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IPPNWドイツの医学者が「日本政府の被曝対策は受け入れがたいほどひどい」と指摘(大貫 康雄)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/273.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 02 日 08:51:12: igsppGRN/E9PQ
 

IPPNWドイツの医学者が「日本政府の被曝対策は受け入れがたいほどひどい」と指摘(大貫 康雄)
http://no-border.asia/archives/20064
2014年04月02日 DAILY NOBORDER


今年3月、被災地を訪れ、原発事故被害者と会い、実情を調べてきた「IPPNW(International Physicians for Prevention of Nuclear War)ドイツ委員会」の医学者・デルテ・ズィーデントプフ(Doerte Siedentopf)博士の自由報道協会での記者会見について、今も問い合わせが続いている。

そこで、あらためてこの欄で要点をお伝えする。博士は「日本の放射能被害者対策は受け入れがたいほど酷い。チェルノブイリ事故後の教訓を生かそうとしない」と厳しく指摘した。

この会見は、仙台でのシンポジウムに出席するなど日本に1週間滞在し、原発事故被害者の置かれた現状について調べてきた後、日本のジャーナリストと会いたいとのズィーデントプフ博士たち自身の要望を受けて、3月15日に急きょ開いたもので、多くのジャーナリストに連絡できないままの開催だった。

博士の指摘は以下の通り。

●(まず人間の居住条件として)狭い仮設住宅に3年間も押し込められているのは酷い(精神面での負担も大きい)。

●(チェルノブイリ事故後の避難地域設定に比べても)福島第一原発事故後に日本政府が定めた避難地域は狭すぎる。もっと広い地域がひどい汚染状態にある。

●年間被曝量が1m/Sv以下であるべきなのに、年間20m/Svにしているのは医学者として受け入れがたい。放射線量の計測も第3者が行うのでなく、業者任せというのは無責任。

●福島では、すでに子どもたちの喉に悪性腫瘍が見つかり、手術をした子が何人もいる、というが(20年以上も前で)技術水準も低かった当時(チェルノブイリ事故後)のウクライナで起きたことを見ても、問題はこんなものではすまない。子どもの悪性腫瘍の事例は、今後時間の経過とともにさらに増えるだろう。

●チェルノブイリ事故後、ベラルーシなどでは夏休みの時期、幼児から少年少女までを母親とともに安全な(放射線量の低い)地域に連れて行き、一定期間過ごすようにするとかなりの程度健康を回復することがわかっている。こうした転地療法はやった方が良い。

●日本政府はセシウム137を計測しているが、一層危険なのはストロンチウム90だ。セシウムはある程度体外に排出されるが、ストロンチウム90は、いったん体内に入ったら骨や歯の中にこびりつき排出されず、放射線を出して骨細部御などを傷つけ続けていく。

●チェルノブイリ事故後10年の経緯を見ると、とりわけ食物や飲料水を通した内部被曝は一層深刻な問題だ。

ジャガイモや米・穀類など、地中から直接養分を蓄える食物などから体内に入る、ストロンチウム90の影響は絶対に軽視してはならない。リンゴなどは葉と茎に放射能が蓄積する。人々が毎日簡単に食物の安全性、放射能汚染の程度を計測できるように計測機を各地に配備するべきだ。

●現在の避難地域より広範な範囲で、内部被曝の程度を最低でも半年に一度は計測し、人々の内部被曝の状況を監視するべきだ(1年ごとでは不十分)。

●チェルノブイリ事故後、ウクライナやベラルーシで、赤ちゃんが子どもに、青年に、そして成人になって、様々な障害が出てきているのと同じようなことが福島でも今後考えられる。

●原子力規制委員会は、再び原発稼働の許可を与える方針のようだが、(事故の原因究明も収束も何も進まない状況下で再稼働を認めるなど)個人的には理解できない。

●東北電力の女川原発は、大震災でも(奇跡的に)持ちこたえたが、日本は地震国、事故が起きた時の対価を考えると原発再稼働は何としても避けるべきだろう。

記者会見は、途中から幼児から18歳までの福島県内に居住する被爆者の子どもたちとお母さんたちが駆けつけ、ズィーデントプフ博士たちとの話し合いになった。

記者会見後、博士は「子どもたちの無邪気な表情とお母さんたちの不安な顔を目の前にしたら、チェルノブイリ事故後の経緯と同じく、これから起きるであろうことについて、とても本当のことは言えなかった」と顔を曇らせて語ったのが忘れられない。

記者会見後、博士から“日本の人に伝えてくれ”とIPPNWドイツの医学者たちが継続調査を元に2011年4月に発表した健康被害報告「チェルノブイリ事故20年後の健康への影響」の要約版を手渡された。

