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福島第一原発、地下水放出用の井戸から放射性物質を検出！トリチウムを1300ベクレル！来月には地下水を海に放出へ！
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2014/04/10 Thu. 23:52:11 真実を探すブログ
4月8日から始まっている福島第一原発のち加水を海に放出する「地下水バイパス計画」ですが、試験的に採取された地下水から放射性物質が検出されました。東電の発表によると、南側にある井戸で8日に採取した地下水から、放射性物質のトリチウムが1リットルあたり1300ベクレルも検出されたとのことです。
この場所から検出された値では一番高いですが、国と東電は「1リットルあたり1500ベクレル以下は放出可能」と決めているため、そのまま地下水が海へ放出されると予想されています。
トリチウムは水との親和性が高く、海に流れ出た放射性トリチウムは雨雲などとなって、再び陸に降り注ぐ可能性が高いです。京都大学の小出助教らもトリチウムの危険性を指摘していますが、このまま垂れ流すのは非常に不味いと言えるでしょう。東電は来月にも地下水を海に放出する予定で、国もそれを認めています。
☆東電資料 福島第一原子力発電所構内Ｈ４エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果について （揚水井）
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/pump_well_14041001-j.pdf
☆バイパス用井戸で汚染濃度上昇
URL http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053632181.html
引用：
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水対策の柱とされる「地下水バイパス」計画で、地下水をくみ上げる一部の井戸の水からこれまででもっとも高い放射性物質が検出されました。
東京電力は、今後、海への放出を判断する目標の値を上回った場合、９日から始まった井戸からのくみ上げを停止する措置も検討するとしています。
福島第一原発では、地下水が原子炉建屋に流れ込んで汚染水が増え続けていて、建屋に入る前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」が計画され、東京電力が、９日から地下水のくみ上げを始めています。
：引用終了
☆原発地下水くみ上げ 1つの井戸から1,300Bq/lのトリチウム(福島14/04/10)
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