笑)

まあ、100〜200年後位には実証炉くらいは出来てるカモネ!!

それよりも、ある種の酵素と微生物群の共有環境における“生化学的核変換”の方が実証・実用化は早そうな気がする。


06. 2014年3月08日 13:01:00 : OaYUsyhN62
本気で取り組めば、多分、全エネルギーを地熱で賄うことも可能なはずだ(taked4700)。

「本気で取り組めば、確実に全エネルギーを太陽光で賄うことも可能だ」

となぜ言わない。地熱発電にはいろいろ乗り越えなくてはならない壁がある。全エネルギーを
地熱で賄えるかにも疑問がある。太陽光にはなにも問題はない。かっては、高コスト
という点が問題だったが、いまはそれもなくなった。


07. taked4700 2014年3月08日 14:44:41 : 9XFNe/BiX575U : TMGwgH0b9s
>>06

>地熱発電にはいろいろ乗り越えなくてはならない壁がある。全エネルギーを地熱で賄えるかにも疑問がある。太陽光にはなにも問題はない。かっては、高コストという点が問題だったが、いまはそれもなくなった。

こんにちは、06さん。コメントありがとうございます。

自分は日本と言う環境を考えると、太陽光や風力よりも地熱が総合的に圧倒的な優位にあると考えています。

地熱発電が抱える問題点はいろいろあります。しかし、同時に太陽光発電が抱える問題点もいろいろあります。決して「太陽光にはなにも問題はない」ということではありません。

つまり、もし、議論をするのであればもっと具体的にする必要があるのです。

ともかく、地熱発電は電力会社が実際に稼働していて、既に数十年以上の実績があります。太陽光については電力会社自体がメガソーラー開発に乗り出している例があるのでしょうか。

また、太陽光発電のコストが下がっているというのはまだ、個々のパネル製造コストのレベルです。現実の電力供給にはいろいろな乗り越えるべき課題があり、そういった部分についてはそもそもコスト計算がされていないのが現状です。

1.主にメガソーラーですが、発電量の変動をどう吸収するかの問題。大規模なバッテリーをバックアップ用に用意するなどが考えられていますが、こういった費用はまだまだ低減していません。
2.個人の屋根での発電も含めての問題ですが、電圧の変動もあり、電力供給していても、それが変動するため、結局、火力発電の削減が出来ず、単に太陽光発電の買い取り費用だけが掛かっているのが現状のはずです。
3.太陽光はそもそも北日本では積雪や冬季の曇天の問題があり、ほとんど使えません。
4.夜間は発電をしませんから、発電設備だけでなく送電施設の設備使用率が落ちます。それだけ、コストがかかるという意味です。

上のようなことについて、太陽光は何か問題解決が出来ているでしょうか。

地熱発電は上の問題のどれについても障害がありません。これだけ考えても地熱の方が有利です。

どうぞ、上のことについてご意見をお聞かせください。


08. 2014年3月09日 09:04:36 : 9L5qHJyxOU
あれ?
この投稿者taked4700さん は原発推進じゃなかったっけ?

「結局、火力発電の削減が出来ず」だけで否定し、他の電力は不安定だからダメだと否定し、要するに「原発は推進しなくちゃだめだ」って事が言いたいんでしょ。

そんで何で火力は削減しなくちゃダメなの?
私はとりあえず火力発電にして原発は全部なくしたいと思うけど。
そしてさまざまな自然エネルギーにだんだん移行していけば尚更結構だと思うけど・・・・。
とりあえず原発発電は一番危険で、一番人間には調節も出来ない扱いにくい発電方法だし、使用済み燃料の処分も出来ないし、一番高コストだし、原子炉の交換も出来ないし、事故が起きても起きなくても物はいずれ壊れるのが道理だが、廃炉には40年かかっても出来るか出来ないか分らないしろものだし、廃炉の際には放射能汚染が恐ろしいし、事故になればその地は使い物にもならないし、空気も水も海も山もみんな汚染されるし、何も良いところなんてない。
こんな世界一の地震大国で何で日本が世界一の原発大国なのかね〜?
アメリカだって日本の25倍もの広大な土地に日本のたった2倍しか原発なんて作ってないのに。
自民党は騙されてこんなに原発造らされて、全くバカだったらありゃぁしないよ。



