＜エネルギー基本計画＞与党、政府修正案を了承
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140408-00000055-mai-pol
毎日新聞 4月8日(火)18時54分配信

　自民、公明両党は８日の与党政策責任者会議で、国のエネルギー政策の中長期指針となる「エネルギー基本計画」の政府修正案を了承した。与党の了承を受け、政府は１１日に計画を閣議決定する。太陽光や風力など再生可能エネルギーの導入目標は具体的な数値を明記しておらず、新設する閣僚会議で議論する。

　政府修正案は原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、民主党政権時代の「原発ゼロ」を転換し、一定割合で原発エネルギーを維持する方針を示した。事故や点検漏れが相次ぎ、稼働実績のほとんどない高速増殖原型炉「もんじゅ」（福井県）も核のごみを減らす技術などの研究拠点として存続させる。

　与党了承に先立ち、８日行われた自民党の総務会では計画案に批判的な村上誠一郎元行政改革担当相が途中退席。オブザーバーとして出席した河野太郎副幹事長が「党の決定とすることには断固反対」と発言したが、「全会一致」で了承された。【高本耕太】

コメント
01. 2014年4月08日 20:51:47 : 8z0JTJjQpY 私も長年公共政策に携わってきましたが、 日本の長い歴史でも、 こんなにオマヌケでどばかな計画も珍しいね たぶん　日本史上　最強のバカ計画として 歴史に永遠に残るので 賛成者の氏名を記録しておいた方がよい。 ２２世紀の歴史の教科書に必要だから。 賛成者は日本の歴史上、永遠の物笑いにしようね。 これを載せないと、教科書検定、しちゃうぞ〜
02. 2014年4月08日 23:44:03 : VTDx1xcAII このエネルギー基本計画の政府修正案なるものは世論や政党としての議論の末に決められたものではなく特定秘密保護法と同じく官僚サイド特に旧陸軍閥の残党による意思・意向が反映されて決められたと見るべきではないか。天皇や軍の決めることには絶対服従。そんな体質の意思決定ががコップの中で繰り広げられているはず。

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