この報告の要約は、日本でも「チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害」(合同出版)として翻訳出版されている。

詳しくは日本語版を読んで頂ければわかるが、博士からの伝言でもあり、今後、機会を見てこの欄でも紹介する。

【DNBオリジナル】


 

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コメント
 
01. 2014年4月02日 11:30:32 : 4TKhIEVoOE
>●現在の避難地域より広範な範囲で、内部被曝の程度を最低でも半年に一度は計測し、人々の内部被曝の状況を監視するべきだ(1年ごとでは不十分)。

バンダジェフスキー博士は講演で、質問者の「WBC(ホールボディーカウンター)を受けるべき頻度は?」という問いに対し「1か月に1度受けるべき」と答えて、1年に一回くらいと思っていた会場がざわめいた。

おそらく博士は、放射能食品拡散や強制被爆等の日本の犯罪的政策により、刻々と増加する体内放射能を懸念してそう答えたのだろう。


02. 2014年4月02日 11:45:09 : aiMZAOJQqY
この先生は、2011年にこう話しています。
 「これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します」

http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/694.html


03. 茶色のうさぎ 2014年4月02日 12:35:16 : qtmOTsgWNIsK2 : XFvaIKI2yo

嬉しいですね。今回の博士のわかりやすい指摘や注意事項は勉強になります。
それに引き換え日本国内の対応は目先の金儲けの固まりだらけ悲しくなります。
福島の本番の厳しさはこれからと思います。
病人の増大で推進派の嘘も数年でバレて、もっと隠蔽捏造が露骨になると思います。
これからも、みんなで個人個人、勇気ある声をあげて行きたいと思います。
議員たちに一言忠告、歴史に残るんだよー消せないよー恥かかないようにねー!



[12削除理由]:アラシ

04. 茶色のうさぎ 2014年4月02日 12:55:59 : qtmOTsgWNIsK2 : XFvaIKI2yo

ベラルーシのように、医療はすべて無料が当然と思います。
いまの日本は全て自己負担で認定もされない健康手帳もない裁判で有耶無耶に?
こども達は被曝しっぱなし、これで美しい日本で一流国家で国連理事国へだって?



[12削除理由]:アラシ

05. 2014年4月02日 19:01:44 : HQu0KmPKJ2
政府はオリンピックを成功させなければ・・
少々国民は被害ほっとえけ
とにかく原発の被害は国民に悟られるな
これが国家の命令だ

あぁ、日本のメディア、ドイツから福島の現状を言うれて
恥ずかしくないですか・・・
新聞もテレビも信用出来ず国民から見放されると終わりだよ


06. 2014年4月02日 20:58:30 : bZf9V6AlvI
こんなにうそを撒き散らし放射能被害を拡大していけば、

オリンピックの成功もおぼつかなくなる。結局原子力村、経済産業省、自民党は結局『墓穴』を掘っている。

下手な言い訳やうそは土ツボにはまる。


07. アルゴ55 2014年4月02日 22:40:54 : daFPzCs3J/4hY : JP6DCx1kbs
ヒットラー率いるナチが政権を握って12年後、ナチの指導者達は世界から糾弾されたが、そのように 今の日本の指導者達は、東京オリンピック年ごろには ナチの残虐行為に匹敵するほどの放射能被爆で 多数の同胞を無残な人体実験に追いやった人非人として 世界中から糾弾を受けているだろう。

「第二のナチズム国家」 ドイツの人は それを敏感に 理解したのであろう。

それに引き替え 我が愚民たちは 滅亡への坂道を へらへら笑いながら転げ落ちている。


08. 2014年4月03日 08:38:37 : rrhrFN6JLd
隠蔽するためと本当の事を拡散させることを防ぐための特定秘密保護法案。

09. 2014年4月03日 10:50:48 : ypn8G90kfU
世界に冠たる悪名高い731部隊を作り、人体実験を繰り返してきた旧日本。

それを秘密にしてきた旧日本政府、内務省。

まさに歴史は繰り返し、政府・厚生省・経産省・環境庁:口を閉ざして知らんふり。

安倍首相は、旧日本の体制をトリモロスつもりなのでしょう。

怖い・こわい・こわ〜〜〜い日本政府


10. 2014年4月03日 12:12:49 : auGFSamKNg
------「子どもたちの無邪気な表情とお母さんたちの不安な顔を目の前にしたら、チェルノブイリ事故後の経緯と同じく、これから起きるであろうことについて、とても本当のことは言えなかった」と顔を曇らせて語ったのが忘れられない。