09. taked4700 2014年3月09日 11:13:28 : 9XFNe/BiX575U : 3tiBcv2Yoj
>>08

>あれ?
>この投稿者taked4700さん は原発推進じゃなかったっけ?
>「結局、火力発電の削減が出来ず」だけで否定し、他の電力は不安定だからダメだと否定し、要するに「原発は推進しなくちゃだめだ」って事が言いたいんでしょ。

こんにちは。08の9L5qHJyxOUさん。

ハンドルネームtaked4700の武田信弘です。

何をもって僕を「原発推進」と判断されたのですか。

更に、なぜ、僕が

>他の電力は不安定だからダメだと否定

していることになっているのですか?

僕が否定しているのは太陽光や風力であって、上の投稿記事やコメントでも明確に地熱発電によって日本はエネルギー供給が出来るはずだと述べています。

投稿記事中の文章:「日本はやろうと思えば地熱発電で少なくとも原発代替え分のエネルギーを得ることが出来る。本気で取り組めば、多分、全エネルギーを地熱で賄うことも可能なはずだ。」

コメント07での文章:「自分は日本と言う環境を考えると、太陽光や風力よりも地熱が総合的に圧倒的な優位にあると考えています。」
とか、
「地熱発電は上の問題のどれについても障害がありません。これだけ考えても地熱の方が有利です。」

 更に、08の9L5qHJyxOUさんの疑問

>そんで何で火力は削減しなくちゃダメなの?

について述べさせていただきます。

多分二つ理由があります。

1.化石燃料のほぼ100%が輸入であり、日本の財政赤字を考えると、今のような規模の化石燃料輸入が続けば、近いうちに大幅な円安と輸入物価高が起こってしまうこと。平成24年の化石燃料輸入代金は24兆円程度です。( http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/data/y2.pdf )この金額は全輸入額70兆円強の3分の1を超えています。同じく平成24年の総輸出額が64兆円ありませんから、この差額が貿易赤字になっています。平成22年は貿易黒字が6兆円以上あったわけで、311の大震災と原発事故を契機に一気に貿易赤字に転落したわけですが、その背景には長年の円高による工場の海外移転があるのです。原発代替えの火力発電が増えたから化石燃料輸入が増え、それが貿易赤字の原因だと言われますが、自分はそう考えてはいません。日本には既に貿易で外貨を稼ぐという産業基盤はないと言っても言い過ぎではなく、工場稼働の前提となっている大規模集中電源の典型である原発や火力発電は今後の日本の産業構造には適合しないのだということです。このことの原因は新興国への技術移転があります。若く優秀な労働力があるところで生産すれば、日本よりも安価でいいものができるのは当然です。このことは、今後円安になっても日本の産業競争力が復活しないという意味です。よって、大幅な貿易赤字の原因となる化石燃料の大規模な輸入は長くても5年の内には半分以下にする必要があるのです。

2.日本にはもともと地熱発電が出来る環境があり、地熱発電による中規模分散型発電が今後の日本社会には向いていること。つまり、今後起こるであろう首都直下型地震や南海地震などの大規模災害に対応するためには中規模分散型発電システムが必要であり、地熱発電で実現できる数千キロワットから数万キロワット規模の発電所がまさにとっておきの発電方法であること。

ぜひ、ご意見をお聞かせください。


10. 2014年3月09日 12:04:55 : 0eqSGF6F6k
>>7
私も決して地熱発電が太陽光発電よりも劣っているというつもりはありません。双方相まって原発の駆逐を実現することが急務です。ただ、このところ産業用太陽光発電の事業化について調べておりましたので、その立場から述べたいと思います。

私は、日本海側の小都市で不動産業を手伝っております。豪雪地帯ではないものの、冬季には曇天の日が多い地域です。最近、店に入って来るメールやFAXで目立つのが、太陽光発電用地の照会です。中には国外の業者からのものも見られます。現地を見て貰った事もあります。

