B判定の男女比は女性が３倍で多い。これは一般の甲状腺ガンの男女比で放射性ヨウ素
の被曝による場合の男女比とは違う。福島のばあいとは違う。

とはいえ、子どもが大きなしこりを持つのは異常だという。どういうことなのか。

＞High-risk history

History of thyroid cancer in one or more first degree relatives; history
of external beam radiation as a child; exposure to　ionizing radiation in
childhood or adolescence; prior hemithyroidectomy with discovery of thyroid cancer, FDG avidity on PET scanning;MEN2=FMTC-associated RET protooncogene mutation, calcitonin >100 pg=mL. MEN, multiple endocrine neoplasia; FMTC, familial medullary　thyroid cancerSuspicious features: microcalcifications; hypoechoic; increased nodular
vascularity; infiltrative margins; taller than wide on transverse viewNodule WITH suspicious sonographic features　　>5mm

Recommendation A

Strongly recommends. The recommendation is based on good evidence that the service or intervention can improve　important health outcomes. Evidence includes consistent results from well-designed, well-conducted studies in
representative populations that directly assess effects on health outcomeshttp://thyca.org/download/document/409/DTCguidelines.pdf

ふくしま共同診療所は、英文紀要の中で、手術が行われた甲状腺がんの最も小さいものは、５．２ｍｍであったことを挙げ、Ａ２（５．１ｍｍ以上の結節）を二次検査の必要なしとすることは、５ｍｍ以下の甲状腺がんを見逃す危険性があることに警告を発している。

http://www.fukushimacollaborativeclinic.jp/english/

同時にＣｓ−１３４も検出されているので、福島原発事故の影響であることは、まちがいない。

Ｉ−１３１　
範囲　０．３５〜７．７４Ｂｑ／１日　
平均　２．４０±０．７８Ｂｑ／１日

http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/757.html#c8

Ａ２判定は５．０ｍｍ以下です。

希望者を検査対象としているから男女比はあてにならない。
悉皆か、ランダムサンプリングを行う必要がある。

それも、政府の作戦！？って思ってしまうね。
６０代の方の死亡も、ニュースなんか見てると多い印象だけれど
年金なんかの社会保障費も支払わなくて済むから政府にとっては好都合なんじゃないかな？

�@ 青森のB判定以上比率が最も高いことを取り上げていますが、山梨も似たり寄ったり。長崎すら大差はないです。山梨のＡ２判定比率は高いな〜。
�A 比較対照３県は、人数が少ないせいもありますが、甲状腺ガンは未発見ですね。福島県は確実に出ているのですから、その違いに意味があるかどうかが、ヨウ素被曝によるガン発生なのか否か決める大事なポイントです。３県合計でＢ判定が44人居る勘定ですが、その中に甲状腺ガン患者が居ないとすれば、その比率が福島と同じと言えるかどうか。

�B 今回の件で偶々明らかになっただけで、甲状腺の結節、のう胞など前がん的な病変は日本全体に増えている、という可能性は否定できません。食用油とか香料のように、種々の（あやしい生理作用のある）微量成分が含まれるのに食品添加物並みの注意が払われていない食品（盲点）、なんてものも有ります。比較対照はもっと大規模に徹底的にガンの有無や追跡までやって欲しいと期待しています。