年1ミリシーベルトというのは、いってみれば50人いる教室にだれかがピストルを持ってきて、
「ここにいるなら一人殺すよ」というようなものだ。ただし、何年後かはわからない。
子供だとこれが年1ミリでも10倍くらい影響をうけるから「だれかを10人殺すよ」と
言われたのと同じだね(内部被曝とか何年もの被曝の累積も考えてのこと)。

これが年20ミリシーベルトなら子供の場合「ここに居るなら全員殺すよ」といわれたのと
同じことになる。


11. 2014年4月03日 13:25:29 : zGIDpISq2A
現在の日本の政府は大東亜戦争推進政府と同様に国民を地獄へ落とすに夢中だ。
国民よ列島を出て 太平洋を渡れ! 昔 映画 誰か憤怒の河を渡れ だ有ったが
現在の国民は 同じ状況だ。

12. 2014年4月03日 14:24:24 : NljpE56mzw
近い将来、日本人は今まで人類の体験したことのない惨禍に遭遇することは間違いない。合掌。

13. 2014年4月03日 16:40:42 : jDUea84PZI
今の時代、隠そうとしても、真実は
拡散して行く。

政府は東京オリンピックが決まったら、
せっせと、福島の安全に取り掛かるのかと
思いきや、ますます、隠している。

こういう、臭いものには蓋をするってやり方、
よくないよね。

いずれ、発酵して、ふたがとれ、世界が黙認できなくなり、
オリンピックどころでは、なくなると思います。


14. 2014年4月03日 18:14:26 : j7yDiXZONo
お友達が売り逃げ完了するまでは、放射能汚染は酷くないということでムラ人達は団結しています

15. 最後の良心武田教授 2014年4月04日 00:32:17 : k3np1djDJ.EWQ : bpNbq9rUMc

日本人が実に場当たり的で
表面的で無責任な体質
な国民性なのが
原発事故以来ずっと表面化してる


全てこの国は目先の欲で動いている
この自転車操業的な社会で
先を見通して国を
計画的に作る能力が
そもそも日本人に備わっていないのだと思う。


無責任で自己都合で極めて恣意的だ


16. 最後の良心武田教授 2014年4月04日 00:49:51 : k3np1djDJ.EWQ : bpNbq9rUMc

早稲田大学のSTAP細胞
など実に良い例だ
あんな捏造
いい加減な論文が
日本の学界内には山の
ようにあるに違いない。

放射能は安全です。
プルトニウムは飲めます。
放射能物質による
生物の体内濃縮は起こりません。
あれはベントの成功で爆発ではありません。

日本の大学の研究が以下に杜撰で
陳腐なものでトンデモなのかよくわかるこの頃

食べて応援
全国に瓦礫燃やして応援

日本人は基地害に違いない!



17. 最後の良心武田教授 2014年4月04日 00:59:28 : k3np1djDJ.EWQ : bpNbq9rUMc

最後に断言出来る

日本と北朝鮮はどちらが危険な国か?


当然
放射能汚染国家レベル7
我が国、日本である



18. 2014年4月04日 04:20:29 : LRJQaLepgg
原発事故直後キエフからクリミアへ疎開
http://bran7.net/archives/45347

19. 2014年4月04日 08:15:24 : 9JzzprlCSg
また思う、同じ敗戦国なのに何故こんなに違うのかドイツ国民がうらやましい

20. 2014年4月04日 11:24:16 : Zo8zls2WII

あきらめないことです。
ドイツもちょっと昔は原子力ムラが横暴を極めていた。警察も仲間だった。だから、
反原発運動していたひとはかなり苦しい目にもあっていた。

その反原発運動が正しいと国民全体が理解したのが大きいとおもいます。


21. 2014年4月05日 08:24:39 : kXX0mVDAHo
 
【どこの国でしょう?】 政府 「原発事故? んなもん反省するわけねえだろw」

http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014040401001513.html
福島原発事故「深い反省」削除 エネルギー基本計画の序文

2014/04/04 12:42 【共同通信】

 政府が策定中のエネルギー基本計画の序文から、2月に決定した原案に記載していた
東京電力福島第1原発事故への「深い反省」を削除していたことが4日、分かった。
自民党は同日、基本計画に関係する部会の合同会議を開き、政府が示した案を事実上
了承したが、出席した一部議員は削除に強く反発し、議論の継続を求めた。

 削除したのは、2月に自民、公明両党に示した計画原案の序文に当たる「はじめに」に
あった「政府および原子力事業者は、いわゆる『安全神話』に陥り」や、過酷事故に対する
「深い反省を一時たりとも放念してはならない」などの文言。

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