社長は、「この辺は雪が積もるから無理やで」と弱気な発言をしていたので、調べてみました。

年間平均発電量
 静岡県  御前崎・・・56,891 kW/年 (115%)
 神奈川県 江ノ島・・・49,513 kW/年 (100%)
 日本海側  某市・・・44,292 kW/年 ( 89%)
 新潟県   湯沢・・・42,337 kW/年 ( 86%)

 発電量シミュレーター/資源エネルギー庁
 http://www.enecho.meti.go.jp/ohisama_power/sim/

冬の天候から見て半分位と推測していたので、「結構行けるな」という感想です。地価はこちら側の方が当然格安ですので、有利といえます。

そして、もう一つ気になったことは農家の高齢化による土地離れです。子供達の住む都会へ移住してしまった為に残された農地や宅地の売却を依頼されるのですが、なかなかうまく行きません。ところが、こういう土地だからというべきか、太陽光発電用地としての需要はあるのです。

そこで、当店扱いの土地に自ら太陽光発電所(50kW)を建設した場合の採算性について試算してみました。

支出
 土地代(588u)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250万円
 太陽光発電キット(パネル・パワコン・架台)・・・・・・1,000万円
収入
 売電料(34.6円/kWの新単価で計算)・・・・・・・・・・・・・・・・・・153万円/年

税金や人件費を考慮しなければ、およそ8年程で投資資金が回収出来て、以後12年間はこの割合で利益を上げられることになります。アパート・マンション等の不動産投資に比べ、人的トラブルや空家リスクが避けられることは大変魅力的です。

さて、地熱発電と比較した場合、発電量の不定性を指摘されていますが、電力需要は昼間の方が多い訳ですから、寧ろ地熱の方が夜間に余剰電力が発生すると見ることも可能です。いずれにせよ需要と供給を適合させる蓄電設備は不可欠となります。これには、原発の遺産である揚水発電及び電解水素による燃料電池の利用が有望と思われます。
 Open ブログ◆ 蓄電池と燃料電池
 http://openblog.meblog.biz/article/6968559.html

地熱もバイナリー発電の開発により広く普及するとは思われるものの、まだまだ立地が限定されており設備も多大になると考えられます。この点においては、太陽光発電こそが電力会社の独占体制を打ち破り、エネルギー民主化を切り開く存在であると理解しています。


11. 2014年3月09日 13:54:27 : SHxNKnSGwc
>>10

実際をご存知のかたのご意見参考になります。雪国でも1割ちょっと発電量が少ない
ということですね。資産家のかたに確実に儲かり、かつ日本国のためになる太陽光
発電に投資していただきたいものです。

>>08
>この投稿者taked4700さん は原発推進じゃなかったっけ?

なるほど、そういうことですか。


12. taked4700 2014年3月09日 17:16:02 : 9XFNe/BiX575U : XwlqP4vIKw
>>10

かなり楽観的な見方ですね。発電量シミュレーターは一応実績値に基づいている様子ですが、その実績値は相当に小規模なものが元になっている様子です。なぜなら、この実績値が相当以前のデータであり、その頃メガソーラーはほとんど建設されていなかったからです。

つまり、積雪した場合にそれを除けたり、いろいろな維持管理をしたりということがされた上での数値のはずです。そうでなければ江の島のほぼまったく積雪がない地域と15%程度しか差がないということの説明が付きません。そして、メガソーラーの場合、そういった維持管理ができますか?

更に、

>地熱発電と比較した場合、発電量の不定性を指摘されていますが、電力需要は昼間の方が多い訳ですから、寧ろ地熱の方が夜間に余剰電力が発生すると見ることも可能です。いずれにせよ需要と供給を適合させる蓄電設備は不可欠となります。これには、原発の遺産である揚水発電及び電解水素による燃料電池の利用が有望と思われます。

雨や曇天の時、昼間であっても太陽光はほとんど発電しません。この問題はどうしますか?昼間で暑かったり寒かったりして、電気を使うことはありますから、その時に電力供給するためには火力発電をバックアップとして持つ必要があります。または、原発です。

ともかく、太陽光は不安定すぎるのです。その不安定さをカバーするためには、その太陽光発電の出力が大きければ大きいほど、より大きな幅を持ってバックアップする電源が必要になります。つまり、太陽光は実際にはほとんど火力発電の節約にはならず、単に買い取りだけをするという事態になりやすいのです。

なお、以上述べたことは、実質的に自家消費する場合はまだいいのです。普通の民家とか、大きな工場などへ設置をされた太陽光発電で電力消費が比較的すぐそばでされるので、まだしも火力発電所からの送電量の節減につながるのですが、太陽光発電と消費地が離れている場合は、送電設備の稼働率が夜間や雨天の時にゼロになりますし、もともと、発電電圧が弱いので、送電のために電圧を上げなくてはならず、その時の電流ロスがやはり相当あります。

ともかく、現状でスマートメーターの普及はほとんど進んでいません。スマートメーターが普及していないということは、太陽光とか風力で発電された電気は単に買い取りがされているだけで、火力発電の節約には全くなっていないということです。

この四月から東電が各家庭へスマートメータ設置をするという話がありますが、どう転ぶか分かりません。自分は現実には進まないと思っています。

なお、スマートメータがあまり普及しないのは日本だけではなく、アメリカもドイツも同じです。



13. 2014年3月10日 00:16:43 : Mcs8mGH9mg
>>12
まず、日照の件ですが、こちらをご覧下さい。

日射量マップ/NEDO
http://app7.infoc.nedo.go.jp/colormap/colormap.html

年間の日射量を見ると、中央高地・東海・瀬戸内を除けば、本州内はほぼ11〜13の範囲に収まります。発電量が最大となる5月のデータを見ると、東北・北陸の日射量は関東を上回っています。これは、日本の穀倉地帯がどこかを考えれば、十分納得できる値です。

積雪についてはあまりご経験が無いと推察されますが、ある程度の傾斜のある屋根であれば気温の上昇に連れて自然に落下します。仮に長期間パネルを覆ったとしても、もともと発電量の少ない時期なので影響は少ないと思われます。

メガソーラーを引き合いに出しておられますが、太陽光発電の利点は小規模であっても採算が取れることです。インターネットが開発されたきっかけは、集中情報システムが有する脆弱性の認識です。それゆえ、太陽光発電の主流はメガソーラーではないと考えられます。

>雨や曇天の時、昼間であっても太陽光はほとんど発電しません。この問題はどうしますか?昼間で暑かったり寒かったりして、電気を使うことはありますから、その時に電力供給するためには火力発電をバックアップとして持つ必要があります。または、原発です。

この問題は、発電量のみが無変動であれば解決する訳ではありません。結局は需給ギャップが問題となります。原発を維持するためには、巨大蓄電池である揚水発電が欠かせませんでした。それだけでなく、『オール電化』などと称して、余った夜間電力の叩き売りも行っていました。

蓄電装置の方は、とりあえず集中方式でも仕方が無いかと思われますが、いずれは燃料電池による分散方式が普及するでしょう。

車でもハイブリッドが大人気ですから、いざという時の火力発電はあったに越したことは無いでしょう。

>つまり、太陽光は実際にはほとんど火力発電の節約にはならず、単に買い取りだけをするという事態になりやすいのです。

ここがよく分からないのですが、「火力発電の設備は維持しながら燃料は備蓄する」というのでは節約したことにならないのでしょうか。

>太陽光発電と消費地が離れている場合は、送電設備の稼働率が夜間や雨天の時にゼロになりますし

これは、地熱発電の方こそ問題であり、前記の分散型蓄電装置により解消していく性質のものです。

>スマートメーターが普及していないということは、太陽光とか風力で発電された電気は単に買い取りがされているだけで、火力発電の節約には全くなっていないということです。

スマートメーターは、車に例えればATに相当するものであって、需給を効率的に適合させることがその役目です。火力発電設備を余裕を持って維持しておくことは、必要なことだと考えます。


14. taked4700 2014年3月10日 12:25:29 : 9XFNe/BiX575U : 2STi1BkCoE
>>13

ご返事ありがとうございます。

>まず、日照の件ですが、こちらをご覧下さい。
>日射量マップ/NEDO
http://app7.infoc.nedo.go.jp/colormap/colormap.html

>年間の日射量を見ると、中央高地・東海・瀬戸内を除けば、本州内はほぼ11〜13の範囲に収まります。発電量が最大となる5月のデータを見ると、東北・北陸の日射量は関東を上回っています。これは、日本の穀倉地帯がどこかを考えれば、十分納得できる値です。

 多分、本当は分かったうえでおっしゃっていると思うのですが、太陽光の変動が大きな問題なのです。特に、北海道・東北地方の場合は電力需要変動と発電量の変動が同期しません。つまり寒冷化する時期に発電できないのがこの地域の太陽光です。結果的に、春夏の時期の昼間に北海道・東北は発電をすることになりますが、この時期は当然関東以西でも太陽光発電の好機であり、北海道や東北から送電する意味があまりありません。

>積雪についてはあまりご経験が無いと推察されますが、ある程度の傾斜のある屋根であれば気温の上昇に連れて自然に落下します。仮に長期間パネルを覆ったとしても、もともと発電量の少ない時期なので影響は少ないと思われます。

 屋根の傾斜があれば積雪問題を回避できるのは分かっています。しかし、そのことは同時に太陽光を受けるパネルの角度が太陽に対して高角度になることを意味していませんか?結果的に太陽光をあまり受けることが出来ずに発電量が低下するはずではないかと思います。もちろんパネルの角度を自動調節するなどのことはできるのでしょうが、高価になるばかりで維持も大変ではないでしょうか。

>メガソーラーを引き合いに出しておられますが、太陽光発電の利点は小規模であっても採算が取れることです。インターネットが開発されたきっかけは、集中情報システムが有する脆弱性の認識です。それゆえ、太陽光発電の主流はメガソーラーではないと考えられます。

 まず、「太陽光発電の利点は小規模であっても採算が取れること」ということはかなり注意して考える必要のあることです。つまり、ここでいう採算とは買い取り価格がかなり高く設定されているから採算が取れるということであり、本来的に低廉なエネルギー供給が出来るという意味ではないからです。現在すでに各家庭の電気代に付加されている余分な電気代はほぼすべて太陽光発電買い取りのためです。つまり、現在の火力発電と比べても太陽光はコストが高いのです。小規模であっても、メガソーラーであっても、太陽光が増えれば増えるほど電気代は現行と比べて高くなるだけです。それでいいのであればいいのですが、現状以上に電気代が上がれば日本の企業の多くは海外への移転をするしかないはずではありませんか?

>>雨や曇天の時、昼間であっても太陽光はほとんど発電しません。この問題はどうしますか?昼間で暑かったり寒かったりして、電気を使うことはありますから、その時に電力供給するためには火力発電をバックアップとして持つ必要があります。または、原発です。

>この問題は、発電量のみが無変動であれば解決する訳ではありません。結局は需給ギャップが問題となります。原発を維持するためには、巨大蓄電池である揚水発電が欠かせませんでした。それだけでなく、『オール電化』などと称して、余った夜間電力の叩き売りも行っていました。

 おっしゃっている問題は原発だから起こっていたことです。原発は大規模化するほうがいろいろな意味で経済性があがったため、出力調整のできない100キロワット以上の原発を造った結果、揚水発電やオール電化などと言うことが言われだしたのです。つまり、地熱発電であれば、そもそも中規模電源ですから、需要変動の差があまりありませんし、また出力調整も原発に比べて簡単にできます。

>蓄電装置の方は、とりあえず集中方式でも仕方が無いかと思われますが、いずれは燃料電池による分散方式が普及するでしょう。

 自分も燃料電池によるエネルギー分散化が進むと思っています。ただ、かなり仕組みが複雑になるはずで、普及には相当に時間がかかると思えます。

>車でもハイブリッドが大人気ですから、いざという時の火力発電はあったに越したことは無いでしょう。

 この部分については、おっしゃっていることがよく分かりません。車のハイブリッド化と火力発電を残すことは関係がないように思えます。

>>つまり、太陽光は実際にはほとんど火力発電の節約にはならず、単に買い取りだけをするという事態になりやすいのです。
>ここがよく分からないのですが、「火力発電の設備は維持しながら燃料は備蓄する」というのでは節約したことにならないのでしょうか。

 311後、時々、ニュースで電力供給力に5%しか余裕がないというようなことが出てきました。つまり、現状の電力供給は需要量の10%程度余分に行われているのです。余った分は単に交流ですから電線上で消えてしまいます。現状の太陽光発電は、よほど大きなものであれば日照の具合を見て発電量を推測し、それに合わせて火力発電の調整をすることが出来ると思いますが、現状の多くの太陽光発電はスマートメーターの普及やまたはスマートメーターの機能自体がまだあまり十分ではないため、太陽光の発電量変動に合わせた火力発電の節減が全く行われていないのです。つまり、「火力発電の設備は維持しながら燃料は備蓄する」という燃料の節約にそもそもなっていないのです。

>>太陽光発電と消費地が離れている場合は、送電設備の稼働率が夜間や雨天の時にゼロになりますし
>これは、地熱発電の方こそ問題であり、前記の分散型蓄電装置により解消していく性質のものです。

 地熱について誤解をされています。地熱の資源量確認がされている場所は、確かに現状では国立公園など、電力消費地から離れていますが、現在技術開発が盛んに行われている温泉発電はまさに消費地で発電できますし、より大規模な高温岩体発電は日本のほぼどこであっても発電が可能になるものです。
 更に、地熱は発電量の変動がありませんから、夜間でも雨天でも発電でき、そもそも太陽光が抱えているような問題はありません。よって、「地熱発電の方こそ問題であり」という言い方は明らかに誤解に基づくものです。

>>スマートメーターが普及していないということは、太陽光とか風力で発電された電気は単に買い取りがされているだけで、火力発電の節約には全くなっていないということです。
>スマートメーターは、車に例えればATに相当するものであって、需給を効率的に適合させることがその役目です。火力発電設備を余裕を持って維持しておくことは、必要なことだと考えます。

 こちらは明らかに論点がずらされています。自分は「太陽光とか風力で発電された電気は単に買い取りがされているだけで、火力発電の節約には全くなっていない」と申し上げているのであって、「需給を効率的に適合させること」の必要性を否定しているわけではありません。自分が申し上げているのは、現状で太陽光や風力は「需給を効率的に適合させること」につながっていず、単に買い取りだけがされているということです。
 
 世界的に見ても、太陽光によって火力発電の節減が出来ているところはない様子です。もし、他国で太陽光によって他の基幹電源の節減が出来ている例があればお知らせください。


15. taked4700 2014年3月10日 12:33:11 : 9XFNe/BiX575U : 2STi1BkCoE
14です。

タイプミスがありました。

>出力調整のできない100キロワット以上の原発を造った

出力調整のできない100万キロワット以上の原発を造った

が正しいものです。「100キロワット」ではなく、「100万キロワット」です。


16. 2014年3月10日 12:48:17 : XvutmmtjKo
taked4700さん。私は13ではないが、ドイツの大使館が再生可能エネルギーについて
あなたが言うような疑問について解答を出しています。
それをご覧になることです。

http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/01-Willkommen-in-Deutschland/013-publikation.html


17. taked4700 2014年3月10日 20:43:06 : 9XFNe/BiX575U : Kyt9AmUh8Q
>>16

16さん、リンクありがとうございます。

しかし、言われている資料とは
http://cwoweb2.bai.ne.jp/~cdl00200/Durchblick_AEE_Online.pdf
のことでしょうか?

もしそうであるなら、かなり内容がおかしいと思います。少なくとも訳者が内容を理解していないまま訳している可能性がありますし、内容自体が矛盾しています。


>限界コストが低いため、風力エネルギーと太陽エネルギーのおかげで電力料金
が低下しているのです。2012年には、これは平均して1キロワット時あたり約6セント〔8円〕です。

とあるのに、別のところでは

>2013年4月、太陽光発電のEEG買取価格は1キロワット時あたり11〜16セント〔15〜22円〕です。2000年には、これは約50セント〔70円〕でした。

上の文章の両方が正しいとするなら、風力は1キロワット時数円でなければならなくなるはずですが、それは有り得ないはずです。

更に、なぜドイツで「セント」という貨幣単位が使われているのか疑問です。

セントはアメリカの貨幣単位です。


18. taked4700 2014年3月10日 21:20:52 : 9XFNe/BiX575U : Kyt9AmUh8Q
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131202-00000004-pseven-soci
脱原発ドイツ 電気代高騰で12万世帯で電気止められる事態も
NEWS ポストセブン 2013年12月2日(月)7時5分配信

上の記事に次の記述があります。

>まず、電気代。再生可能エネルギー促進のために上乗せされる税金「賦課金」は今年、2000年度の26倍に。標準家庭の年間電気代は昨年比で91ユーロ(約1万2400円)上がり、年間の総負担額は998ユーロ(約13万7000円)になる見込みだ。

>あまりに高額なため、電気代を払えない12万世帯が、一時電気を一斉に止められる事態になったことも。一般家庭を悩ませる大きな原因となっている。

うえのことはかなり日本のマスコミにも取り上げられたことであったはずで、16さんがご紹介くださっている資料がhttp://cwoweb2.bai.ne.jp/~cdl00200/Durchblick_AEE_Online.pdf であるのであれば、かなりこの資料の内容はおかしいと言わざるを得ません。


19. 2014年3月11日 12:02:21 : YDY4jlyl4s
>>17

いそがしいのでひとつだけ

>更に、なぜドイツで「セント」という貨幣単位が使われているのか疑問です。

ユーロ圏ではセントが1ユーロの100分の1の単位として使われています。

その他もよくご検討ください。


20. 2014年3月11日 19:45:20 : 0eqSGF6F6k
>>14
丁寧なご返答ありがとうございます。

実を言うと、311以前に自然エネルギーの中で最も期待していたのは、『地熱』でした。しかしながら、原発の周りに蠢く独占電力会社の腐乱した実態を目の当りにして、「集中と巨大化は絶対に腐敗する」との思いを強く抱くに至りました。

地熱発電については、火山地帯で電力会社によって行われるものしか思い浮かばなかった為、大規模・集中的であると判断し、太陽光発電の方がより小規模・分散的であるので推進すべきであると思いました。

>つまり、現在の火力発電と比べても太陽光はコストが高いのです。

コストが安ければ他は無視出来るという訳ではありません。「安物買いの銭失い」という先人の言葉もあります。太陽光パネルの価格が着実に低下している理由は、現在の高コストよりも将来の可能性を社会が重視しているからです。

例えば、日本農業は関税などにより保護されていて割高ですが、一般の消費者もそれを受け入れています。更に言えば、先祖の営みにより山間の傾斜地にも棚田が造られていますが、これはコストを無視した愚かな開発だったのでしょうか。

地熱発電もぜひ成功してほしいと思います。コストについて有利なごく一部の地点だけで行うのではなく、「地の恵みを全て受け取る」という気合でやって貰いたいところです。バイナリー・サイクルやスターリング・エンジンの技術を日本がリードして開発するのは当然です。

>現状以上に電気代が上がれば日本の企業の多くは海外への移転をするしかないはずではありませんか?

これは、原発ヤクザの論法と同じですね。「日本が嫌いな企業はすぐに出て行け」と言えば済む話です。エネルギーに於いても専制を排除し、民主化を進めることが第一であり、その枠内においてコストの削減に努めるのが筋です。これは多くの人に支持されると考えます。

>より大規模な高温岩体発電は日本のほぼどこであっても発電が可能になるものです。

これが技術的・コスト的に優れたものであることは理解できます。しかし、利益と情報が一部の者に独占されるなら、『第2の原発』となる可能性は0ではありません。

>>>スマートメーターが普及していないということは、太陽光とか風力で発電された電気は単に買い取りがされているだけで、火力発電の節約には全くなっていないということです。

スマートメーターの現状についてはよく分かりません。各個人が発電機と蓄電装置を所有し、日本全国での需給調整が完全自動で行われるような将来を期待します。

>車のハイブリッド化と火力発電を残すことは関係がないように思えます。

出来れば完全EVが望ましいが、補助としてエンジンを使うのがハイブリッドと捉えれば、太陽光と火力の関係と同じかなと思った迄です。


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